ザ・グレート・展開予測ショー

「初恋・・?粗筋説明と言う名の座談会」そのに。


投稿者名:hazuki
投稿日時:(01/11/15)

「え?駄目?」
首をかしげゆうこ。
その姿はあどけない少女のようであるが、中身は鬼というか悪魔というか…いやこの人は、このひと以外の何者でもないだろう。
ちなみにそっちのほうが始末に終えなかったりもするが。
「…そうですねえ…ちょっとそれじゃ読んでくれた方に対して申し訳ないですよ」
と唯一の良識派のおきぬ(何のだ)。
「すごい、あのゆうねえに意見している…」
感嘆も露に横島。
「なにいうてん、ゆうねえは人の意見はちゃんと聞くわ、そーゆう歪んだ見方すな」
即座に夏子。
不機嫌もあらわにいったかんじである。
と、いうか本当に夏子この男に惚れているのだろうか?
「だからっ拙者とー」
「ほう、それを言うか自転車で転んだり、大阪まで無理やり来た挙句、ひとがダメージ食らってる時にタックルくらわせた奴が」
「…」
「それだけじゃないよなあ、確かシロのせいで何回死にかけたか」
ふと遠くを眺めるように横島。
「…そういえば、拙者…せんせーに散歩一ヶ月禁止されたんでござる…」
さめざめと泣きながらシロ。
「当然の処置じゃ。」
きっぱしと横島。
と、いうかそれくらいしないと割にあわんというのが横島の本心である。
「…だからですねええ」
だんだんいうのが哀しくなってきたというかいっても無駄と言うことをかみ締めつつだが、ここで自分が問題を提示しないと誰もここの主旨(というか話の本筋)を戻すのは自分しかいないという妙な使命感に燃え話をふる。
「………粗筋話ね。」
これがおきぬ以外の(横島とか)ならば完全無視なのだが懸命に話を戻そうとしている姿にしぶしぶながらも加勢する美神。
「ああ、そうやな―確か始まりはうちが美神さんの事務所にいったところやろ?」
ぽんと手をたたき夏子。
「そうでござるっ―それで拙者と散歩にいったんでござる。」
こくこくと頷きつつシロ。
さっきまでの涙はどこへやらっといった感じだ。
「…それじゃわかりずらいわよ」
と呆れつつ美神。
確かに…これで分かれというほうが無理だ。
と、いうか座談会をしながら粗筋説明というものが無理なのでは…
「あ、今ごろ気付いてる。」
ころころと笑いつつゆうこ。
「確かにこのメンバーだと流れていくにきまってるわよねえ」
はい、すいません、書いて全然気付きませんでした。
「しきなおしたほうがいいと思いますけどねー」
なにやら頭痛をかんじ始めおきぬ。
この場合一番の被害者は彼女であろう。
「じゃ、二人ずつでしましょうか?」
とゆうこ。
「え?」
と五人。
つづく
と、いうか結局粗筋説明できなかったぞ
誰かこんなん読んでくれるのか
本人としては呼んでくれないと思うぞ(自爆)
と、いうかさっさと本編かけ自分

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