ハッピーハウス(その4)
投稿者名:メカ音痴
投稿日時:(98/ 8/27)
麿でおじゃる。(久し振りだな、この頭の悪い挨拶)第四話をお届けします。ちなみに
次回に続きます(完結できなかった)。ではどうぞ。
応接間では既に悪魔に魂を売り渡した唐巣がサンプルを見ながらイッちゃっていた・・・
唐「フ・フフフ・・・ようやく、私の長年の望みがかなう日がきた。思い起こせばGSに
なって以来、マキャベリストやプッツン親子や守銭奴なんかに取り囲まれて気の休ま
る暇もなかった。そうして髪はどんどん抜けていった・・・辺見え○りやかとうれ○
こに電話してもどうにもならなかった。だが、これさえ飲めば・・・フフフフフフフ
・・・」・・・もはやアナザーワールドから戻ってきそうに無い・・・おもむろに瓶
に口をやる唐巣。その時美神が我に帰った。
美「飲んじゃダメ!!誰が作ったか解ってるの?『あの』ドクターカオスよ!!」だが、
唐巣は無気味な笑いを浮かべて答えた。
唐「美神くーん、私の抜け毛の一番の理由が誰なのか解ってるのかーい?ふふふ・・・」
今まで見たことの無い唐巣の無気味な笑いにビビる美神、その隙に唐巣は液を飲み干した
(シーン転換、繁華街)
タ「カオッさん、カオッさん、ほらプリクラだよ。やってみないかい?」若返ったタヅバ
ーさんはすっかりはしゃいで若者文化成功(BYモテモテ)していた。カオスはと見れば
バーさんに振り回されすっかりバテて、ベンチに腰掛けていた。と、その時、
男「ねーねー彼女一人?良かったらお茶しなーい?(今時こんなナンパしている奴居るの
か?田舎者で既に10年以上今の彼女としか付き合ってない麿には解らん・・・ちなみに
その彼女は決して間違っても神に誓って美人ではありませんし7○cm手の平サイズです
。ついでに言うなら麿も決して天地神明に誓ってイケてませんし美形ではありません。い
わゆるイケてない同士のカップルと言う奴です。ハイ・・・)若い男がタヅに声をかけた。
タ「あら、これがナンパって奴かい?カオッさん、カオッさん、ほらナンパ、ナンパ!」
男「え、カオッさん?」男は驚いてタヅの振り向いた方うを見た。
カ「おお、おヌシは美神令子の所の小僧。」
横「え、なんでアンタ若返ってんの?それになんでこんな若い娘と一緒にいんの?まさか
援交・・・?」意外な組み合わせにアホヅラさらして戸惑う横島。
カ「失敬なことを言うな。それに第一ワシにそんなおゼゼがある訳ないじゃろう。じゃな
かった、この娘さんは大家のバーさんじゃよ。ワシの秘薬で若返りはしとるがの。」
横「え?あのナギナタバーさん?お、俺はまたババアをナンパしたのか・・・」織姫の
一件(三巻「おキヌのクリスマス」)以来すっかり老女にトラウマを持ってるらしい。
横島は既に白くなって「燃え尽きたよ・・・」とか呟いて真っ白な灰になっていた(ああ
歳がバレるなあ・・・)
タ「なんだい?この子・・・」タヅが呆れてカオスに尋ねた。
カ「ちょっと頭が可哀相な子なんじゃよ・・・そっとしておいてやれ・・・」カオスが
諦めたように言った。
タ「ならいいんだけどね。アンタも付き合う相手は選んだ方が良いよ。それはそうと次は
ショッピングだよ!!」
カ「ま、まだ遊び足りんのか?」相変わらず元気なタヅにあきれつつもしぶしぶついて行く
カオス。だがその背中は煤けていた(麻雀打てないくせになんでこんなことだけ知ってる
んだろう、麿)・・・そんな二人の背後で謎の人物が二人の様子を監視していた。
謎人「ようやく見つけたぞドクターカオス・・・!!」
ちなみに横島は・・・まだ真っ白な灰になって一人立ち尽くしていた・・・
今回で完結予定だったのですが色々あって次回に続きます。請うご期待。
ついでにマリアがでなかったのはちょっとした伏線ですので気にしないで下さい。
あ、あとホーエンハイムさん、広告ありがとうございました。またコメント下さい。
もちろん他の皆さんも。
今までの 賛成:3 反対:0
コメント:
- 唐巣神父の変貌ぶりに最初は戸惑いましたが、おいらも同様の悩みを抱えている
のでOK。かなり長期連載になってきましたが、最終回まで作ったら一括して
煩悩の部屋に入れてみませんか?読みやすいですよ、きっと。ただ、ここより
感想は得難いんですけど。
(shinsho)
- 横島は「元がどうあれ、現在が美人だったらOK」なのでは...?
それに、「人でないものにときめく事に抵抗感」(猫の美衣、人狼のシロ、
幽霊のおキヌちゃん)はあったけど
「元・年寄り」にそんなにショック(白い灰化)を受けるだろうか?
(目の前で元に戻ったりしたらむりもないけど)
「哭きの竜」ネタですが...「背中が煤けている」というのは
「尻に火が付いている」=生命の危機が近づいている・命が短いという隠語なのですが...
もしかしてどちらか死ぬの?(それはないと思うけど)
それと、コメントではいいのですが、
作品中で作者ネタ(楽屋ハナシ)はなるべく出さないでね
読んでいてリズム・テンポがはずれるから
(冒頭・ハナシのまくら、としてなら落語でもあるから許容範囲のうちだけど)
厳しい言い方だけど「創作」で戒められている事
「さるマン」の読者のあなたが知らないはずないでしょう
有名マンガの一シーン(ネタ)も使うなら
前後のハナシのテンポを計算して使用すべきです
間を置くか、そうでないかで、ギャグの切れ味がちがいますから
(同じく、くりかえし・ギャグも「間」が大事です)
「自分はどうなのか」と、問われれば
「注意を心がけている」と答えさせてください
不快に思われたかもしれませんが、苦言を呈しただけで
「創作意欲が萎えた」と言わないでください、
「熱心な投稿者・燃える投(稿)魂の持ち主」と思うから
より高みを目指して進んで欲しい、と思っての忠告と受け取ってください
(TOMO.KIN)
- ども、コメントありがとうございます。ええと、まずshinshoさん、唐巣の変貌ぶ
り起源ですが、これは実は「からくりサーカス」の3巻(だよね)後書きでの藤田センセ
ホラーバージョンがすごく印象に残ってて藤田センセが元になってるとの説もある唐巣神
父でやったら普段が善人だけに面白いのではないか、と思った時にこのネタが浮かんだ訳
です。前の「古い思い出」シリーズでIhoriさんが指摘してくださったこともあるし
いわゆるお約束ネタ(少なくとも麿的に)だと思ってます。で、煩悩の部屋に送信しては
どうか、という事ですがまだまだ未熟なので辞退させていただきます。でもいつか送り
たいです。なんでか、というと麿的にはあそこにのせることは一種の殿堂入りという思い
があるので、ちょっと気恥ずかしいんですよ。それにメール見るのは億劫な性格で・・・
お気遣い感謝します。
次にTOMO.KINさん、色々アドバイスありがとうございます。いやーあの楽屋オチ
はなんて言うのかな、いわゆる照れ隠しです(多分お分かりでしょうが)。なんつーか
まあ、結構ああいうシーンって作者のジゴロぶり(笑)が露骨にでるし。それとやっぱり
ドクターカオスの薬で若返ったってのが横島にしたらイヤだったんでしょうね。マイクロ
ソフトの製品やアップルの販売政策位色んな意味で疑わしいし・・・(こんな事ばっか言
ってて訴えられそうだな)あと、「哭きの竜」ネタですが響きが良いので何となく・・・
です。深い意味はありませんのでご安心を(笑)。で、ギャグの使い方なんですがこれは
難しいところですねえ・・・他の投稿ではギャグをもっと入れたら良いのに、という
アドバイスもいただくし、入れたら入れたでテンポが難しいし・・・嗚呼、傑作への道程
は遥か彼方・・・一応念のために書いとくと、そういうコメントは貰って励みにこそなれ
やる気の消沈にはなりません。これからもアドバイスお願いします。
(メカ音痴)
- 若返ったDrカオス、横島が気付かなかったところを見ると
「中世」の頃よりも若くなったのですか...
「監視している男」はクスリの副作用(というか失敗)で脱毛したあの方ですか?
......だとしたら「合掌」(笑)
(K’(ケー・ダッシュ))
- K’さん、コメントありがとうございます。で、横島がカオスに気付かなかったってどう
いうことですか?ちゃんと気付いてるんですけど・・・もう一度読み直されてください。
多分送信ミスがあったのだと思います。因みに謎の人物ですが「あの方」ではありません
。つーか、そのネタいいっスねえ。使いたいです。別のシーンで。ただ、このシーンでは
ちょっと使えないですが・・・「それはまた別の話」ということで保留させてください。
(メカ音痴)
- 大家の(元ばあさん)現在・美少女(あー、ややこしい、)に
「カオっさん」と言われるまでは、そばにいるのが「Drカオス」とは
思わなかったのですから、
「言われてから気付く」というのは気付いて「いる」とは言わないぞ、ふつー
それから、このクスリが効いている間に
家賃の交渉(何ヶ月分かまけてもらえる)をしないのは...
それとも、これからするのだろうか?
(K’(ケー・ダッシュ))
- えー、私が言うのも僭越なような気もしますが、横島のそばにカオスがいるという表現は、どこにも見当たりませんが。
また前後の文章からも、横島がカオスのそばから現れたようには思えません。
私のイメージとしては、店脇、あるいは少し店の中にあるベンチに腰掛けたカオスと、道路沿いに配置されたプリクラの前ではしゃぐ大家さん。
カオスのいる場所と反対方向から歩いてやってきた横島が、大家さんに声をかける。
カオスは大家さんの向こう側(文章の流れからすると少し離れている)で腰掛けていて、しかも横島はもともと女しか目に入らないだろうから、気付かなくても不思議ではないと思います。
ですから最初横島は、若いカオスがいる事自体に、気が付いていなかったのだと思われます。
(おせっかいな、ばーにー)
- お久しぶり、のホーエンハイムです。私としてはカオっさんと大家の婆さんのシルバ
ーラブコメを期待していたところですが、若返りネタという予想外の展開を楽しんでお
ります。話の中の個々のエピソードがなかなかありそうで、かつ面白そうで、かえって
それらをまとめるのに苦労なさっておられるようですね。私としてはメインのエピソー
ドからあまり脱線なさらないようにお気をつけ下さい、とだけ申し上げます。
なんにしても、男にしても女にしても、ステディーがいるというのはよいことです。
あとは、いない人の気持ちをおもんばかるとなおよろしいでしょう。
(ホーエンハイム)
- 「悪魔に魂を売り渡した唐巣」…ナイスな表現です。迷惑な知人に振り回されて日々
心労にさいなまれ失われた髪に懸ける執着は、その一生を捧げると誓った神への信心
よりも大きい!? どうなるにせよ、神様に深く懺悔する事になるのでしょうね…。
唐巣先生、お気の毒に(笑)。
(Ihori)
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