ザ・グレート・展開予測ショー

学園祭に行こう!


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/11/12)

お化け屋敷はハードだった。
中にいんのは本物ばかりで文珠を四個は消費した。
おキヌちゃんはニコニコ顔だったが俺はそれどころじゃない。

「横島さん大丈夫ですかぁ?」大丈夫じゃない何ぞ言えない。
「まあね・・・・タマモ達は?」
「あれっ?・・一文字さん達まだ足止めしてるのかしら?」
「なんか言った?」
「いえ、なんでも・・」

そのころの狐と犬(狼か)は。
「それでね、私言ったのよ。あんな男じゃ後々苦労するって、それなのにおキヌちゃんったら」
「そうなのか、それでそれで」
すでに談話モード全快である。
「退屈でござるよぉぉおお」シロはギブ寸前、あんまり彼女の好きな話じゃない。
「あら?もうこんな時間。・・それではっと」どっこら正一っと立つ二人。
「また会おうさらばだ!!」そそくさと舞台裏に入っていく。
「結局なんだったのかしら」
「タマモ、それより先生を」
「・・そうやって友情より男を選ぶのね発情中のメス狼は・・ハア」
「誰が発情中でござるか!大体自分だってそうやって友情を壊していくのでござるよ」
「いつ私があんたと友情を結んだのよ」
「・・・このくそ狐ぇぇえ」
「そうやって女は友情を深めるのよ・・・」

横島はとりあえず茶店に寄って一休みをしていた。
「お茶が上手いなぁぁ・・君、電話番号は・・っと痛ててて」
おキヌに耳を引っ張られる。
「またやってる。さっきから話が進まないじゃないですか」
「いや、聞いてるよ聞いて・・そこのポニーテー・・テテテ」
「はあああ、男の子ってみんなこうなのかしら・・」作者はそうらしい。
「冗談だって冗談、午後からミス六道女学院あるんだろ・・あの子とあの子はチェックだな・・」
「違いますって・・明日は横島さんの学校が学園祭でしょ」
そういえばそうだった。
「そうだけど・・・来ても何にもないぞうちの場合、うちのクラスも何かカラオケだ何とかだって騒いでいたけど・・どうせへちゃそうだし」
「それは行けば分かりますって」
「どうかなあ?」気乗りはしなかった。

「あれ横島じゃない・・・」
「おおっ!本当でござる。先っ生ぃぃい」
駆け出すシロ。
「・・・・ムフ」
タマモは良くない事を考える。
「金毛百面九尾はこんなこともできるのよ」
葉っぱを二、三枚ほどちぎって空中に投げる。
「そりゃっ!」
あたりをおかしな色の霧が立ちこみ始める。
「なっなんでござるか!?」
とにかく歩き回るシロ、そこで彼女が見たものとは!!!!!??????
次回は多分無いだろうネタと共に去りぬ・・・

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