ザ・グレート・展開予測ショー

横島vs美神


投稿者名:3A
投稿日時:(02/ 2/16)

「ぎゃあああああ。」                               一人の男の悲鳴がいつものように聞こえてくる。                  「カンニンしてーーーーーーーーーー。」                     「このばかたれーーーーーーー。なん度言ったらわかるんじゃーーーーーーー。」   バッキ、ドカ、バッキ、ドカと殴り蹴りをいれる女。                「み、美神さん。それくらいで許してあげてください。ね?」            と、 とめようとする女。                            「だめよおキヌちゃん。こんなんぢゃ私の気はおさまらないわ。」          「で、でも、もう横島さん気絶してますよ。」                   「え?」                                    やっと蹴りと殴りをやめた女。蹴られ殴られた男の無残な姿がそこにあった。     言うまでもないがぼこぼこにやられた男は、横島である。              「も〜なんなのよ〜。12時のニュースがまわりがうるさくて聞こえないじゃない!」 文句を言っているのはタマモである。ちなみにシロは散歩である。かわいそうに一人  で雨の中に行ってしまって迷子である。                      「また横島がなにかやったの?」                         「こいつまた私がシャワーを浴びているところを覗きにきたのよ!」         「こりないわね〜。」                              タマモがあきれた声をだした。                          「う、うる、うるさい。」                              血を流しながらも気がついた横島。普通ならあの世行きかもしれない。      「おキヌちゃん。ヒーリングしてくれる?」                    「はい。」                                   「いいわね?今度覗いたら時給10円よ!それか命は無いわよ!わっかた!」     「は、は、はい」                                あまりの迫力に体がかなしばりになってしまった。誰でもこんなに迫力があったらびび るだろう。                                    しかし次の日またこりずにやってしまうのであった。               「ぎゃああああああああああああああああああああ」                また男の声が聞こえてくるのであった。横島vs美神?の勝負、美神の二日連続勝ち!   

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