GS極楽特別大作戦!〜横島謎の行動〜
投稿者名:タモ
投稿日時:(02/ 5/13)
※この話はGS極楽特別大作戦!〜落ちてきた神編〜のサイドストーリーです。
話は雪之丞が横島の家に来る前の日にさかのぼる。
この日は雲が太陽の光を遮っていた。
美神令子と氷室キヌは競馬場に出るという霊の除霊をしに現場に来ていた。
美神は現れた霊を強制成仏させた。つまり無理矢理成仏させたのだ。
その目的はただ一つ競馬場に来たのだからやることは決まっている。
美神の手には馬券が握られていた。
が・・・
「な〜!ハズレた〜!そんなバカな〜!!」
「美神さん霊能力使ってましたね・・・」
「誰かが邪魔したんだわっ!一体誰が!」
美神は辺りを見渡す。見つかった者は殺されそうな勢いだった。
すると一人の男が美神の視界に見覚えのある人物がいた。
「よ・・・横島クン、どーしてあんたがここに!?」
「また当たった〜!今日はついてる・・・って美神さん?」
「あんた仕事休んでこんなとこ来て何やって・・・」
美神は横島の後ろの風呂敷きの札束の山が目に写った。
「あんた確か小学校の頃の友達と会うって言ってなかった?
私にウソついて仕事さぼるなんていい度胸してるわね。
でも、その風呂敷きの・・・」
「風呂敷きの中の物を九割よこせ!って言いたいんスね?」
「あら、わかってるじゃない。」
「いいっスよ。」
「・・・って風呂敷き消えてるわよ!?」
「あそこっスよあ・そ・こ」
横島は指を差す。その先は・・・
「早く取りに行ったほうがいいっスよ、でないと馬に・・・」
「なっ!横島クンどういうつもり・・・
っていない・・・
(ハッ)急がないと私のお金が!横島〜覚えてなさいよ〜!!」
競馬場の外
「は〜おもしろっ!次は何しようかな〜。
横島は駅の方へと歩いて行った。
この事が事の始まりになるとは誰も思わなかった。
一人の落ちてきた神を除いては・・・
今までの
コメント:
- おまけ
ちなみに美神はお金拾うことができました。馬に踏まれながらも・・・ (タモ)
- kitchensinkさん
マサさん
斑駒さん
あいさつ遅れてすいません。
初めまして、現在学校で文化委員やてるタモです。
最近、文化祭の話なんかでペースが遅くなるかもしれませんが
がんばっていきたいと思います。(両方) (タモ)
- ↑お返事、ありがとうございました。文化祭と創作活動の両方をがんばるとは、まさに文武両道ですね(笑←多分違う)。およそいつもの横島クンらしからぬ行動の数々ですが(しかも馬券買う程の余裕がある時点で何かがおかしいです)、これも例の神様が関係しているのでしょうか? 次回以降が楽しみですね。 (kitchensink)
- ↑挨拶は武の道の第一歩ですからね♪(←さらに違う)
美神さんの霊能力がどのように使われたのかは不明ですが、何らかの力によって邪魔された事は間違いないようですね。
えっと――横島くんの力? ってゆーか――――(以下検閲削除)
個人的には「9割」と「『私の』お金」がツボでした。 (斑駒)
- 実はこの横島こそが……と云う感じがひしひしと(笑) (黒犬)
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