一時
投稿者名:与作
投稿日時:(02/ 2/ 8)
激しい戦闘、
いつもより手ごわい相手、
いつもより激しく暴れる幽霊、
そんな幽霊に立ち向かう美神・横島・おキヌ、
最近横島も十分戦えるようになってきた。
出会ったときはまさかこんなに強くなるとは少しも思わなかったのに、
今では美神の立派なパートナー。
仕事が終わるとまた、いつものようなエロ馬鹿・・・。
でもちょっと変わったような、変わってないような。
今日の仕事は結構きつかった。事務所に帰ると三人ともバテバテ。
でも何か達成感のあった仕事だった。
おキヌ「お疲れ様です。コーヒーでも入れますね・・・。」
美神「うん、ありがと。」
おキヌは台所へ向かった。横島は見るからにクタクタ。
美神「お疲れさん横島君。」
横島「はぁー・・・。」
美神「あんたも結構やるじゃない。おかげで助かったわ。」
横島「はぁー、どうも・・・。」
横島はこう言うとソファーに深く座った。
美神もイスに座り一息つく。
美神「「こいつも大分上達したわね。
時給250円が500円、そして月給制になって、
始めは失敗したかなーって思ったけど・・・。」」
ソファーに座った横島は直ぐに寝てしまった。
そんな横島を見て美神は微笑む・・・。
美神「「私、横島君と出会えてよかったわ・・・。」」
思わずこの言葉が頭を過ぎった。すると、
横島「う〜ん、美神さん〜・・・。」
ちょっとドキッとした。でも嬉しい。
そっと横島に近づく・・・
横島の頬に手を当て、
美神「ここにいるよ。
ずっとあなたの傍にいるよ。」
−−−−完−−−−
今までの
コメント:
- う〜ん、まだスランプから脱出できない〜。
うう・・・。 (与作)
- なんかすごいにやけます…v
この後二人がラブラブになってくれるとなお嬉しいですvv (ニコのり。)
- 月給制まで読んでひょっとして夢オチかとも思いましたが(笑)、最後まで読んでとにかく安心。
この位の距離感の方が僕には好いみたいです。 (Iholi)
- 寝顔に囁きかける、というのが何とも美神らしくていいですね。
二人を包む、優しい空気が感じられます。 (黒犬)
- すごくあったかいお話で感動です♪
美神さんと横島君は、ずーっと一緒なんですね♪ (猫姫)
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