少年。(2) →横島と美神の息子の話予想です
投稿者名:ニコのり。
投稿日時:(01/12/15)
「少年」というところをお好きな名前に代えて読んでみてください。
***少年。(2)***
リビングにまた降りていくとすでに机の上には夕食の支度がされていた。
「いただきまーす」
家族4人で食卓を囲む。
霊能力のある3人の会話を少年は無言で聞いていた。
話には入れない。
黙々と御飯茶碗を片手にご飯を食べる。
「あしたは私も行ってもいい?」
仕事の資料に目を向けたまま忠夫に聞く姉。
「そうだな。姉ちゃんももう充分な戦力だしな!なんなら姉ちゃん一人でやってみるか?明日のは簡単だし」
「ホント!?」
姉は瞳をきらきら輝かせながら両手を合わせて喜んだ。
その様子を見た少年がふとつぶやいた。
「…俺も行きたい」
「…懲りないわねぇ。今日あんな目にあったばっかりなのに…」
令子は隣に座っている少年の額をペシ、と叩いた。
少年は膨れて俯いた。
夜。時計はもう夜中の12時をさしていた。
少年はトイレに行こうと部屋を出ると、姉を起こさないようにと、静かに階段を下りた。
両親の寝室から明かりが漏れている。
と、話し声が聞こえた。
「…まったくやんちゃな子だよなー」
忠夫。
―――――俺の事…?
少年はそっと聞き耳を立てた。
「あの子…なんでかしらね…。霊能力がゼロに等しいなんて。普通の人にだって多少の霊能力はあるはずなのに」
―――――え?
ゼロ…?
普通の人より少ないってことか??
少年は心臓が震えた。
「俺たちの霊能力が重なると案外そういう弱い能力が出ちゃうのかも知れんな」
―――――でも、姉ちゃんはちゃんと霊能力持ってるじゃないか…。
少年はトイレに行くこともすっかり忘れて、部屋へととぼとぼ戻っていった。
それからしばらく眠れなかった。
******つづく******
今回はちょっと短いです。また矛盾があるかもしれないですが目をつむってください(><)。
今までの
コメント:
- 霊力ゼロ・・・伏線それも重大なもののようですね・・・
続きが楽しみです。 (NGK)
- 思春期の少年の心はセンサイかつフクザツなのです(一応、経験談(笑))。
ましてや家庭環境が変わっていますから、ね。頑張れ、少年。 (Iholi)
- とりあえず、前回の心配だった「実の親子じゃない?」疑惑は消えたのです!
がんばれ、少年君!
・・・・・おねーちゃんの名前は「蛍子」ちゃんがいいにゃぁ♪ (猫姫)
- >NGKさん
霊力がゼロになるなんてわたしが決めちゃっていいものなんでしょうか…(><)
>Ihoriさん
家庭環境変わりすぎですよね(汗)。経験談ですか(笑)。わたしもです
>猫姫さん
蛍子ちゃんにします!改訂版(予定)は蛍子ちゃんに決定しますvありがとーございます (ニコのり。)
- うー。(言葉がおもいつかんらしい (hazuki)
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