ザ・グレート・展開予測ショー

獣人族の秘密!(その1)


投稿者名:犬山
投稿日時:(02/ 5/28)

どうも、初めて書きます犬山でござる。もちろん名前は八犬伝からとっているでござる。こんな人が書いたんですけど最後までいちようみてください。
****************************************ナ:話は唐突に始まるが、美神除霊事務所チーム+2が、いつものように悪霊を除霊しようとY公園にきている。

悪霊が玉藻とシロを捕まえようとしている。
玉藻「ここまでおいでー。」
シロ「掴まえれるなら捕まえてみろでござる。」
こう言われると悪霊も黙ってはいない。必死に玉藻とシロを捕まえようとする。
悪霊「ガァァァァァ!」
謎の男「今だ!」
突然誰かの声が聞こえたと思うと、横の茂みから横島とおキヌちゃんがでてきて手に
持っている呪縛ロープで悪霊を縛り付けている。
謎の女「ナイスおキヌちゃん、横島君!」
女の声が聞こえると、横島の後ろから急に美神が横島を踏み台にしてジャンプして
でてきた。
横島「俺を踏み台にしたなー!(オルテガ風)」
美神「この世にどんな未練があるか知らないけど、ちょっと悪さがすぎたようね。この
   ゴーストスイーパー美神令子が極楽へ、いかせてあげるわ!」
悪霊「グギャァァァァァ!」
美神の一撃で悪霊は除霊されてしまった。
美神「ふー、やっと終わったわ。これで300万はちょっと安かったかしらね。」
キヌ「大丈夫ですか、横島さん?」
美神「大丈夫よ、おキヌちゃん。さ、帰りましょう。」
コブラに乗って数分後、おキヌちゃんが
キヌ「あ、そうだ!横島さん、明日お買い物につきあってくれませんか?」
横島「え、いいけ・・・」
言い終わる前にいきなりシロが
シロ「だめでござる!先生は拙者と散歩にいくでござる!」
キヌ「ダメです!横島さんは私とお買い物にいくんです!」
いきなり口喧嘩を初めてしまった。
横島「まあまあ、二人とも・・・」
キヌ「横島さんは黙ってください!」シロ「先生は黙っててくだされ!」
横島「は、はい・・・」
哀れ横島は二人の気迫に負けてしまった。
そこにあまり面白くなさそうな顔で見ていた美神が急に
美神「じゃ、朝はシロと一緒に散歩して、昼はおキヌちゃんと一緒に買い物に行けばいい   じゃない。」
と言う美神の意見に二人は
キヌ「そ、それもそうですね。」
シロ「そ、そうでござな。」
なぜか二人とも納得してしまった。しかし、シロだけは
シロ(くっくっく、明日は先生に一日中つきあってもらうでござる。)

そして、次の日

横島「ん、どうしたシロ。」
シロ「・・・雨が降るでござる・・・」
横島「え、雨?」
横島が空を見ると、天気は快晴である。
横島「そんなバカな・・・」
シロ「本当に降るでござる!
二人が言い争っていると横で洗濯物を干していたおキヌちゃんが
キヌ「どうしたんです、二人とも?」
横島「いや、おキヌちゃん。シロが急に「雨が降るでござる」って・・・」
シロ「本当の本当に降るでござる!」
おキヌちゃんが空を見ると、やっぱり天気は快晴である。
キヌ「そんなバカな・・・」
シロ「おキヌ殿まで・・・もういいでござる!」
言い終わるとシロは事務所の中に入っていってしまった。
横島「変なやつ・・・あ、そうだおキヌちゃん、シロが散歩する気が無くなったみたいだし、買い物にでもいこうか?」
キヌ「え、いいんですか!キャー、どうしよう、何着ていこうかしら?
   あ、横島さん、お洗濯物があるんでまっててください!」
横島「う、うん。」
おキヌちゃんが上機嫌で洗濯物を干そうとしたとき、急に雨が降り出した。
キヌ「キャー、大変!横島さんもお洗濯物たたむのてつだってー!」
横島「お、おう。」
二人で急いでかたづけているとふとおキヌちゃんが道路の方を見ると
キヌ「あれは・・・犬?」
横島もつられて見ると、道路に一匹の犬がボロボロの傷だらけで倒れていた・・・
(その2)に続く
****************************************
・・どうですか?できれば良い感想をかいてくだされ。
  

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