ザ・グレート・展開予測ショー

シロのお使い 5


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/ 5)

    目がさめた
 シロ「ここは・・・」
マリア「おはよう・ございます・ミス・シロ」
 シロ「あ、そうだお使いの途中でエミ殿に追われて
    青森まで行っちゃって唐巣殿とピート殿に会って
    それからはしって帰ってきてそのあと倒れて
    それでマリア殿の世話になってるでござった
    あ、大変でござる横島せんせーのお使いを
    すっかり忘れていたでござる。
    早く行かねば」
    シロは今までのことをすべて思い出した
    もうお使いが始まってから2日である
 シロ「マリア殿、ありがとうでござる。世話になった出ござる。」
マリア「もう・行かれる・のですか・それでは・また・お会いしましょう」
    そういって手を振ってくれた。
 シロ「急がねば、せんせーが餓死するでござる」
    シロはハイスピードで走った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おキヌ「横島さん遅いですね、
    もう夜の5時ですよさがした方がいいんじゃないですか?」
    昨日と変わっておキヌは心配していた。
 美神「あんなのどうでもいいわよ。それよりもタマモ
    シロの匂いわかんない?」
タマモ「あたしは犬じゃないんだから」
 美神「やっぱりねー
    この分だと多分横島とシロはいっしょに
    いるんじゃないかしら」
おキヌ「そうかもしれません、探してみましょう」
 美神「そうね」
    美神たちは横島とシロを探し始めた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 横島「うんーまい」
    こちらは横島の方
 横島「100円ライターもっててよかったー
    じゃなきゃこんなうまいしいたけ食えなかったもんなー」
    横島は毒見もせずにいっきに一口で食べた
 横島「それにしてもシロは遅いなー」
    横島はシロに待ててくれといわれたのでずーっと待っていた
    もう文殊の一個ぐらいはがんばれば
    作れるのだが
 シロ「あともう少しでござる
    はぁはぁはぁはぁ・・・・・・・」
    シロはあとっちょっとのところまできていた
 シロ「あっ、よこしませんせー!!」
 横島「んっ、シローーー」
    まさに感動の再開とはこのことだ
 横島「シロ、おそかったなー
    何してたんだ−」
 シロ「ちょっと邪魔が入ったでござるよ
    そうだ、せんせーこれをお受け取り下され」
 横島「うん・・ん!?」
 シロ「せんせーどーしたでござるか?」
 横島「期限切れだ」
 シロ「へ!?」
    シロは固まった
 横島「いやーわりいわりいまさかこんなもんが入ってるとは思わなかった
    あ、でも大丈夫だぞシロ
    俺がこうして・・ふんっんーー」
    キ−ンシュパ
 横島「はぁはぁはぁほらできた」
    横島が作ったのは移の文殊だった
 シロ「これで帰れるんでござるか
    やったでござる」
    シロは初めて家のありがたみがわかったようだ
 横島「行くぞ」  
 シロ「はいでござる」
    キ−ンシュン
    こうしてシロと横島は家(事務所)に帰りました。 
    
    おまけ
 美神「そっちいた−」
おキヌ「いませーん」  
タマモ「こっちもいなーい」
    お散歩コースをしらみつぶしにさがしていた
    美神たちだった
    

   終わり

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