横島忠夫ただいま修行中(クラス対抗霊能バトルおキヌ編3)
投稿者名:3A
投稿日時:(02/ 4/ 9)
「美神さーん!!」
美神たちは弁当を食べていたら横島が美神たちの方へ走ってきた。
「よ…横島くん…なんでここに…?」
「あ〜それはね私がよんだからよ〜」
冥子のお母さんが言った。
「ひさしぶりですね美神さん…!!」
「…この人が横島さんですか…」
こんどは阪上が言った。
「でもなんでこんな奴呼んだんですか…?」
美神が質問した。
「だって…私が知っている中で一番強いし〜…」
「………ん!?」
美神がなにか冥子のお母さんに言おうとしたら…
「この変態!!」
横島が美神の尻を触っていた。
バキッグシャッボコッ…
「ひどいじゃないですか美神さん!!」
「セクハラしといてなに言ってんのよー!!」
「………やっぱり呼んだのまずかったかしら………」
冥子のお母さんはすこし後悔した。
まあなにはともあれ美神たちは昼ご飯をたべていた。
「なにー!?お前美神さんの事務所に住んでるのかっ―――!?」
「…はい…」
「う…うらやましい…」
「…なにがうらやましいんですか…?」
阪上と横島はいろいろ話していた。
「どうしたの令子ちゃんうれしそうな顔して〜…?」
横島がきてから美神はすこしうれしそうな顔をしていた。
「え!?べ…べつに…」
「?」
「なあ阪上…今度から美神さんの写真を送ってくれないか…」
「…どうしてですか…?」
「まあいいから…できるだけ着替えているところを…」
「…そんなことやっていいんですか…?」
「いいか…それは俺にとってはなくてはならないものなんだ…!」
「?」
阪上はいったいなんで美神さんの写真を撮って(着替え中のところ)を送らなければいけないのかさっぱり分からなかった。
「あんたらなにはなしてんの…!!(怒り)」
「美…美神さん…!?」
美神から怒りのオーラが…
「…横島さんが…え〜と…美神さんの着替え中のところを撮って…送ってくれと…どうしてでしょうかね…?」
阪上は正直に言った。
「ほ〜横島…覚悟はいい…?(怒り)」
「こ…これは…その〜…ご…」
バキッ!!グシャ!!ボコッ!!ドカッ!!バコッ!!
神通昆で5発殴られた。
(なにか悪い事言ったかな…?)
阪上は茶を飲みながらそう思った。
「はあ〜」
小竜姫がふとため息をついた。
「どうしたのよ小竜姫…?」
ヒャクメが聞いた。
「ちょっとね…」
「わかった!!横島さんがいなくてさびしんのね!!」
「!?(顔が赤くなる)」
「やっぱりね…」
「べ…べつに…それに横島さんは明日帰ってくるし…」
「あまいはね…横島さんの事だから明日帰ってくるとはかぎらないし…」
「え!?」
「もしかしたらおキヌちゃんが告白するかもしれないし…(美神さんは意地っ張りだからまずないわね…)それか他の人に告白されるかもしれないし…」
「え!?」
「だって告白しなかったら小竜姫にチャンスがくるから…告白するかもしれないじゃない…!」
「わ…私ちょっと出かけてきます…!」
「え!?ちょっと小竜姫!?でかけるの…?」
「留守番頼みますね…」
そう言って小竜姫はでかける準備をし始めた。
「ね〜ね〜小竜姫はどこいくんでちゅか?」
パピリオがヒャクメに聞いた。
「小竜姫がでかけたらこっそりついていくわよ…!」
「え!?だって留守番じゃなかったんぢゅか?」
「そんなの門番の鬼たちに任しとけばいいじゃない…!」
「でもヒャクメってそんなことしなくても見えるんじゃ…」
「だめよ…!こゆうのは生で見なくちゃ…!」
「そんなもんでちゃか…?」
今までの
コメント:
- 次回は「横島忠夫ただいま修行中(クラス対抗霊能バトルおキヌ編4)です。 (3A)
- うむ。可愛いぞ小竜姫さま。(握り拳で断言)
ヒャクメ&パピの出歯亀根性もグーッ! 更に……更に……横島が久しぶりに横島してるし…… (ロックンロール)
- 冥子のお母さんが出ているのに冥子ちゃん本人はどうして居ないんでしょう?
横島君・…小竜姫さまと言う者がありながら「横島天誅!」
横島君が阪上とあいましたね、小竜姫さまと阪上が合ったらどうなるのでしょうか?
(なにか悪い事言ったかな…?)阪上よ、本気でいってるのか…・・・・・・
ここで一言「フレーフレー小竜姫さま」 (SRK)
- ↑冥子ちゃんの私生活は謎に包まれていますが、除霊の依頼でも受けているのでしょう。そうでなくても親の職場に行くというのはちょっと憚られるところでしょうし。
冥子ちゃんのお母さんの「横島最強」発言が美神さんに気付かれなくて良かったような気もします……。
で、冥子ちゃんのお母さんが美神さんの表情の変化に気付いても流石に逆ギレしたりはしないんですね。
とは言え、彼女に比べれば小竜姫さまの行動(発言ではない)のなんと正直な事か……。 (斑駒)
- うん。僕も美神さんに気づかれなくて良かったと思います。
小竜姫さま〜(妄想拡大中) (与作)
- みなさんのおっしゃる通り、令子と小竜姫さまの反応が好対照をなしていて、二人の性格の違いがはっきりと描かれてますね。私はいつまでも自分に正直になれない令子も結構好きだったりします(笑)。 (kitchensink)
- 横島君てば、結構簡単に帰ってきちゃうんですね(笑)
1年間は何がなんでも帰れないんだと思ってましたー。
え?パピちゃんが来るですか?
さ、さっそく捕獲作戦の用意をしないと! (猫姫)
- パピリオちゃんとヒャクメさまのやりとりが面白いですねッッ♪(笑)
「生で見なくちゃ・・・!」・・って、それが神様(?)の言う台詞かぁーッ!?(爆笑)
これまた、次回も楽しみですねッッ!!(笑) (みっちー)
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