背中〜その2〜
投稿者名:与作
投稿日時:(02/ 5/24)
いつも通りの日常の中で、ふとあの人の背中が気になった。
いつもいつも見てるのに今日は何か気になる。
“何でかな?”
見とれてしまう・・・。
服装もいつもと同じ。
髪型も同じ。
右下が少し綻びているのも変わらない・・・。
自然に尻尾が動いてしまう。
自然に微笑んでしまう。
離れていても、
いつも近くにいるような・・・
思わず傍にいたくなる。
思わず腕を掴んでしまいたくなる。
思わず顔を舐めたくなる。
思わず・・・
“ガシッ!!”
横島「な、なんだよ!」
シロ「え、え、え〜と・・・。」
横島「?」
シロ「さ、サンポ〜。」
横島「は?」
シロ「サンポ行こ〜っ!」
横島「え〜。 一人で行ってこいよっ!」
シロ「それじゃ〜つまらないから〜。」
“ガシッ!!”
横島「お、おいっ! 強引に引っ張るな〜。」
シロ「いいからいいからっ!」
横島「おい、こら〜・・・。」
この時間がスキ。
先生を独り占めできるから・・・
――――終わり――――
今までの
コメント:
- 以前書いた「背中」という思いつきの作品のパート2をまた思いつきで書きました。
ははは・・・。 (与作)
- シロがこんな事考えるのかはともかく良い作品だと思います。本当に心の内面を書くのが苦手なもので、私。
久々の投稿ご苦労様です。 (マサ)
- 「〜でござる」口調が見られなかったのですが、こういうシロもまた可愛いですね(笑)。何かを思いついたら直ぐにそれを行動に移してしまうシロと、彼女のお願いを何だかんだ言いながら結局断りきれない横島クンがらしかったです♪ (kitchensink)
- 初めましてッッ!!「みっちー」と申しますッッ!!どうぞよろしくお願いしますッッ!!
作品楽しく拝見させていただきましたッッ!!初対面で大変失礼なんですが…言っていいですか?いいですよね?(笑)
(せーのっ)シッッロッッちゃあああ――――んッッ!!スッテッキ―――ッッ!!(絶叫(笑)
ああもぉ…可愛いッッ!!素直ッッ!!バリボでブラボッッ!!(笑)
…すいません失礼しましたッッ!!(笑) (みっちー(叫ぶのが得意(笑)
- 『ござる』ヌキ……ひょっとして狙いましたね? 与作さん(御挨拶)
大丈夫! わりと違和感ないです。
「つまらないから〜」あたりの微妙な『〜』には与作さんの苦悩の跡が感じられますケドね(笑)
しかし、それにつけても、
“ガシッ!!” が。
嗚呼、“ガシッ!!” がッッ!!
自然すぎるッッ!! シロらしすぎるッッ!! かわいいすぎるッッッ!!
シロの意識については……。
いつかはこのように(自覚的に)なることを夢見て……(瞑目) (斑駒)
- >マサさん
私も心の内面を書くのは苦手です。文才の無さが表に出てしまいます・・・。
>ミッチーさん
初めまして。ふふふ・・・(壊)。シロ派のお方がまた一人、嬉しいです。
>kitchensinkさん。斑駒さん。
流石ですね。気付かれましたか。今回一番迷ったのはシロの口調だったのです〜。
この作品を考えるとき、コミック38巻(呪い好きサンダ―ロード)を思い出したので、
この口調にしました。ちなみに「ガシッ!!」は優しく抱きしめるというより、獲物を捕まえるような感じ(そこまで強くは無いのですが)の方がいいかな〜と思ったので・・・。 (与作)
- いやもう、かなりツボにはまりましたっ!!
考えるよりも先に、思わず行動に出てしまう。
“ガシッ!!”
嗚呼、これぞ……これぞシロです!!!
こんな所が、可愛いったらっ!! シローーーーーーーっ!!!(壊) (黒犬)
- シロの気持ちがちゃんと書かれていてよかったですよ。
それとシロらしくて可愛かったです。 (3A)
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