マッチ売りな学生
投稿者名:ペス
投稿日時:(01/12/11)
ここはとある大通り・・
雪のしんしんと降る中
マッチを売っている少女が
横島「あの・・マッチ買ってもらえませんか?」
町人1「すまん!修行終わったばかりなもんで・・持ち合わせが・・」
町人2「悪いけど私マッチ使わないワケ!」
町人3「マッチなんて買わなくてもサテンで貰えますケンノー」
横島「はあ・・給料日まだ先だし
これ売らないとメシ食えないんですよ〜・・」
しかし世間の目は涼しげである
横島「ああ・・寒い・・売り物のマッチすって
あったまっちゃおうか・・」
そこへ犬を連れた町人が・・
町人4「これこれそこの若造、そんなマッチぐらいじゃ
凍死しまちゅよ!」
横島「しゃーないだろ?文殊出す霊力もないし・・」
町人4「かわいそうでちゅ・・ならわたちが・・」
横島「え!?買ってくれるんですか!?」
町人4「あったまらせてあげまちゅ!ける、へるふぁいやを・・
マキはそのへんのビルでいいかな?」
横島「それだめ」
町人4「じゃあ助けてくれそうな
レス投稿ちゃ・・もとい町人が通りかかるのを
まつんでちゅね・・」
横島「だれか・・買ってください・・」
だれか死んじゃいそうな学生を救ってください
横島印のマッチ1箱60円です
生活費かせぎにご協力お願いします
町人5「ははは・・!いい気味だよ横島クン!!
玲子ちゃんやおキヌちゃんなら全部買うけどな!!
貴族の義務だから!!」
町人6「先輩、貴族の義務の平等性はどこいったんですか?」
今までの
コメント:
- 哀れすぎる横島。
でも、その後おキヌちゃんが優しい言葉で暖めてくれそうだし、
そう考えたらあんまり横島がかわいそうに思えないなぁ。 (NGK)
- 魔り・・・ゴホン、ゴホン。もとい町人6さん、ナイスなツッコミです(v) (ラクン)
- 凍て付く寒さは徐々に横島の体力を奪ってゆく。
煉瓦の壁に寄り掛かり、座り込む横島。
横島「あ、あかん。ホンマに死んでまう」
町人7「お、小鳩、見てみ。のたれ死にや」
横島「まだ生きとるわいっ」
町人8「まあ、かわいそうに。私が一つ買いましょう」
横島「ありがとうございばす。タレメでおさげで
美人のおねえさん!」
町人8「何かひっかかりますけど、どういたしまして。
……それで、私もお願いがあるんですが」
横島「へい!なんなりと。犬と呼んでください!」
町人8「私のマッチも買って頂けませんか?
一箱60円なんですが…」 (みみかき)
- 町人達の本名はふせてるけどやっぱりバレバレですか?(←当然)
それはともかく、
NGKさん、ラクンさん、みみかきさん
ありがとうございました (破麻死魔ペス)
- 横島がマッチ売りと言うのが……タイトルを見た瞬間、マッチ売りは小鳩若しくはおキヌだと思ってたのに……しかし、脳内で絵を想像してみるとマッチ売りの『少女』な横島って何か怖いなぁ…… (ロックンロール)
- 雪は夜更け過ぎに猛吹雪へと変わるだろう。
煉瓦まで凍えているのに・・
横島 「ま、マッチを買ってく、くださ・・」
町人9 「は?入らないわよ。火ぐらい自分で出来るから」
町人10 「拙者のまねーは、肉を買う為で御座る故。それに、なぁ町人9」
町人9 「えぇ、私達は天然の毛皮があるから、ね。んじゃ頑張って」 (トンプソン)
- うみゅう・・・なんか、横島がこーゆう役をやってると、やはりみんないぢめたくなるのが人情というものなのでしょうか?(爆)
ちなみに、「マッチ売り」ネタで私が真っ先に思い浮かぶのは、タイガーの幻術で美神が霊力を奪われたと錯覚した時、横島が抱いた妄想シーンの中の、「マッチ売りの美神」だったりします。(笑)
・・・まぁ、実際にはありえないから「妄想」なんですけどね。そう考えると、横島っていろんな妄想シーンのシュチエーションがあるから、意外と想像力が豊富なのかもしれませんね。(笑)
おっと、感想から大分話が横道にそれたみたいですみません。では。 (ジャムカ@トンプソンさんに指摘されたので「富士見〜」から変更中)
- まっちょ売りの少女…………、 はにゃぁぁ〜〜ん
私、もうダメですか? (みみかき)
- わ、私がっ! 私が買ってあげます〜(滝涙) (猫姫)
- まいど!
お礼に姫っちさんに当店で使える120円分の買い物券を・・
横島「結局赤字かい!?」 (破麻死魔ペス)
- ・・・・おえっ(嘔吐)
ユニコン編のオチを思い出してしまったじゃないですか。
よこっち〜〜、そういう人の行為は行為に受け取るものだぞ。悪魔でも(苦笑) (ギャグレキスト後藤)
- 「まっちょ売り」
古典的な見世物の一つ。
粗末な衣服を身に着けて街頭に立ち、客が通り掛かった所を強引に引き止める。
ここでまっちょ売りはおもむろに衣服を脱ぎ捨て、びきにぱんつ一丁に成らなくてはならない……どんなに寒く凍えそうな天の下にあっても。
そして僅かな木戸銭と大事な何かを引き換えにして、客の望むありとあらゆるポーズを取り、ワセリンで黒光りする引き締まった肢体の美を披露する。
(罠冥書房刊『まっちょ売りの少女』より抜粋)
町人、面白過ぎ。 (Iholi)
- 「まっちょはいかがですか〜。まっちょ、まっちょを買って
下さ〜い」
キリキリと冷えた冬空の中、一人の男が街角に立っている。
コートの間から見えるたくましい肉体。
だが鍛え貫かれたそれは、寒さを防ぐにはあまりにも体脂肪
が少なすぎた。
ビキニの水着が、ますます小さく見える。
「まっちょはいかがですか〜。まっちょはいかがですか〜」
道行く人々は眼を合わせようとしない。気持ちはわかる。
「ああ、誰も買ってくれない…。このままでは親方に怒られ
てしまう……」
(みみかき)
- 「ヒック、おう、兄ちゃん。かわいそーになぁ。
マッチ、かってやるぞ」
勘違いした酔っ払いが青年に近づく。
「ええっ!買って頂けるのですか?」
「お〜よ。一つ、くんな」
青年はコートをするりと脱ぐと、鋼鉄の肉体を露にした。
………………………………………
パフッパフパフパフパフッ、ムキッムキムキムキムキムキッ
「ほおぉぉおぉ〜!うおぉぉぉ〜!!」
まっちょの去った後には、苦悶の表情を浮かべ、冷たくなっ
たオヤヂが残されていました。 (みみかき)
- 結局、その日の『売上げ』はその酔っ払い(おそらく故人……)だけであった為、まっちょ売りの青年は親方に怒鳴られる……
「てめぇっ!! こんだけの売上げでどうやって明日一日生活するってんだ!! もう一回行って来い!! この十倍稼ぐまで帰ってくんじゃねえぞ!!」
シャンパン片手に怒鳴る親方。無論青年にはパン一切れすら与えられない……
しかし……耐える。そう、今宵はクリスマスなのだ。かつてキリストはのたまった――信じる者は救われる――と。自分は信じている。ならば、自分にも神の救いがあっても良いだろう…… いや、むしろなければ明日までに自分が凍えるのみだが………… (ロックンロール)
- というわけで街角…………
「まっちょはいかがですか〜。まっちょを買ってくださ〜い……」
既に時刻は真夜中に近く、道行く人は皆急ぎ足で家路に着く。自分に足を止めるものなど、誰一人としていない。
「……うぅ、困ったなぁ……このままじゃ僕の方が凍えて死んでしまう……」
鍛え上げられた鋼の肉体は、銃弾すらも食い止めるだろう。……だが、それ故にこの鋼のボディは保温性には乏しい。コートの下は即肉体のこの状態では、本気で凍死の危機が現実のものとしてある。
「うぅ、まっちょはいかがですかあ〜…… まっちょですよ〜ぉ……」
声に力がなくなってくるのが感じられる。そろそろ限界かもしれない…………
ドサッ!
ついに青年は、雪降る裏路地にそのまま倒れた…… 肩にはおっただけのコートが、風に飛ばされて何処かへと消える…… (ロックンロール)
- 「ああ……僕ももうおわりかぁ…………」
目の前に見えるのは、懐かしき故郷の地…………そして、懐かしき家族の姿…………
「母さん……」
立派な上腕二等筋を持った女性の姿……
「父さん……」
シルクハットを被り、ちょび髭を生やした、腹直筋が締まったダンディな男性の姿……
「妹よ……」
自らの筋肉を3割ほどすぼめたような体系の、おかっぱが愛らしい女の子の姿……
「…………爺ちゃん、今行くよぉ〜……」
青年は、静かに眼を閉じた。しかし、そのとき……!
「ったく、美神さんも人使い荒いよなぁ〜……こんな夜中に除霊だなんてよ……」
自転車のヘッドライトが見える。ついでに声も、聞こえる。
青年は、最期の力を振り絞って、声を絞り出した……
「…………ま・まっちょは……いかが……です………………――」 (ロックンロール)
- …………オチがつかない(泣) (ロックンロール)
- 「ん?」
微かに聴こえた声に反応して、横島は自転車を止めた。
よく見ると、半裸の男が倒れている。
いくら命に対する評価が、男と女では、ハナクソとユニコー
ンの角ぐらい差があったとしても、さすがに目の前で野垂れ
死にしかけてる男をほおっておけないぐらいの良心はあった
。
「おいっ、アンタ大丈夫か?」
駆け寄って、男を揺さぶる。
まっちょは横島の腕を掴むなり、いきなり彼をその胸に
抱き寄せた。分厚くたくましい胸板が横島の顔を覆う。
「あっ、ありがとおぉぉ〜!こんな世知辛い世の中でも、
キミの様な心優しい青年が残っていたんだねぇぇぇ!」 (みみかき)
- 「僕は、僕は嬉しいよおぉぉ〜〜!」
「やめてぇぇぇ、離してぇぇぇ〜!」
抱き寄せた横島に、ぐりぐり頬擦りするまっちょ。
微妙に伸びたひげと、熱気のこもった筋肉の感触がとても
気色悪い。
「嗚呼、キミってとても暖ったかいんだねぇ〜!」
「イヤぁぁぁ〜、お母さぁ〜〜ん、お父さぁ〜ん!
誰か、誰かヘルプミィ〜!!」
端から見れば、隆々とした半裸の大男が、寒空の中青年と
人目もはばからずイチャついてる様にも見え無くもない。
道行く人々は顔も向けない。むしろ足早に去ってゆく。
「君は、僕の心の親友(とも)だぁ〜!」
「イヤぁぁ〜、外は、男は、まっちょはイヤぁぁ〜!」 (みみかき)
- 「……というわけで、連れて来てしまいました」
「連れて来んなあぁぁ〜〜〜!!」
バキッ!
美神のコークスクリューブローが横島に炸裂する。
5m程ぶっとんで壁にめりこむ横島。
「な・ん・で・ウチに連れてくんのよっ!まっちょなんか、
アンタんちで飼いなさいっ!」
「しかたなかったんや〜。恐かったんや〜。男イヤや〜」
「まあまあ、美神さん、凍えそうだったそうですし、
しかた無いじゃないですか」
おキヌちゃんが助け船をだす。
ふと、興味深々でまっちょに視線を向ける彼女。
少し頬が紅く染まる。 (みみかき)
- 私もオチません(笑)。誰か続きを……。 (みみかき)
- まっちょ売り…
……
……あ、あ、あははははははははははっ。
面白いっまじ面白いッ(泣き笑い)
ち、ちくしょーやられた見事にツボつかれた(涙目) (hazuki)
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