ザ・グレート・展開予測ショー

ハッピーハウス(その2)


投稿者名:メカ音痴
投稿日時:(98/ 7/29)

麿でおじゃる。まだ今週号は読んでないけどとりあえず救いなさそうですね。しょーがないので本編とほぼ無関係なお話を読んで気を静めて
ください。それでは前回の続きからどうぞ。

そんなこんなで一夜が明けた。管理人室ではマリアがタヅバーさんと
カオスのために朝食を作っていた。味噌汁の香りがおいしそうである。
タ「すまないねえ。相変わらず美味いよ。さすがカオッさんの世話を七百年近くしてるだけはあるねえ。カオッさん!!あんまりマリアに苦労かけるんじゃないよ!!」
カ「大きなお世話じゃ!!それよりバーさん、しっかり栄養を摂るんじゃぞ。」は他から見ているとまるで長年連れ添った夫婦のようである。食事も一段落終え、マリアがお茶請けの菓子をもってきた。
カ「(お茶をすすりながら)101号のコーちゃんが『バーさんに』って持ってきたんじゃよ。心配しとったぞ。」
タ「101号のコーちゃんかい・・・あの子も早くル○ンを捕まえられるといいんだけどねえ・・・ついでに嫁さんも・・・この前連れてきてた『まりや』
って娘さんなんかおにあいだと思うんだけどねえ・・・こないだ押し倒してたからあたしゃてっきり・・・」(銭形の名前は「幸一」です。ここは麿の趣味で7月24日のルパン三世「炎のさだめ−東京クライシス−」から。いやー、コアなとっつあんファンな麿としてはとっても面白かった。まさに
「男銭形ここに在り」ってとこかな。やっべ、脱線し過ぎた。)
そういうとタヅバーさんはコーちゃんの差し入れの葛餅を有り難そうに美味しそうに食べた。
タ「よく冷えてて美味しいよ。虎屋(確か全国でも有名な高級菓子屋だったと思う)の葛餅なんてコーちゃんも無理しちゃって・・・大家冥利に尽きるねえ。カオッさんもどう・・・」言い掛けたところでタヅバーさんが苦しみ始めた。
タ「く、苦しい・・・カオッさん・・・アンタ・・・一体何を・・・」うずくまり、のたうつタヅ。
カ「あ、あれ?おい、バーさん、しっかりせい!!単なる栄養剤じゃぞ。
薬嫌いのバーさんの為に葛餅に交ぜはしたが・・・」予想外の反応に
慌てるカオス。やがてタヅがピクリとも動かなくなった。
カ「おい、バーさんしっかりせい!!」だが返事がなかった。
カ「いっ、いかん、やっぱり調合間違えたか?マリア、救急車じゃ!!」
カオスが真っ青になって叫ぶ。
女「それには及ばないよ。」カオスの背後で若い女性の声がした。振返るとタヅがうずくまっていた辺りに一人の美少女が立っていた。
カ「嬢ちゃん誰じゃ?それよりここに鬼婆みたいなバーさんがおらんかったか?」とカオスが尋ねたとき少女の目がキラーンと光り、銀光が一閃した。
少「誰が鬼婆だって?」手に残鉄剣じゃなかったヒトキリ丸これも違うシメサバ丸もとい薙刀を持った少女がそういうとそこには血まみれになったカオスとマリアがいた。
カ「ひ、ひょっとして嬢ちゃんタヅバーさんか・・・?」息も絶え絶えでカオスが尋ねた。少女もキョトンとした顔で尋ねた
少「『嬢ちゃん』ってあたしのことかい?」とりあえず姿見の前に行った。
少「(鏡に映った自分を見てる・・・とりあえず周りを見てみる。誰もいないようだ。ポーズを取ってみるちゃんと写ってる。頬をつねってみる。・・・
どうやら夢ではないらしい。)若がえったーっ!!!!」(続く)

みんなーっ、その1での予想は当たったかなー?(五秒沈黙)はーいいい御返事ですね。次回も楽しみに待っててねー。今回の感想も頂戴ね
。君と僕との約束だよ!!


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