ザ・グレート・展開予測ショー

世界の中心で『アイ』を叫んだ獣 (その2) 


投稿者名:魚高
投稿日時:(02/ 2/ 1)

すみません…
前作≪世界の中心で『アイ』を叫んだ獣≫のオプションです。
『風……』のところは起承転結を表します。
また、間違えて(策略にはまって!?)きてしまった人も、
何かの縁(策略!?)ですので、是非最後までよんでください。
(ほんっとぉーにごめんなさい)(汗




『風ノ音ガ聴コエル』 (起・あああっこれから何が起こるの!?)

 目が覚めたが、

 どんな夢を見ていたのか思い出せない

 しばらくかんがえていたが、(ぼーーっとしてた)

 やはり思い出せず、

 身支度をはじめる

『風ガ近ヅイテクル』 (承・)

 顔、顔、顔、  (おぉ!!!キレーなねぇちゃん)
  
 多くの人々とすれ違う (ゲッ!!!あのおっさんチャック全開!!!
                        気づかんのかな?) 

  決まった時間       (たまに遅刻するけど)
   決まった道を歩き     (うん…これはまぁ・・・)
    決まった電車に乗る    (ううぅ…月末はどうしても…)

 何故決まっているのか、

 決められたわけじゃない  

 皆、じぶんできめているはずだ 

 『この道が一番早く目的地に着くから』

 当然の理由だ、  (美神さん遅刻すると容赦ないからな)

 おそらく道行く人々も同じだろう (しかし、俺【の丁稚っぷり】よりひでぇやつは
                     さすがにいないだろう)
 
 暇な時間は誰しも嫌いなはずだ

 なのに、あえてそれを作ろうとする

        「なぜ」

    人間は生活にゆとりを求める
    
  任務に、他人に、自分を縛られたくないから

 しかし、それは《時》という絶対的な支配者に支配されることを意味する

 
 『風ガ…耳ガ痛クナッテキタ』(転・今日は美神さん達、朝から仕事のはずだが?) 

 目的地に着いたとき、

 ふと足を止め,

 おそらく自分の中で自分を動かしているであろう

 『何か』の囁きが聴こえた気がした……


 「ぐあばぇ!!!!!み…みつかった!?」

 「このっ!人の着替えを覗くなと何度いったら…」

 「か…堪忍やぁぁぁっ!!」

 そう、俺はいつもどうり仕事の一環である(!?)美神さんに覗きをかまして、     見つかっちまって、無駄だとわかっていながら泣きながら謝罪の意を示した。
 (もちろん、その後どうなったかは…言うまでもない)   

『風止ンジマッタナ…』 (結・まっさかさーまーにーおちてデザイ♪…あ゛ーっ!!!)

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