ザ・グレート・展開予測ショー

美神の秘密 5


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/ 9)

    美神が目を覚ましたころの横島
 横島「や、やっぱりおかしいよな〜
    アノ、美神さんにかぎってあの仕事を
    1000万で引き受けるなんて
    ありえるのか!!!」
    横島はある事実を根底から覆す法則でも
    発見したような顔をして言った
 横島「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    や〜めよっと、こんなことで考えてるなんて馬鹿みたいだな
    さ〜て、風呂かっくらって寝るか」
    そういって横島は走り始めた
    その時
    ドカッ
    ズザーーーーーーー
 横島「ってーー、ったくきよつけろ!!!!」
 夢子「ご、ごめんなさいっ!!
    あたしが悪かったんです」
    横島がその女の顔を見たとき、生きた心地がしなかった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おキヌ「それで、どうするんですか」
    ここは美神除霊事務所
 美神「いい、おキヌちゃん
    あなたはこことここにこれを仕掛けといて
    あたしはこっちで準備してるから
    あとあのばか横島には絶対に教えたらだめよ
    あれに教えたりしたら・・・・・」
    どうやら美神のいってた作戦らしい
おキヌ「でもこれ何なんですか」
 美神「時空消滅内服役ってのがあったでしょ
    あれを少し改造して
    記憶消滅内服役って言うのにしてもらったの
    (カオスをとっちめたらしい)
    これをガス状にしてママのへやにばら撒くってわけ」
おキヌ「でも記憶が全部きえちゃうんじゃないんですか」
 美神「これはね、消したい記憶をこの紙にかいてその後10分間この液体に浸すの
    それからこれを本人の体内に入れると自動的に記憶を消してくれるの
    その後この青い紙に別の記憶を書いてこれをまた10分浸してから本人に入れる    と完璧にばれない優れものよ
    カオスもよくあの年で
    こんなものがつくれたものね〜
    不思議だわ〜」
おキヌ「じゃあ記憶をあやつれるってことですか」
 美神「まぁ、簡単に言えばそういうことね」
    なんかとてつもないことを言ってるみたいだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    先ほどの話に戻ります
    横島は生きた心地がしなかった
 横島「み、み、み、美神さん
    どうしてここに?!」
 夢子「はっ?私は八神 夢子と申しますが
    そう、ここ女は美神そっくりのからだと顔をしている
    不幸な女だった
 横島「へっ!美神さんじゃないの?」
 夢子「誰ですかそれ」
    横島はほっとした



  続く

    

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