ザ・グレート・展開予測ショー

一学期は突然に!


投稿者名:たーくん
投稿日時:(02/ 6/ 1)

四月一日・・・ついに国G大の初授業日がやって来た。

・・・・それまで横島達が何をしていたのかは突っ込まないでね。

「っていきなり遅刻ってのは何なんですか!」

「しょーがないだろ!昨日の夜の脱マーのせいなんだから」

「そうですね、ピートさんがいつも負けるから目的が果たせないじゃないですか」

「・・エロ坊主どもは喋らずに走らんかい!」

愛子の机に殴られまくる横島と浅井。

「・・・・まさか浅井さんも横島さんみたいなキャラだったなんて・・・」

そうなのだ!この浅井という男は結構感じが良い顔はしていたが昨日は横島と協力し合って愛子をスッポンポンにしようとするは、寝るときに夜這いを掛けようとするはとかっこよくなった横島とも言うべき奴だったのだ(全国百万人の愛子ファンの諸君はこいつを殺しに行くのだ!これは聖戦だぁ!)

「すんません!遅れまし・・・?あれ」

ピートが教室に入っても誰もそこにはいない。

「おいピート・・・何で誰もいないんだ?」

横島達は遅れて教室に入る。

「遅いじゃないか君たち」

後ろから聞き覚えのある声が・・学年主任の橋本だ。

「すっすいません、朝の用意に手惑いまして」

ピートに言い訳を任せる三人。

「まあ良いでしょう。他の生徒は授業に入りましたから」

「授業って、ここには誰もいませんけど?」

「まあ待ちなさい、授業の説明を聞いてからです」

橋本は四人を席に着かせると説明を始めた。

「おほん、今回入学した諸君らには今までにないGSとしての力を手に入れるよう特別の授業体制が国より受諾された。まずは手元のパソコンを起動して中にある授業カリキュラムと書いてあるアイコンをクリックしたまえ」

もちろん愛子もピートも横島もパソコンには人差し指ですら触った事がない、浅井が彼らの代わりに作業をこなす(この時に愛子にセクハラをしようとしたので彼は裏拳を喰らった)。

「・・・・それでは次に画面にGo to spesial world?と表示されているのをクリックすれば作業は終了、幸運を祈るよ」

四人がクリックをした瞬間に目の前にいた橋本教員は消え変わりに殺風景な村へと変わった。

「どこじゃここは!!」

横島はおたおたし始める。

「・・・・パソコンの中?」

浅井は村を見ながら呟く・・すると。

「そのとうりだ!」

空にいきなり橋本の顔が現れた。(横島はマジでびびったので少し漏らした)

「ここは我々が考えたGS養成空間、その名も!『育っちゃうのよGS』だ」

・・・・・・・・・・今のは笑うところですよ・・・・・・・・・・

「・・(赤面)うおっほん、そんな事より君達はこれからこの世界から出るために我々の作ったD(デジタル)式神を倒すのだ!それじゃあ幸運を祈る」

それだけ言うと橋本は消えた。

「なんじゃそりゃ?」

「早い話がドOクエのキャラクターが僕達だって事でしょ」

「それならばマダOテとかが使えるのか!?」

「・・・多分無理だと思いますが・・はっ!!」

浅井は何かに気付いたようだ。

「どうした!?敵妖怪か何かか?」

横島は戦闘体制に移る。

「いや・・・ピート君と愛子ちゃんがいない・・・・」

「何だとぉ!・・・これは・・まずいな・・」

「はい・・・・」

二人は目を合わせると激しく動揺した様子で、

「「このままではピートの奴に俺の愛子がOされる」」

・・・ここからは二人の妄想モードに突入します。・・・・

「横島さん達はどこに行ってしまったの?」

草木を掻き分けて先に進む愛子。

「・・・・・・愛子ちゃん・・」

「どうしたのピートく・・!!」

ピートは愛子を押し倒すと、その服に手を伸ばし・・・・

・・・・・この後はとても書けるような内容では・・・

「やばいぞ横島君!!」

「おうよ!こうなったら膳は・・おっと善は急げだ!」

「「愛子の貞Oは俺がも・・じゃなくて守る!!」」

二匹の・・いやいや二人の男は村を飛び出した。

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