シロのお使い 4
投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/ 4)
次の日の夜
シロはやっとの事で東京に着いた
シロ「つ、ついたでござる〜」
足はふらつき泥だらけになっていた
シロは懸命に歩きながら横島のいる所へ
歩き出したが・・・
ドサ・・
シロは倒れた
ぽつぽつ・・・・・・・
ザー−−−・・・・・
雨が振り出した
シロ「拙者は・・・ここで・・・死んで・・しまうので・・ござるか?」
シロは残った力で懸命に歩き出した。
そして力尽きた。
雨がシロの体温を奪って行く。
その時
人物Aが来てシロを抱き上げていった。
人物Aはそのまま自分の家に引き返していった。
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さてここは横島のいる所
横島「シロおそいなー度ーせどっかで道草くってんのかなー
文殊の予備を作ったのは失敗だったなー
ここにきれーなね−ちゃんでもいればつくれんのに」
横島はのんきなことを言っている
横島「よく考えればもう1日何も食ってないことになってるなー
その辺になんかないかな−?
あれ?しいたけがいっぱい。なんか作るか」
そう言うと横島はおもむろにしいたけを焼き始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人物Aの家
シロが目覚めた
シロ「ここはどこでござるか?」
とてつもなく古ぼけていた部屋であった
??「おお、起きたか!」
シロ「あれ?、カオス殿でござるか拙者はどうしてここに」
ねているシロの顔を覗き込んだのはカオスだった
カオス「いいや、最初はびっくりしたぞ
マリアがおまえを拾ってきたんじゃ
はて、名前なんじゃったけ?」
シリアスな場面が一気にギャグになった
シロ「シロでござる!忘れないでほしいでござる」
カオス「おーそうじゃたな、何しろ最近もの忘れがひどくての
いまマリアがおかゆをつくっとるからもうすこしねておれ」
カオスはそういって部屋を立ち去った
入れ替わりにマリアがやってきた
マリア「心配ない・もう・熱は・下がりました・もう少し・寝ていてください」
ぎこちないしゃべりでもマリアはとてもやさしかった
シロ「かたじけないでござる」
そういっておかゆをシロに食べさせた
マリア「おいしい・ですか?」
シロ「おいしいでござる!!」
シロはおかゆをすべて平らげて
眠気がしている所だった
マリア「もう・寝ますか・おやすみなさい」
シロ「おやすみでござる」
まりやは笑顔をシロに見せると部屋を立ち去った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのころ美神たちは
美神「もー横島はどこ行っちゃったのよー」
キヌ「まあまあ美神さん落ち着いて」
タマ「昨日のは夢だったのかしら」
美神「おまけにシロもどっかいっちゃったし」
キヌ「きっとそのうち帰ってきますよ
さあもう今日は寝ましょう」
美神「そうね」
続く
今までの
コメント:
- ちゃーす
たっちゃんでーす
おキヌちゃんが何も心配しないのは
許してください
次回はいよいよ
美神たちが横島を探し始めます
おたのしみに〜 (たっちゃん)
- 「GS」本編では確かシロとカオス&マリアが対面したシーンはありませんでしたね。展開予想ならではの組み合わせ、と言う感じです。ところで、シロ、疲れて倒れてしまうのはいいけど、何で一生懸命走ってたかを忘れてませんか(笑)? 果たして横島クンは助かるのでしょうか? (kitchensink)
- ↑そう。なぜ? 何故、原作終盤にマリア&カオスが出てこないのか!?(血涙)
考え得る理由(こじつけ)
1.いいかげんビザ切れで帰った。(←どこへ?)
2.アシュ編で変更したマリアのボディのアライメントを取って(調整して)いた。
3.使ってしまったマリアの予備パーツを作り足していた。(←みにみになのとか?)
4.いいかげん家賃が来るところまで来ていて、バイト詰めの毎日を送っていた。
ああっ、心当たりがありすぎて、もはやどれがどれやら。
でも、ここで素晴らしい役どころで登場してくれたので私は大満足です。
もう認定しちゃいます。(←エラそう)このマリアのやさしさとカオスのボケは100%『極楽』純正品ですッ!
他の事は一切、目に入りません。当初の目的すらも………(滅) (斑駒)
- しいたけですか…おいしそうだな…ってぜんぜん関係ありませんが…シロ…はやく横島のところへ行ってあげなさい… (3A)
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