ザ・グレート・展開予測ショー

展開予測ってわけじゃ……(汗)


投稿者名:みみかき
投稿日時:(02/ 4/18)


 みなさん、こんばんわ。みみかきです。
 さて、『一番湯のカナタ』の連載も決定されて、皆様もさぞや
 お喜びの事と思います。
 そこでゴールデンウィークあたりの連載開始を前に、ここで
 たまには正当な展開予測をしてみましょうか?
 わたしはニガテですが。正当な展開予測なんて……。
 だってねぇ、当たるような作品はそれはそれでナニだし、当た
 らなきゃ、それで一人上手みたいやし。
 そもそも某美神の時にも、「ああ、このおキヌちゃんの話が
 終わったあたりが最後なんやなぁ」って、当たった時はちい〜
 とも嬉しくなかったがな!

 それはともかく。
 モチベーションの下がりまくった作品のラストを予測するより
 期待ワクワク待望の新連載!を予測する方が建設的です。
 椎名先生も家族団欒の日々や、やりたかった”例の”ゲームの
 続編を(期待したほどじゃなかったンですが。ファンディスク
 みたいなモンで)犠牲にして完成した新境地です。
 刮目せねばなりますまい。
 特にっ!!特にユウリお姉ちゃんにはっ!!
 あの「胸」! あんなええちちしてるのに、脱ぎっぷりが
 いいんですってぇぇぇぇ?!
 しかも番台? ボーダレス? 男も女もオッケ〜?(そんな事
 いってません)
 なおかつ、あまり役にたたない〜?(何が嬉しい?)
 ヤル気です。椎名センセはヤル気っすよ、みなさん!

 そうゆ〜わけで、私30秒ほどかんがえて、展開予測やってみま
 す、本能のおもむくままに……。

 そういや、主人公はカナタってガキやったな……。












 (30秒経過)


    無限に広がる大宇宙。
    静寂な光に満ち溢れた世界。
    死んでゆく星もあれば、生まれてくる星もある。
    そうだ、宇宙は生きているのだ。

    我々の生きるこの銀河系もまた生命に満ちあふれている

    そして、この地球から離れること14万8000光年。
    南米某国から逃れた某大統領のように
    クーデターから逃れた一隻の宇宙船があった。

    そして、銀河の片隅の青い星。
    欲望と混沌。 破壊と誕生。
    ここはガンフロンティア。(謎)
    生命がのたうちまわる地球という名の星。

 練馬区某所の、とある銭湯。
 一人の少女が、開業以来守り続けた50年来ののれんを
 その手で入り口にだしていた。
 彼女の名は、春日 渉(18)。
 どっかで聞いた名前だがしょうがない。
 だって、2人しかキャラ発表してないし。

 なんだかあだ名が「大阪」っぽい少女は、いつもどおり
 開店前の空を、ぼぉ〜〜〜っと眺めていた。
 いや、実は目の中の”ホコリ”を追跡中なのかもしれない。

 ふいに空の一点が赤く滲み始めた。
 それは徐々に大きく広がり始めると、空気中に低い振動を
 伝え始めてきた。
 近所の住民が騒然とし、それが大気圏突入中の落下物と
 わかると、怒号と悲鳴のなか逃げ出し始めた。

 「あああああ〜〜〜、どないしょ、どないしょ〜〜」
 やぁ〜〜っとこさ事態が認識できた少女は、両手をパタパタ
 うろうろしている。
 すでにはっきりと落下物は形をあらわにしている。
 少女が3回ほど、その場をぐるぐる回ったところで、薪を乾燥
 している銭湯の裏手のあたりに、それは着地した。
 どうも減速していたみたいで、それほど衝撃は無かった。
 ほこりに咳込みながら、少女は裏手にまわった。

 「なんやも〜〜。もすこし静かに降りれんの〜〜?」
 3mほどの深さのクレーターには銀色の宇宙船が着地していた。 やっぱ宇宙船は銀色じゃないとね。
 すでにハッチは開かれ、2人の人影が見えた。
 彼女より年上ぽいグラマァな女性。(らしき)
 彼女より年下っぽい額にヘンな物をつけた少年。(もどき)
 2人共すすだらけで、実験失敗の博士状態だ。

 ふと少年は近くにいた少女に視線が合うと、すたすたと
 クレーターをよじ登ってきた。
 狼狽する少女。
 「わっ、わっ、わっ! あ、あんた、その額の飾りって、
 びーむでも出るん?」
 混乱しているのか、元々なのか、トンチキな質問をする少女。
 それに構わず、少年はぴしゃりと言いきった。

 「僕の名はカナタ。地球は狙われている!」


  (次回予告)←無いって。

 『敵』に完全包囲されたカナタとユウリとタコ執事!
 それを突破するために取った少女の秘策とは?
 今、銭湯は地球の要となる!
 次回、「一番湯のカナタ」第2話!
 『光る宇宙』
 銀河の歴史が、また1ページ……。

 

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