ザ・グレート・展開予測ショー

GOKURAKU THE MOVIE〜劇場予告〔嘘〕〜


投稿者名:黒犬
投稿日時:(02/ 1/ 9)



――200X年…

「諸君……これが我々の切り札にして要……」

――「極楽」史上最大の戦いが…

「魔王の落とし児……その霊体破片……『ルシオラ』だ」

――今、始まる…










「ルシオラが!?」
「そう。ほんの少しだけ足りなかった彼女の霊破片……その『ほんの少し』よ……」

――男は再び戦場に立ち…



「早く行ってください、横島さん………でないと、引き止めちゃいますよ?」

――女はその背中を見送った…



「小僧の手の中で砕けたエネルギー結晶……その力は何処に消えたと思う?」

「彼は既に、生きているだけでその存在そのものが人類の脅威なんだ」

――這い寄る闇色の陰謀。



「令子、覚悟を決める時よ。あなたの態度は、おキヌちゃん達の想いを冒涜しているわ」

――迫る、決断の刻。



「そんな……まさかGメン本部が……」

――真実の敵は何処に?



「先生、ボクは……」
「行きたまえ! そして君の成すべき事を、やりたいと思う事をやりたまえ!」

「横島さんは友達ですケン…」

――男が。



「それでも、横島さんには笑っていて欲しいから……」

「生きて帰って来なよ。約束だからね…」

「――犬塚シロ、参る!!!」

――女が。



「へっ…ダチの為に身体を張るのも、悪かぁねーな」

――友が。



「ボクは君を認めていた。…こんな決着のつけ方はしたくなかったよ……」

――宿敵が。



「さっさと行け! 行っちまえ! 大事なもんが待ってんだろうが!!」

「マリアーっ、戻って来ーい!」
「横島さん・大切な友達・です」

「認めない! こんなの認めない!」

「こんどこそ……ポチも……ルシオラちゃんも……!!」

「これが…たったことつだけの……あたしに出来る事なんです……」
「ダメぇ! ダメよ、おキヌちゃん!!」

「……せんせえ……拙者、いいこにしてるでござるから……帰ったら……また…サンポに………」
「死ぬなーっ、バカ犬ーっ!!」

――そして想いが。



『…ヨ…コ…シ…マ……?』

――今、全てのドラマが交錯する!!










「結局、最後はあたしとアンタの二人なのね」
「まぁ、俺達らしいじゃないッスか」

――【GOKURAKU THE MOVIE】

「……そうね、悪くはないわ」





――近日上映未定。













――同時上映、【ちびちびルシオラとみにみにマリア】









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー誰か書いて下さい(笑)

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