ザ・グレート・展開予測ショー

12月のとあるイベント4


投稿者名:ペス
投稿日時:(01/11/23)

−第一ステージ 美神徐霊事務所−

庭に犬を待たせ、中に入る準備も整った・・・
パピ「さーて、んじゃいきまちゅか!」
ける『いってらっしゃ〜い』

 愛犬に別れを告げ、入り口を探す
パピ「さーて、どっから入りまちゅかね・・」
 美神の事務所はどこも鍵がかかってる上
 結界まで張ってある
 コイツが目を付けたのは・・・
パピ「あの窓からがいいでちゅかね・・」
 美神の部屋の窓である
 さっそく飛行、2階の窓に飛びついて
 中の様子を見る
 
美神「ZZZZ・・・」

 幸い美神は寝てるようである
パピ「ここも結界とカギでちゅか・・
   ま、 そ〜〜っと壊せば大丈夫でちゅね・・」
 ブゥーーン・・・片手に霊気を集めだした
パピ「ととと・・!」
 そしてちびちびと霊波を出し、結界とカギを溶かしてゆく
 
パピ「よち、これで入れまちゅね・・そ〜っと・・」
 中に入るパピリオ
美神「・・ん・・?なんか妙な気配が・・・」
 さすがトップクラスの霊能者、勘が鋭い・・・
 さっきの霊波放出に気づいたのだ
パピ「やば・・!美神が起きちゃいまちゅ・・!
   しょうがないでちゅ!!」
 ばこ!!
美神「う!?・・(ばた!)」
パピ「あぶないかったちゅ!もー少しで見つかるとこ
   でちたね・・」
 霊気をまとった拳でのげんこつ攻撃で
 美神を気絶させる・・・

パピ「さて、サタン様からプレゼントを・・・ごそごそ・・」
 袋に手を突っ込むパピリオ
 当然出てくるのはぬいぐるみなのだが
パピ「へー、美神もこんな趣味あるんでちゅね・・
   これを枕元に置いてっと
   それにしてもぐっすり寝てまちゅね〜いい子いい子」
 
 自分が殴った事などもう頭の中にないのか?  

パピ「それにしても、お菓子取り上げられたから
   お腹すきまちたね〜
   ここのツナとサイダーをもらってきまちょう!」
 テーブルの上のカンヅメとビン入りの飲み物を
 ツナとサイダーと思いしっけいする
 カギを壊して、住人を気絶させ、物をしっけい・・
 やってる事はほとんどドロボウである
 むろん本人は気にしていない

パピ「次はおキヌお姉ちゃまでちゅ!」
 美神の部屋を出て、まっ暗な廊下をたたたた・・・
パピ「夜中の古い建物ってなんか出そうでこわいでちゅねー」

 そんな事を言ってるうちにキヌの部屋 ここはカギがかかってない
 がちゃ・・・ドアを開けて入る
キヌ「スースー・・・」
パピ「よかった・・・寝てまちゅね・・・(ごそごそ)」
 袋を使う・・出てきたのは当然マリ
パピ「こんだけでちゅか?
   おキヌお姉ちゃまには来た時
   いろいろおちぇわになってまちゅし、
   マリだけってのは少ないでちゅね〜
   あ、そーだ、お手紙でも書いておきまちょう・・・」
 <おきぬおねえちゃまえ
    いつもはちみつとーすとありがとー>
   こんな手紙まで付ける・・・なんか公私混同っぽい気がするなー

パピ「ふー、美神とおキヌお姉ちゃまは終わりまちた!
   第一すてーじクリアー!」
 意気揚々と玄関から出ていく・・・
 
その頃妙神山
ヒャクメ「いいの!?配達先の人なぐっていいの!?」
小竜姫「まあ、本番はだめだけど
    今は見つからずに時間通りで配り忘れ無しなら
    いいってルールだから・・・」
ヒャクメ「でもあの子屋根裏の2人忘れてるのよねー」
小竜姫「そーね、途中でリスト見て思い出せればいいけど・・」
ヒャクメ「6:00までに思い出せなきゃ失格ですね〜」
小竜姫「それにしても写り良くなったわね?」
ヒャクメ「お客さんに衛星放送ってネタのコメント
     もらったからね〜ちょっと使ってみてるのね〜」
小竜姫「・・何の話よ?」

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みみかきさん、すみません、許して下さい
・・・だめ?





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