美神の秘密 2
投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/ 7)
美神はくやしそうな顔をしながら
車に乗った
美神「ありがと、それじゃ私はこれで・・」
依頼人「ありがとうございました」
そういて美神を見送っていた
美神「あ〜くやじー」
美紙は車に乗ってから十分ほどたったところにいた
美神はかなりくやしがってた
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一方こちらは事務所の方
横島「グフフ、まずは美神さんの部屋から手がかりを探そうか」
おキヌ「はい、横島さんは外で待っててくださいね」
横島「へ?!」
バタム、かちゃ
鍵までかけられてしまった
10分後
かちゃ、きぃー
おキヌ「特に手がかりになりそうなものはありませんでした。
あれ、横島さん?」
横島「う〜、せっかく、下着を盗むチャンスだったのに ぶつぶつ」
横島は滝のような涙を流しながらぶつぶつ言っている
おキヌ「うっ、シロちゃんタマモちゃんどうだった?」
机につっぷしてないてる横島をおキヌは気づかぬふりをしていた
シロ「こっちのほうは、手がかりないでござる」
シロは唐巣神父に美神のおかしくなりそうな事を
聞きにいっていた
タマモ「こっちもダメ」
タマモは美神の戸籍を調べのいっていた
まるでやることが警察だ
おキヌ「じゃあ、しょうがないから美神さんに聞いてみましょう」
横島「ふんふん・・・ってえ〜〜〜〜〜!?」
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こちらは美神の方
崖の上で10分間さけんだ後、居酒屋で飲みまっくっていた
ゴク、ゴク、ゴク
美神「ぷひゃーーーっひっく
ったくなんであんな仕事でこれっぽちしかギャラがないのよも〜」
美神は酔っていた
車に乗れないはずなのに
会計を済まして車に乗った
そのままリクライニングシートを倒して深い眠りについた
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時刻は午前三時
おキヌは美神が帰ってこないことに不安を感じていた
おキヌ「美神さんおそいですねぇ、ふあぁ」
横島「おキヌちゃん、考え直した方がいいと思うよ
美神さんに聞いても何一つおしえてくんないと思うよ」
おキヌ「でも、聞いてみないとわからないじゃないですか
聞いてみましょうよ」
横島「そうかな〜
きっと「なんでもないわ」とかですまされるような・・・・」
つづく
今までの
コメント:
- ちゃーす
たっちゃんでーす
すんません、最近忙しいもので
かなり短くなってしまいました
次回はいよいよ美神の秘密が明らかになります
お楽しみに〜 (たっちゃん)
- 「なんでもない」で済めばいいですが……なにせ図星を衝かれると過剰反応する人ですからね。
まあ直接酷い目に遭うのは横島くんだからいいですけど――(←むしろ私のこの発想がいい加減ダメっぽい)
たまにしたたかなおキヌちゃん(と、言うかこれはちょっとサスペンスものの見すぎ?)が面白いです。でも、ネは末尾あたりの態度にあるんですよね。それでこそおキヌちゃん♪ (斑駒)
- 令子が悪酔いしてるときは決まってあんまりロクなことが起きてないときですね。斑駒さん同様に無用な詮索をしたあとに半殺しに遭う横島クンの身が案じられます(笑)。 (kitchensink)
- 酔っ払って、車の中で寝ちゃうなんて、危険ですよー。
痴漢さんに襲われないよーに、番犬を置いておきますね♪
お兄ちゃん、よろしくー♪ (猫姫)
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