ザ・グレート・展開予測ショー

シロのお使い 2


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 4/ 3)

   シロは寄り道をしながらも
   何とか事務所までついた。
シロ「はぁっはぁっはぁっ・・・・ついたでござる」
   あたりを見まわすと夜の散歩なのにもう明け方だった。
   シロは急いで事務所に入り誰にも見つからぬように
   つま先歩きで走った。
シロ「急がないと朝になってしまうでござる」
   っとその時何かが飛んできた。
シロ「ひゃっ!なんでござるか!?」
   シロは振り返るとそこに自分がいることにきがついた。
シロ「なっ!? 、怪しいやつめっやっつけるでござる!」
冥子「あら〜まこらちゃんこんな所にいたの?
   もうだめじゃなーい。さぁ、かえりましょー」
   なぜか美神の事務所に冥子がいた。
   ちなみにさっきのは式神のまこららしい。
美神「さぁもう帰ってよ冥子、何度お願いされても駄目な物は駄目なの!わかった!?」
   美神が唐突に現れてきた。どうやら冥子が頼みごと
   にきていたらしい
冥子「令子ちゃんのいじわる(うるうる)」
キヌ「み、美神さん。暴走しそうですよ!」
美神「おキヌちゃん冥子をさっさと送ってきてちょうだい。じゃないと事務所が・・・」
キヌ「分かりました」
   冥子のプッツン(暴走)を何とかなだめながら
   おキヌは玄関を出た
美神「あら、シロ帰ってたのずいぶん遅かったじゃない横島は?」
シロ「えっ、あっ、いやその〜先生ならもう帰ったでござる」
   シロはとっさのうそでごまかした
美神「そう、ならいいけど」
   美神はそのまま寝室直行だった
シロ「はッそうだ!いまのうちに」
   シロは横島の秘密の場所まで行き文殊を一個取ってきた。
   そのとき
タマ「なにやってんの?」
シロ「うわ〜っと、びっくり下でござる。何だタマモでござるか」
   シロはタマモの「な」の音でもう3歩逃げていた。
タマ「あんたこんな時間に何やってるの?・・あれ?文殊がいっぱい」
シロ「わー見ちゃ駄目でござる!これはせんせーのだいじな文殊の予備でござる
   あっしまった!本当のこと言っちゃったでござる
   わーどしよーせんせーにおこられるでござるわー」
   シロは混乱していた。
タマ「なるほど、そう言うことか美神さんに行ってやろーそしたら
   油揚げがもらえる」
シロ「わーまつでござる!」
   ごつん、がん、ばき!!!
   ばた
シロ「タマモゆるすでござる」
   そう言うとタマモを百貨辞典で殴った。
   シロはタマモをベットまで運んでふとんをかぶせて
   寝かせた
シロ「さて、いくでござる!」
   シロは事務所をでてまた走り出した。
   よく考えれば予備の文殊で横島のところまでいってまた文殊
   出かえってえくればいいと思うが
   シロは混乱していた
シロ「待っててくだされ横島先生!いまいくでござる!」




   続く  

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