ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 Part6 Pt.2


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/11/13)

CASTING:

まどか:美神令子
恭介 :横島忠夫
ひかる:ルシオラ

小松 & 八田 : 鬼門の二人
くるみ & 愛美 : シロ & タマモ

窓際の女の子 : 氷室キヌ
その他の女子 : 六道女学院の皆さん
           (一文字、弓はこの中に含まれる)

〜〜 ショートストーリー1 〜〜

小松 『う〜む、これは中々いい曲線美で、(モグモグ、)美味しそうな…』
八田 『お主、ビニ本見ながらよく昼飯食えるのう。』

恭介 『…まったく、こいつと来たら欲望の塊のような奴で。』

小松 『やっぱり欲求不満がたまってるのかのう。』
八田 『その通りじゃ。こいつはいよいよ生で何かが欲しいところ‥』
小松 『そういう時は、女の子にモテ気味の恭介くんがいるじゃないか。』
恭介 「…はい。」

くるみの催眠術にかかったままの恭介。
ポンと肩を叩かれて頼まれごとをあっさりと聞いてしまうのであった。

八田 『先ず手始めに、そこの窓側の女の子の生パンを持ってきてもらえ!』
恭介 「はい。」

言われるなり、文殊を胸ポケットに入れたまま「盗」「下」「着」と反応する。
途端に、後ろを振り返ると、窓側の女の子のブラ&パンティーが手元に瞬間移動させられた。
…凄い能力である。

恭介 「…どうぞ。」
小松 『おおお、はえーじゃねえか。』
八田 『しかしどうやったんだ。凄く生温かいぞこれ。』
窓際の子 「……?(気が付く)
      何だか、胸元と下のほうがスース−するわ…?」


〜〜 ショートストーリー2 〜〜

八田 『これは良い人材を見つけたぞ。(ニマリ)』
小松 『春日、ちょおっと校舎裏へ…』
恭介 「…はい…」

呼ばれて、すんなり返事をして一行は校舎裏へ。
そして場面は一転。

小松 『実はな…ゴニョゴニョ…』
恭介 「…ホイホイサー!」

更に場面は一転して、ひかるちゃんの教室。

ひかる 「なんですかぁ、ダーリン♪」
恭介 「なんでもないよ。いやちょっと…君の笑顔が見たくて。」
ひかる 「やっだぁー、ダーリンたらもう。」
恭介 「(…今だ)ねえ、付き合いも長いし…下着くれないかなぁ。」
ひかる 「えっえっ、ダーリンたらぁ行き成りそんな…(タジタジ)
     でも、ダーリンのためならぁ、いいわ♪」

すんなりとここでスカートの中下を脱ぎ、更に胸元から…
創作者(ナレーター)も生唾ゴックンだ。


〜〜 ショートストーリー3 〜〜

二たび場面は変わる。

八田 『春日ぁ、お前凄すぎだぞ。』
小松 『では次の命令だべえ。
    次の時間は、確か高等部の2−4が体育だから、女子更衣室に入って…』
八田 『…鬼門のお主が、なんでそんな事知っとる?』
恭介 「…はい…!」
小松 『おい、また行っちまったぞ。』

そして数分後、女子更衣室近くの廊下。

くるみ 「今日は、吉野屋でオリジナルクレープが半額で御座る。
     食べに行くで御座る。」
まなみ 「…まったく、食べ物の話ばっかねー。あっ見て!」
くるみ 「お兄ちゃんだー!」

まなみの指差す先に、恭介が走りこんで来てまなみ達に挨拶せんと過ぎ去る。
何も、くるみ と まなみ に気が付いていないように。
恭介の手元には、わんさかのブラ & パンティ。
そして恭介の出てきた教室の掲げてあるプレートには…。

くるみ 「女子更衣室で御座るか?」
まなみ 「そういや、くるみ、アンタ催眠術は?」
くるみ 「いっけなーい!解いてなかった。
     センセイ、松の下まで待つで御座るぅぅ!」


〜〜 ショートストーリー4 〜〜

そして校舎裏。

八田 『‥いやいや、すごい腕前だ。お陰で欲しいもの一気にコレクションで来ちゃったよ。』

恭介 「あのーー、そろそろやめといた方が…」

小松 『なに、次で最後といこうかって?
    よし‥‥とどめに鮎川のヌード写真付きにしろ。』
八田 『インスタントカメラ持って、その脱ぐ現場と完全無修正の二つでどうだ?』

恭介 「撮ってもお前には絶対やらん!!」
八田 『あん?』
小松 『何ってった?』
恭介 「何でも無いよ、行って来るねー。」

胸元のポケット内で文殊が「瞬」「間」「移」「動」と輝き
シュッと消えTake。洒落ではなく…。

八田 『…今どうやって消えた?』
小松 『いいっていいって、そんな事より…はっ!』

八田と小松の顔に焦りが走る。
眼の前に女子の集団があり、こっちには隠しきれんばかりの大量の下着が…。
慌てて隠し始めても、後の纏りだったのだ。

女子(弓) 「…やっぱりここだったようね!」
女子(魔理) 「まなみが、妙な笑い声が校舎裏で聞こえるとか言ってたしね。」
八田 & 小松 『『いやあのね、これは春日君からの御土産で…』』
女子(弓) 「妙な言いがかりするんじゃないわよ!」
女子たち 「このドスケベ、インラン、女の敵ーーーーーー!!」

ドガズガバギ
  ゴズドゴベシャ
 ズガギュルボッ

八田 & 小松 『『…小竜姫さまのシモベにある私らに何する気だ−ぎゃああああ☆』』
女子たち 「問答無用ーーー!」

…六道女学院の女にタコ殴りにされ、全治六ヶ月の傷を負わされた鬼門であった。
そのころ…


〜〜 ショートストーリー5 〜〜

ひかる 「えへっ(ベロを出す)。
     今日ね、センパイったらどうしたか分かります?」
まどか 「どうしたの?」
ひかる 「実はね…」

そう言おうとした所、まどかの肩をポンと叩く。

恭介 「鮎川、ちょっと来て。」
まどか 「…なによ春日くん。」
ひかる 「きゃぴっ、ダーリンッたら…」

ひかるは思い出して照れている。
それに対し、恭介はまどかの手を引っ張ってどこかに連れて行こうとする。

まどか 「何なのよ一体!」
恭介 「…とにかく来て。」


〜〜 ショートストーリー6 〜〜

まどか 「やだここ、体育用具室じゃない。」
恭介 「…脱いでください!」
まどか 「えっ、誰が?」
恭介 「鮎川に決まってんじゃないスか!ホラ脱ぐ!」

ばばっ!
大胆にも、体育用具室で美神の着衣している制服の上着を引っ剥ぐ!

まどか 「…な、何すんのよ!どう言うつもりなのかしらぁ?
     まぁいいわ。脱いであげるから撮りなさい…」
恭介 「やたっ、ラッキー!」

まどかは、どうせそんな私に逆らう度胸なんか無いと踏んで言ったつもり。
だが、結果がいつもと違うようで同じようで…
カシャカシャとカメラで連続撮りされる。

まどか 「(こいつマジ?)」
恭介 「ほぉぉらドンドン行ってみよー!カシャカシャッとな!」

スカートを脱ぐところを見ているのに、鼻血すら出さずに撮りまくる恭介
こと横島忠夫。ドンドンと地が出てきているとは思えない光景だ。
創作者(ナレーター)には鼻血ブーもので出しすぎ出血し、倒れかけだ。


〜〜 ショートストーリー6 〜〜

恭介 「ほらほら、次はショーツにワコール、ブラも取る!
    さっさとしないか、カメラマンが取るといったら華麗に脱ぐ!」
まどか 「はいはい、バカな事は終わりにしましょうね…!」

美神は開き直ってそういうが。
いつもの横島とはもう既にキャラが違っていた。
思わず、「目を覚ましなさい」とばかりにいつもの平手打ちと肘打ち、ムテキンキック
を構わすまどかにマグマ大使…もとい対し、血すら出さずに跡が付いたまま平然と恭介
は脱がすのだ。

恭介 「脱いで。最後のスキャンティーを…へへへ…」

スキャンティーに手を伸ばし、××××××が見えるか見えないかという所まで
下ろそうとする恭介には、すでに正気の目が無い。
幾らはたいても、動じない恭介に思わずまどかは…

まどか 「やめ、やめェ〜〜〜〜ッ!!」

久しぶりのまどかの悶え顔を見た恭介は我に振り返る。

恭介 「…あれ。ここ何処だ。」
まどか 「はあ、はぁ…。やっと…正気に戻った…。
     で?今までのこと何も覚えてないの?」
恭介 「…何が?確かくるみに『命令聞け』とか言って何かされたまま、どうも
    全然記憶がなくて…ここ何処?教えてよ鮎川。」
まどか 「体育用具室よ。じゃあ八田あたりにヌード取って来いとか言われたのか…。
     恭介にそんなことする人とは思えないし…。とにかく着替えさせてね。」
恭介 「ゴメン鮎川!」


〜〜 ショートストーリー7 〜〜

恭介は先に体育用具室から出る。
まどかが後から出てくると、もう夕暮れでアバカブで二人ともバイトだった。

その帰り道だが…
恭介 『通り道に、吉野屋があったわけで。
    そこにまなみとくるみが帰りに寄っていた訳で。』

まどか 「あら、妹さんたちじゃない。」
まなみ 「恭介兄ちゃんにされなかった?」
まどか 「え?」

恭介 『…ま、まずい。』

くるみ 「いや、ね、センセイが女子更衣室から下着を持って出るとこに気付いて
     で御座る。その場で催眠術解いておいたで御座る。
     (あぐあぐ、)クレープが美味いで御座る。(もぐもぐ)」
まなみ 「もうー、弓さんたちに下着類の盗んで保管してある場所を教えるまで
     大変だったんだから−。反省してよねお兄ちゃん。」

恭介の顔に汗がかぶり青ざめる。

恭介 「ばきゃばきゃ、それをばらすなって‥‥は!」
美神 「…やっぱそうだったのね。ちょっと裏まで来なさい横島!
    初めからこういうお話だったのね−−ーえ?」

襟元を掴まされて裏まで連れていかれる横島。
この後の横島は、タンクローリーにプレスされ、宇宙探索ロケットに縛られて
宇宙漂流、太陽突っ込みの刑に処されたらしい。

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