ザ・グレート・展開予測ショー

唐巣の過去:カミはどこにいるのか2


投稿者名:NGK
投稿日時:(01/11/13)

左右の門には鬼の顔がついている。
「「ひきかえさんかい!!」」
突然のことだった。
さすがに一瞬ビク!となる。
だが気を取り直して、
「紹介状を持ってきたのですが管理人さんに会わせてくれないか」
と言うと唐巣は紹介状を差し出した。
いつの間にか門に鬼の顔はない。
が、唐巣の左右に鬼の姿があった。
「「わしらは鬼門」」
鬼門と名乗った鬼たちは今にも襲いかかろうとしている。
「「わしらを倒さねば管理人には、あえんぞ」」
「そうか、ではしかたないな。」
唐巣はそう言うと手に霊気を込め始めた。
「はぁ!!」
ぼぁー
光線らしきものが右の鬼門に放たれた。
どん!!
右の鬼門の片足が欠けた。
「ばかなー!・・・う、動けん・・・」
「右のー」
左の鬼門が注意を逸らしてる間に唐巣の両手に光が集まっている・・・
「くらえ!!ダンピールクラッシュ!!」
どばぁー
右の鬼門の体半分がうち砕かれた。
そのとき門が開かれた。
「・・・19秒。新記録です・・・」
声とともに中国風の服を身につけた少女があらわれた。

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