ザ・グレート・展開予測ショー

オリジナル(5)


投稿者名:いたけし
投稿日時:(01/11/10)

すまん、一回消えた、ショック大きい
いろいろ省きます、ごめんなさい
やっぱり一週間に一回が限度です

オリジナル

「山上さん、あなた私を差し置いて、丘中さんとデートしましたね」
「ちがう、僕が好きなのは君、川下さんだけだ」
「ウソよ、じゃあなんでいつもいつも丘中さんばかり誘っているの、あなたとデートする時はいつも私から誘ってばかり」
「川下さん、僕の話を聞いてくれ」
「いやー!!触らないで」
バシッ!!
「ふっ君は僕の頬を殴ったつもりだろうが、僕には効かないよ、さぁ殴りたいなら気が済むまで殴れ」
「私は今のいっぱつで気が済んだわ」
「ありがとう、僕と結婚してくれるかい、川下さん」
「ええ、喜んで山上さん、その代わり、私と結婚したらもう丘中さんとはデートしないでね」
「おいおい、何度も言うように丘中は男だよ」

「なにあれ?」
僕とゆいは遠目でその光景を目にしていた
「さぁ〜、でもさっき男の人が殴られても痛くないって言ったわよね、あれはふたりが入っている結界魔法陣の効果で物理的攻撃を無効にしてるからなの」
「なんで物理的攻撃が効かない結界が存在するの」
「え〜と、なぜこんな結界が出来たか分からないけど、六道女学院では年中行事で生徒同士による霊能バトルでの時によく使用してるけど」
『霊能バトル』このことに関しては、ゆいが一年の時代表に選ばれたと自慢しているのを覚えてる
あと、ついさっきゆいの友達の宮村さんに聞いたし

「初めまして、宮村澪(みやむらみお)と申します、ゆいさんのお友達です」
「初めまして、鈴木順一です」
あの結界魔法陣の所に行く前にゆいの友達の宮村さんに会って、挨拶をした
僕はゆいの普段の生活は知っているが、学校生活のゆいは知らないので宮村さんに聞いてみた
ついでに、ゆいは来賓者に実行委員として挨拶に行ってるため、今この場にはいない
「ゆいってさ〜、学校ではどうなの、周りの人に迷惑とかかけてない?」
宮村さんは顔を横に振り、そんなことは無いと言った
「ゆいさんは誰もやろうとしなかった実行委員をやってくれたり、クラスで起こったちょっとしたいざこざも解決してくれたり、私たちがゆいさんに迷惑をかけてるくらいですよ」
う〜む、ゆいのことだから何か裏がありそうな予感
「それに、ゆいさんは霊能バトルのクラス代表に選ばれたりしてすごいんですよ」
その時、ゆいが一年の時霊能バトルがどういうものか説明してたのを思い出した
確か、クラス代表で三人1チームとし、トーナメント方式で霊力のみで勝負をするらしい
「で、ゆいのチームはどのくらい勝ってるの」
「あの〜、それは言いにくいんですけど・・・」
宮村さんの話によると、霊能バトルは霊衣と言う特別な服を着て戦うのだが、ゆいはそれをコスプレ大会だと勘違いをしていて、毎年こった霊衣を着てくるらしい
「つまり、去年はゲキガンガーで今年はダンバイザーのコスプレで闘ったわけだ」
「はい、ですからゆいさんは弱くないんですけど、そのコスプレのせいで動きが鈍くなるというか・・・」
そんな格好で戦って勝てるはずも無く、ゆいのチームは二回戦止まりなのだと聞いた

つづく
文が長すぎたのでエラーになってしまいました
すぐに投稿します

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