ザ・グレート・展開予測ショー

ファイヤースターター 予告編っぽく


投稿者名:NOZA
投稿日時:(98/11/16)

「昨夜から東京各所で謎の出火が続き、東京南部で甚大な被害が……」
アナウンサーは青ざめた顔で原稿を読み続ける。

受話器を握る美神令子は絶句する。
「西条さん、今、何て…………」
「GS協会とICPO超犯罪課は東京に現れた危険なパイロキネシスト、ひのめちゃんの抹殺を
決めたらしい!いや、裏がいる!何故か知らないがヨーロッパの魔導師協会が一枚噛んでいる!!
逃げるんだ、早く!!……しまっ!!……」
沈黙する受話器。
「西条さん!西条さん!」

唐巣神父とピートの助けを得た美神達は、ひのめと美神母を連れて妙神山を目指していた。
「何と言うことだ。」
唐巣はうめいた。
「妙神山への道が閉ざされている…………霊的な結界だけじゃない。鬼門遁甲か!?まさか仙道士まで……」
美神達の周りを黒い刺客がうごめき始めた。
「令子。結界を破ります。その間にひのめを連れて逃げなさい。」
「そんな………ママは?!それに何処へ逃げればいいのよ!?」
「南米。」
!?
「公彦さんのところへ。」
「な、何を言っているのよ。あんな奴がいったい………」
「行きなさい。………行けば判るわ。横島君!おきぬちゃん!!」
「はい!!」
「ひのめと令子をお願い。」

「フーン……呪術士協会の抹殺指令、ね。」
小笠原エミは薄く笑った。

「そんな……」
おきぬを先に公彦の元へ行かせたのは正解だった。美神と横島はアメリカでブタペストの魔導師に
行く手を阻まれた。
「アシュタロスを倒したと思い上がってはいませんか
?……我々には東の果てなどどうでも良かっただけですよ…………」
絶体絶命だった。2人はともに戦闘力を失っていた。
「おかしいわ。たかがパイロキネシストに何故こんな……!」
「あなたが知る必要はない。我々は災いを断たねばなりません…………」
魔導師の腕が美神の抱くひのめへと伸びた。
その瞬間、魔導師は炎に包まれ、絶叫しつつ消滅した。
「………これは……ひのめの力じゃない…………」
魔導師の燃える煙の向こうから、ピートとは違った美青年が現れた。
「…………パイロキネシスト!!!」
美神のつぶやきにも眉一つ動かさない。まるでそこにだれもいないかのように。
「ひのめ様、お迎えに上がりました。」
美青年はかしづいた。

おきぬはようやくジャングルの奥の村へとたどり着いていた。
「あなたが、美神……公彦さん…………?」

 〔続………かない〕
いや、こんな「ノリ」で(ノリを表現したかっただけなんです)また20週ぐらい続いちゃったりして(^^;。
アシュタロス編のあとだからそれはないと思うけど。
モロ陳腐なシリアスノリでやってみました。あえて。ごめんなさい。



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