ザ・グレート・展開予測ショー

ウルトラマンカオス 「7、続・怪獣墓場で投げキッス!!!!!!!!!! 〜(終)ウルトラの星よ黄泉帰れ!〜」


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/12/ 7)

宇宙大妖怪。
ゴース=モスブロス。

身長:99999メートル、体重:375万トン。

ズダン!
と、一歩するだけで、地球全土はズズンと響く。
こんな巨大な大きさに踏み潰されてはたまらんと、ウルトラヨコジパンとウルトラマンカオスは金属質の顔に
青筋をたてて唾をゴクリと飲み込む。
息も同時飲み込む。

ウルトラヨコジパンやウルトラマンカオスの十数倍の大きさを誇る。
胴回りだけで、ビル数十軒はある超巨体が、こちらへ向かってくる。
地球が崩壊しそうなぐらいに、地響きが響き渡る。

めじゃああああ!
巨大な足裏が、ヨコジパンとカオスの頭を覆い隠そうとする。
「じゅわっち!」
とっさのことで何とか免れたと同時、モスブロスはくるりと横目を察してひとみからハイパービームを発射させてくる。
このビームにはどうしてもよけ切れず、真ん前から喰らうやオリハルコン質のボディーへ穴が空けられるかの
ように痛烈が走る。

「じょわああああ!(痛でぇ痛でぇ痛でぇ!)」
カオスは何とか死から免れた・・・というか、永久の苦しみから辛うじて免れたが、尾が背後に迫っていることに気がつかなかった。
打たれてはじめて気が付いた瞬間には、カオスは台湾まで吹っ飛ばされる羽目になり、ヨコジパンの声など届かない。

カオスはズタボロの体で戦いの場に何とか戻る瞬間、ゴマのように細かなものが見える。
よく耳を澄ますと、「横島さん、カオスさん大丈夫ですかーー」と少々国府田調の声が聞こえる。
おキヌ!
そのキヌは、片手に単1乾電池を掲げる。
説明するまでもないが・・・・・乾電池がフラッシュしてキヌの体を包むと、5114メートルにまで変身を遂げて行く。
ハイパー・ユリアンの登場だ!
何を隠そう、ウルトラマン80の恋人ユリアンの2代目だったのだ!

さらに、冥子までがトテトテと少し遅れて走ってくる。
というより、歩いてといったほうが正解か、冥子の右手には、忠夫から送られたシルバーの指輪が輝く。
値段はともかく、その指輪を太陽に向けるように右手を上げると、冥子の意思に反応して、巨大化変身をして行く。


        ☆            ☆            ☆

「ああっ、見て!」
UAK内の監視モニターに、さらに2人の巨大なウルトラ戦士が現れた。
「パワーアップした2代目ユリアンに、ウルトラメイコが現れたわよ!」
との、愛子の興奮している目に、青春の輝きがピカリと反射する。

こうして、GS版4大新ウルトラ戦士が集結したのをモニターを通して知った。
大槻教授や雪之丞は、目をモノクロ・・・もとい、白黒させるばかり。
さあー、大反撃だ!

        ☆            ☆            ☆

「うぎゃおおおおおおんんんんん!」
モスブロスは、地球上の全土を震撼させながらあまりの巨大なボディーで迫ってくる。
うかつに近寄ったら踏み潰される。
3人はそう踏んでいたが、ウルトラメイコは違った。
即、スーパー巨大アンチラが飛び出してシパパッとモスブロスの皮膚を斬り付ける。
だが、斬り付けられてもたいした傷はなく、数歩歩いた先でウルトラメイコを踏み潰そうとする。

それを、カオスが疾風のごとく前に立ちはだかって、斜め上に両手でクロスを描くと、同時に両腕から
「スペース有無光線」を発射されて行く。
『デュワワっ!』
発射した光線がモスブロスの胸あたりに命中したが、何ともない。
『ヂュヨヨヨ(ひょええええ☆)』
目からハイパービームを発射させながら、ドズンドズンドズンとカオスを追いかける。
少々痛かったぞーとばかりに、モスブロスが反撃しようとしていたのだ!

すかさず、ヨコジパンが地を蹴って空中三回転を決めつつ、モスブロスの顔をめがけて回転蹴りをお見舞いさせ
ストップさせたのだが、そのストップは別の意味で、足をつかまれたといったほうが確かだろう。
それもそのはず、ブンと腕を振り回して、大阪城まで思いっきり投げつけられたのだ。

「デユワアアアッ(横島さんっ!)」
2代目ユリアンの一声も空しくぶつかった後にその叫びを聞いたヨコジパンは、オリハルコン質の頭にタンコブを作っていた。
「ぢゅわーーっ!(遅いんだよ)」
と突っ込みながら、今度は「デュワっ!?(おキヌちゃんっ!)」とユリアンの方向へヨコジパンは叫んだ。
ユリアンの背後をモスブロスが掴もうとしていたのだが、それはユリアンの作戦だった。
ユリアンが手にスーパーネクロマンサーの笛を出現させて吹き付けると、モスブロスが耳を塞いで嫌がり始める。

・・・・・・もとは、怪獣の霊を操った総大将だけに、その手の攻撃が駄目だったのだ。
そのモスブロスを垣間見るや、ユリアンはカオスめがけて、祈りを込めてクルスを切った!
その切った中心がカオスのガングロタイマーに届くや、150カラット並みの大きさに集結して精励石が合成・・・・
そして、はめ込まれて行きウルトラマンカオスに今までに無いほどの力がみなぎった。
ハイパースーパーウルトラマンカオスへと進化させられたのだ。

「デュワワワーーーっ!(行くぞ、ネオスペース有無光線!!!)」

見事命中すると、モスブロスの体が白いオーロラに包まれて行く。
その白いオーロラがポンポンと始めるように増加して行くと、もとの数百匹の怪獣に分離して行くようなのだ。
その姿を見たウルトラマンメイコは、スーパーネオバサラを降臨させて怪獣霊を次々と吸い込んで行く。
パワーアップされたバサラだけに、普通の霊なら何十万匹も吸い込めるほどだろう。

続いて、ヨコジパンのハイパー文殊光線がモスブロスの心臓部に命中されて行く。
うぎゃあああと断末魔を上げるように、痛がっている。
4人は今だとばかりに手を取り合うと、超巨体のモスブロスへめがけて黄金質の目をキリッとさせて十字に構える。
あの構えは・・・

「「「「ネオ、バグルフォー光線!!!」」」」

そう言葉を発して4人集結パワーを融合した最後の決め技を放った。
モスブロスは消えて行くと同時に・・・・怪獣墓場ののろいは解け、M78星に何やら強大な塊が戻る。
・・・時間は戻されたのだ。
そうすることにより、ウルトラの星は再生されたのだろうか。

というところで、4人はUAK基地よりも小さい姿に戻って行く。
地球の危機は救われたのである。
しかし、まだまだ新ウルトラ4戦士の戦いは続く。
行け、ウルトラマンカオス!

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