Y’S SECOND STORY
投稿者名:与作
投稿日時:(02/ 1/ 5)
俺の名は横島。ご存知の通り、美神除霊事務所所属のGSだ。
以前は見習いGSとして美神さんと一緒に仕事をしていた。
そして今、俺は26歳。美神さんは29歳。
俺は一人前のGSとして働いている。仕事も単独でも出来る様になった。
美神さんはもう結婚している。そう、西条が旦那だ。
「あのねーちゃんは俺のものだ!」と言っていたのが懐かしい。
あの時からだいぶ月日がたっていた。
おキヌちゃんは大学生。タマモは数年前事務所を出て行った。
彼女にとって事務所での生活というのは人間社会を学ぶ事が前提だったからだ。
今では立派に社会に順応している。
まあ、時々顔を出しに来るのだが。
そしてシロは・・・。
奴、いや彼女は随分と大人になった。数年前にGS資格試験に合格した。
今では大事な仕事のパートナーでもあり、
俺の 大切な人 でもある。
シロがペット、いや弟子から大切な愛人、いや恋人になったのは
いつ頃からだっただろうか・・・。
ああ、思い出した。そう、あれはアシュタロスが死んだ為に魔族の一部が暴走を始め
人間界に出没したときの事件以来だった。
その当時既に美神さんは西条と婚約していた。
俺の未来は、過去に“8年後の未来の俺”が来た時から大きく変わってしまっていたのだ。
いつも通り俺は美神さんをフォローし、シロは俺を「横島先生!」と言っていた。
魔族は以外に強く、シブとかった。美神さんとおキヌちゃんは不意をつかれ、
離れた所へ飛ばされてしまった。美神さんでもかなわなかった敵に俺とシロ
では倒せるはずがなかった。しかし目の前には敵がいる。俺は防戦一方だが
ついには力尽き、攻撃をモロにくらってしまった。
シロは怒りを爆発させ敵に斬りかかる。もちろん倒せる分けがない。シロもモロに攻撃を
くらい瀕死の状態になった。
俺「シロ!!」
その時だった。俺にとてつもない霊力がみなぎってきたのは!
こんな状態になるのはルシオラの時以来だった。
俺「このクソヤロー!!」
俺は敵の急所を一撃で貫き、奴を倒した。自分でも不思議なくらいだ。
俺は急いでシロの所へ行き、シロを抱きかかえた。
俺「シロ、しっかりしろ!」
シロ「よ、横島・・・先生・・・。」
シロはかなり危険な状態だった。俺はシロをきつく抱きしめた。
シロはもう意識がない状態だった。
俺「や、やばい、おい! シロ!! シロー!!!」
俺は祈るように叫んだ。
俺「シロ! 絶対死なせはしない!」
その時だった。俺は意識が遠のいていくのを感じた。ふと気がつくと目の前に
シロがいる。俺はシロの深層意識の中にいたのだ。シロをこのまま死なせはしない。
俺はシロが・・・シロの事が・・・。
まさかと思った。今まで俺にとってシロは弟子であり、ただのガキであり、それ以外の
何でもない様な気がしていたのだが、今思えば俺の中には常に美神さんがいて、
それは前世の影響だったと思う。そして美神さんが俺の中から去って本当に、俺自身の
気持ちが前面に出たんだと思う。煩悩だけが先走りして、美神さんは恋の対象でなく、
性欲の対象だった事が証明された瞬間であった。驚くほどの俺の霊力がシロと同化し、
次の日、シロと俺は目が覚めた。
美神「横島君、横島君・・・。」
おキヌ「横島さん!」
俺「はっ!?」
美神「何こんな時にボーっとしてるのよ!」
俺「え? はっ! しまった。うっかり・・・。」
今、俺は結婚式の最中にいる。隣にいるのはもちろんシロだ。
−−−−−−−−−完−−−−−−−−−−−−−
はじめまして、与作です。今回は横島をシリアスバージョンにしてみました。
皆さんの想像ではありえない内容かもしれませんが、出来れば感想(苦情でもOK)
をお聞かせください。 それでは・・・。
今までの
コメント:
- シロファンの私としては全然OKです!
シロ、幸せになるんだよ・・・。 (ねずみの尻尾)
- おキヌちゃんファンの私も全然OKです!!
おキヌちゃん…… 君には君相応のひとが
待っているよ・・・。 (タカ)
- シロファンの! シロファンによる! シロファンのための! シロ・エンディングだ〜!!!(激感涙)
うぅ・・・・・・もう、死んでもいい・・・ (黒犬)
- ↑
妹「ああもう、お兄ちゃん。いつまでも泣きながら放心してないで!早く行かないと横島君とシロちゃんの結婚式が始まっちゃうよ!」
兄「ぬう、それはいかん。シロのウェディングドレス姿を拝むまでは死んでも死にきれない!今行くぜ、シローっ!」
妹「ほら、スーツの襟が曲がってるったら!」
・・・・・・駆け出していく先には結婚式場。チャペルの鐘が鳴っています♪ (猫姫)
- ↑で、姫、会場でブーケはゲットできました?(←・・・・) (ペス)
- どうも、初めまして。
やっぱシロはいいなぁ
…結婚式が終わったら早速散歩かな? (G-A-JUN)
- シーミーミミ〜、シーファーレミ〜 シーミーソシーソミシーレーファミ〜
(結婚行進曲) (トンプソン)
- 成る程、俗に云う「ココロの恋人とカラダの恋人は違う」と云う奴ですね。 もうこれ以上無いって位潔い妄想っぷりが、何とも気持ち好いです! (Iholi)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa