ザ・グレート・展開予測ショー

シロのお使い 3


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/ 4)

   シロは事務所を出て走り出した。
シロ「せーんせーーーーまってるでござるよー、いまいくで」
   きぃぃぃいどごん どす
   シロは車に・・失礼しましたシロが車をはねた
エミ「ちょっとあんた何すんのよ!!!」
   エミは車から出るなり・・と言うよりもたいはした
   車の機械の中からはいでてきていきなり
   シロを怒鳴りつけた
シロ「わひっ!!ごめんでござるもうしないでござるえっとそれから・・」
   シロは思いつく限りの謝罪の言葉を言いまくっていた
エミ「どうしてくれるワケおたく・・あれ?おたく令子のとこ
   ふふふ いいこと思いついたワケ!令子から慰謝料ふんだくってやるワケ」
   エミの悪巧みをみてすこし悪寒をかんじていたシロは
   とにかく逃げることにした。
シロ「逃げるが勝ちでござる」
   負け犬に等しい
エミ「あっちょっと、待つワケ−!」
   エミは近くのバイクを借りて追いかけていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エミ「そこのあんた、待つワケ−!!!」
   やっとシロに追いついた
シロ「わーくるなでござる!」
エミ「わっ、ちょっと、きゃーーーー!!!!!!」
   どっごーーーん
シロ「だからくるなといったのに・・」
   エミは自らシロに突っ込み自滅した。
   バイクは大破してエミは気絶した。
シロ「あっ!!」
   世が明けてしまった
シロ「急がないと先生が!!」
   シロはまた走り出した
エミのせいで大分遠回りをしたようだ。
   そのとき
ピート「シロちゃんじゃないかどうしたのこんな所へ?」
シロ「あっピート殿!いやちょっと用があってきたでござるよ。」
   シロはここまできてもごまかそうとする
ピート「用ってここ青森だけどどうかしたの?」
シロ「へ?!」
   シロは呆然とした
シロ「青森って東京からどれくらい離れてるでござるか?」
ピート「さぁ?唐巣神父にきいてみたら今いるから」
   ちょうどピートと唐巣神父で旅行にきていたらしい
シロ「唐巣殿、東京と青森はどれくらい離れてるでござるか?」
唐巣「えっと600キロぐらいじゃないか」
シロ「ろっぴゃきろって里に直すとどれ位でござるか?」
唐巣「えーと、たしか150里位だよ」
   シロは固まった
シロ「ひゃくごじゅうり!!!拙者はそんなに走ったんでござるか
   ちょっと失礼するでござる」
唐巣「ああ、またおいで」
   そういって東京まで走り始めた。


   続く

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