ザ・グレート・展開予測ショー

美神の秘密 6


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/18)

    ここは美神美智江の家
美知恵「ふぁ〜あ、さてともう寝ますか」
    時刻は午後3時
    書類をかたづけ終った美知恵は{ほっ}と一息ついた
    美神美智江の家の裏
 美神「いいおキヌちゃん?」
おキヌ「はい、でもホンとにやるんですか」
 美神「ここまできたからには
    やるしかないでしょ
    もうガス噴射装置つけちゃったし」
おキヌ(ホンとーに大丈夫なのかぁ)
    おキヌはただならぬ何かをかんじていた
 美神「あっ、ママがベットに入るわ
    タイマーを1時間後にセット」
    カチン、ぴぴっ、ぴぴっ、ぴぴっ・・・・・・・・・・
 美神「さあ、後はこの無線モニターで監視しましょう
    おキヌちゃん行くわよ〜」
おキヌ「は〜〜〜い」
    おキヌはすみでさっきのことを考えていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 横島「ゴ、ゴホン
    失礼をいたしましたお嬢さん
    お詫びに家まで送りましょう」
 夢子「は、はぁ〜・・・」
    こちらは先ほどの現場
    横島は銭湯に入ることなどすっかり忘れて
    夢子に夢中だった(体に)
 夢子「あ、あの〜」
 横島「はいはいはぁーい何でしょうか?」
 夢子「今日はもう夜遅いから今度あったときにお食事でも
    ごちそうしてくださいな」
 横島「今度っていつですか?」
 夢子「この日ならあいてるかな」
    そういて彼女がメモした物は
     __________
    |11・16・PM10|
    |高塚公園      |
    |__________|
 夢子「じゃあ私急ぐので」
    タッタッタッタ
 横島「・・・・・・今度お食事ご馳走してくださいだって
    ・・・・・・じゃあまたお会いしましょうだって
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
    横島は初めて女の人にご馳走してくださいといわれたので
    気が動転して頭がショートしたらしい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 美神「もうそろそろ1時間立つわ」
おキヌ「すーすーすー」
    時刻は午後4時
    おキヌはかわいい寝息を立てながら
    寝ている
 美神「5、4、3、2、1、いけー!」
    美知恵の部屋
美知恵「来たわね令子
    あなたがそこにいるのはもう分かっているわ
    うっ、何この煙は?!」
 美神「やった、大成功!!」
おキヌ「ひゃあああああ!!!」
    美神があまりに大きい声のため
    おキヌが飛び起きた
 美神「あっ、ごめんおキヌちゃん
    でも作戦は成功よ」
おキヌ「あぁぁぁぁぁ・・・・」
    おキヌは呆然とした
 美神「続いてガス噴射装置除去」  
    ピッ
    その音とともにすべてのガス噴射装置が
    音もなく消滅した
 美神「証拠隠滅っと
    さ、もうここには用ないから帰るわよ」
おキヌ「・・・・・こくん」
    おキヌはおう聞くうなづいた
    ブロ〜〜〜〜〜〜ン
    ちょっとして
美知恵「ふっふっふっふっふっふっふっふ
    やったわね令子まさかの時のために
    ガスマスクを用意しておいてよかったわ
    見てなさい令子、私を怒らせると怖いわよ〜」
    不気味な笑みを浮かべる美智江
    ハッキリ言ってかなり怖い


    つづく

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