ザ・グレート・展開予測ショー

彷徨う二つの心(3、その頃他のメンバーは)


投稿者名:マサ
投稿日時:(02/ 4/ 9)

今回は(2、入院生活・前後編)の間のキャラたちの行動です。


――美神・タマモ・シロ――
シ「美神殿、拙者たちは長居いたすわけにはいかないのでござるが・・・」
美「あら!?それじゃあ何?私に一人で仕事しろってゆ〜の?・・・逃がさないわよ・・・!!あの二人が戻るまでは絶対に・・・!!(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・)」
シ・タ「・・・・・・・・・(汗)」

そして仕事をさせられるのだが・・・。
美「シロ、そっち行ったわよ!」
シ「任せるでござる!・・・(スカッ)・・・ありゃ?!」
タ「何が『任せるでござる』よ!馬鹿犬!!』
今回の悪霊はかなり素早い。
更に反撃の威力もそれなりにある。
タ『美神さん、・・・居なくなって初めて『一瞬で結界を作れる』横島の存在の大きさがよく分かるわね(汗)』
美「うっ!?」
タ「もう少し給料上げてやっても・・・」
美「無駄口叩いてないで早くあれを倒しなさいよ!」
確かに攻撃技の得意なこのメンバーでは戦いづらい。
美「攻撃は最大の防御よ!」
タ「吸魔護符を使ったら?」
美「あ!?」
タ「動揺してるわね」
シ「ホントでござる」
そんなこんなでシロとタマモは里帰りできないのであった。



――ピート――
彼は何時も通りに登校途中の女子生徒からの『おはよう地獄』を潜り抜け、自分の席に腰掛けた。
彼、ピエトロ・ド・ブラド―はそのまま頭を抱えて黙り込む。
その表情はかなり暗い。
「僕は正直に言うべきか・・・それとも・・・ブツブツ・・・」
「どうしたのよ?そんな暗い顔して。悩む事も青春だけど、それを打ち明ける事も青春でしょ?」
声を掛けてきたのは愛子だ。
≪この子に教えるのは避けたほうが良いかな?≫とか思いつつ、ピートは何でも無いと答えた。

ピートは昼食≪彼の場合薔薇≫をすませると、タイガーを屋上に呼び出した。
「何ですかいノー」
「タイガー、落ち着いて聞いてくれ」
「・・・(こくり)」
「実は、横島さんがまた記憶喪失になったんだ」
「ナ、ナントーー!?」
「あと、この事はエミさんには秘密にしてくれないか?」
「なんでエミサンだけ・・・」
「知られたら徒じゃすまないって美神さんに口止めされていてね(涙)」
「大変ジャノー(汗)」

その後、タイガーが教室に戻ってきた時に真っ先に行ったのはクラス全員への報告。
「ミナサン、大変ジャー!横島サンがまた記憶喪失になったんジャー!」
『なに〜〜〜〜〜!!』
そして、色々あって全員での強行突入が可決されたのである。
「僕は・・・やってはいけないミスを犯したのでは・・・?」
ピートがこの上なく自己嫌悪したときだった。



――エミ――

どんどんどんどんどんどんどん

エ「オ〜ムニ〜ス ノ〜ムニ〜ス ベ〜ルエ〜ス ホ〜リマ〜ク!!」
また何処かに呪を掛けているようである。
エ「何か用?」
作者「い・・・いえ、何でも無いですっ!≪行ったら美神さんに殺される・・・≫」
作者は逃げた。


※美神さんいわく『エミに助手を二人も入院させた事がばれたら笑いものにされる』という事らしいです。


――雪之丞――
雪「ぐおおお―――っ!!俺の胃袋をナメるなぁ―――!!」
“特盛りカレー10皿  10分以内に食べきれたら無料!”とかゆ〜のに挑戦していた。




―いかがでしょうか。雪之丞には腹一杯になって貰ったんですが。楽しいかな?
・・・なんか、私って外伝ぽいの多いですね。(汗)


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