ザ・グレート・展開予測ショー

12月のとあるイベント7


投稿者名:ペス
投稿日時:(01/12/ 8)


パピ「まだでちゅか?」
雪之丈「ぜいぜい・・あとちょっとだ・・ぜいぜい・・」
パピ「もう疲れたでちゅか?
   このくらいでへばってちゃ、
   毎日これの5倍は苦労ちてる
   ポチにはとうてい勝てないでちゅよ、タマ」
雪之丈「・・・何ぃ!?」

 車で25分の道のりを、ガキ背負って走る雪之丈・・
 まあ、あの重装備で毎日あちこち走らされてる横島よりは
 はるかに楽だが、強制的な重労働になれてない彼にとっては
 これでもそうとうキツイのだった
 そして・・ 
雪之丈「はあ・・・つ・・着いたぜ・・(ばた・・・)」

 出発して数時間、やっと最終チェックポイントに到達した
 雪之丈は精も根も尽き果て、その場に倒れ込んでしまった
パピ「かなり時間かかったでちゅね・・
   今何時でちゅ?」
雪之丈「・・よ・・4時・・だ・・・」
パピ「え!!た・・大変でちゅ!
   リストによると今日のホテルのちゅくはく客は220人・・
   1人じゃ全員に配って6時までに帰れまちぇんね・・」
雪之丈「・・だか・・ら・・なん・・」
パピ「(ごそごそ・・)・・これ飲んでくだちゃい!急いで!!」
 パピリオはポケットから何かを取り出した
 見かけは栄養ドリンクみたいである
雪之丈「なん・・だ・・?」
パピ「いいから飲むでちゅ!」
 パピリオはそれのフタを開け
 雪之丈の口にどばどば流し込む
 すると
雪之丈「う!!ぐはっ!?まず!
    このガキ!!何飲ませやがった!?」
パピ「お、元気になりまちたか・・これでちゅ!」
雪之丈「・・・・」 
 雪之丈は今飲まされたドリンクのような物の小ビンの
 ラベルを見た
 <品名:元気1発!リアロナインCゴールド(医薬部外品)    
  原材料:砂糖・塩・酢・醤油・味噌
      牛骨粉・カカオ豆・米(コシヒカリ)・小麦・タロイモ
      エクトプラズム・千豆・マンドラゴラ
      ユニコーンのツノ・着色カラメル・香料
  効能:疲れてる時に服用してください
     霊力が一気に普段の数倍になり、
     気力も上昇、動きも活発になります
     ただし数分たって効果が切れると・・?
  備考:なお、もしこの製品服用後、
     消費者側に何かトラブルがあっても、
     メーカー側は一切責任を負いませんのでご了承下さい
  価格:5555ヘクト・ミリバール
  製造:テヌーキ製薬有限会社 
      (魔界・地獄国・デビル市赤鬼町3丁目5番地)
  販売:イン・チッキ有限会社
      (天界・エデン国・エンジェル市白蛇町3−5−2)>

雪之丈「<?>ってなんだよ!?<?>って!?
    いったい何が起こるんだ!?」
パピ「そんな事より元気になったし、配るの手伝ってくだちゃい
   時間ないんでちゅ
   はい、タマ、袋でちゅよ」
雪之丈「くそ・・・・・
    ・・・・・・・・・・・
    もーこーなったらヤケじゃああ!!!
    とことん付き合ってやる!
    手伝ってやるからリスト貸せ!
    おれは右から配るから、おまえ左からやれ!!
    うおおおおおおおおおおお!!!!」         
 だだだだだだだ・・・・
 もうヤケになった雪之丈は袋とリストを持って
 ホテルに突っ込んでいった
 ・・・
パピ「あ、そーいや袋もリストも1つしかなかったんでちゅね・・
   あれないと、わたちには何もできまちぇんねー・・
   全部タマがやってくれるまでここでゲームでも
   やってまちゅかー」            
 悪気はなかったが、結局第3のポイントは雪之丈1人に
 やらせざるをえなくなってしまったパピリオ
 しょうがないからポケットからコングのゲームウォッチを取り出して
 入り口の所でぴこぴこぴこ・・・
 
−−−−
小竜姫「あの子はまったく・・・」
ヒャクメ「呑気よね〜
     それにしても、今日のホテルの宿泊客リストなんて
     よく手に入ったわね・・」
小竜姫「まあ私は国連には顔がきくから・・・
    国連→日本政府→東京都→〇×町→ホテル
    ってなルートでこの試験のためゲットしたのよ」
ヒャクメ「そうとう大がかりなルートね・・
     動機のしょぼさのワリには・・
     美神さんでもそこまでやるかやらないかの
     レベルよ、それ」
小竜姫「まーいいじゃない・・
    それより今度からあの子のポケットも調べないと
    いけないようね・・いろいろ出てくるし」
ヒャクメ「どこであんな物見つけてくるのかしら?」







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