元ネタ大作戦を使った裏技(コミックス派注意)
投稿者名:メカ音痴
投稿日時:(98/ 7/23)
麿でおじゃる。いやー,本編のほうではとんでもない事になってますね。麿も始めあれをみて
「なんじゃこりゃー!!!!」(BY松田優作)状態でこのHPに来て確認してやっとあれが記憶違い
や夢でないことを確認しました。いずれにせよあの展開はまずいっすよ,椎名先生・・・
あんまりベタすぎて「まさかプロのしかも売れっ子漫画家でいままで幾度となくキャラの生死を扱っても職人芸で
読者の期待を裏切らなかった椎名先生がやるわけないよなー」と少し気の利いた読者ならあの展開を予想しつつも
「そんな安直な展開をおおっぴらにいうことは椎名先生に失礼である。」と言う認識は少なからずもっていたんですよ。
先生の方から読者裏切ってどうしますよ。
まあ,他にも言いたいことは山ほどありますがそれはさておき,で,「あの二人が助かる可能性はあるのか」という一点
にのみ話をしぼって予想すると,結論としては「可能性は充分ある」と言えます。
根拠としては,名著「猿マン」においてポウエル氏がのべていたように,「死体さえはっきり見せてなければキャラの蘇生
は行える」という基本原則を挙げます。宣伝になりますが元ネタ大作戦に「強い奴のインフレ」という投稿をしてますけど
椎名先生も猿マンは間違いなく御覧になっているはずですので,引用してもいいでしょう。
で,どうやって助けるかですがこれはシンプルイズベスト「瀕死の重傷ではあったが運良く助かっていた」
ですね。特に二人とも同じ霊基元素を持っている以上,互いの妖毒には耐性が有るはずだし。それとも通りがかった王大人
に助けられてたとか(ああっ、漫画が違ううえに年がばれる・・・)・・・もとい冬眠からさめた小龍姫様達が助けてくれてた
とか,マイナーキャラ愛護協会副会長(会長は同志DIO・・・すいません勝手に・・・)の麿としてはここでワンダーホーゲル
をもってくるパターンもありかなって気はします。(あんまり最近できた霊的拠点(サザエさん・・・おおっ,一発変換できた
時間のお話ですから,恐ろしいことに連載開始以来年が過ぎてない事になってるから最近でいいっしょ。)なのでうっかり残ってた
。で,彼は戦闘能力はなかったが顔に似合わず呪術に長けており,何らかの方法で二人を保護してた。戦士じゃないので今まで
でてこなかった。とか。もし二人の死亡が確定したら投稿しようっと。)とか色々有ります。みんな,最後まで目を逸らさず,血気に
はやらず椎名先生を見守って行きましょうよ。20巻「スリーピングビューティ」シリーズでも最後はなんとかしてくれたじゃないですか。
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コメント:
- 私は横島がああいう形でルシオラを助けたことで、十分椎名先生に意表を突いて頂いたと思っています。私、「サル漫」は読んでないんですけど、時々引き合いに出される格言を見た限りではあまり良いことを書いていないような気がします。椎名さんは、これを読んだ上でむしろその裏を行くような漫画の描き方をしているような気がするのですが。 (ホーエンハイム)
- 確かに「サルにも描けるマンガ講座」は、ヒット「した」マンガの分析をした評論としては、笑って読めますがそれをなぞればヒット「する」マンガにならない事はすぐ判るでしょう。どちらかといえば「反面教師」の意味が大きいけど...。「あの二人」て、ルシオラとべスパですか?通りがかったのが、小竜姫かワルキューレだったら事情を知らない(笑)ので、下手したら「トドメ」を刺す事になるのでは?ワンゲル部は遠過ぎます。べスパはアシュタロスが「再生怪人」として利用するかもしれないという事でまだ登場するかもしれませんが、...そんな余裕は多分「なし」でしょう (TOMO.KIN)
- どうでもいんですけど、創作以外では「麿」は使わないんじゃなかったの?
- 「小竜姫とワルキューレを回収したのが(元ワンゲル部の)土地神、」ならば可能性がすこしはあるけど、「ルシオラとべスパ」だとね...土地神は縛られた場所からそんなに離れられないので「東京」までは来れないでしょう(新米の神様だし) (K’(ケー・ダッシュ))
- わーい、探偵物語。大好きだー。そんだけ。 (さるすべり)
- 「死体は見せてない」ったって、ルシオラ消えちゃったじゃないですか。おキヌちゃんが助かったのは霊体が残ってたからだったから、ルシオラの言葉を信用するならば、ワンゲルにも無理なような。 (西久保)
- ええと、様々なコメントありがとうございます。さて、リコメントする前に「麿」の使い方がちがうんじゃ?というご指摘がありましたので「言い訳(笑)」を少々、今回の投稿はかなり創作原案を含んでいますので創作と「みなし(法律用語)」ました。というより多少はおチャラけた部分を残してないととてもじゃないが切れそうでしたので・・・あと、ワンゲル部と東京までの距離についてですが以前小龍姫様も活動時間はともかく(オイッ)香港まで出張できたし、なんとかなるでしょう。多分・・・というよりコスモプロセッサで復活よりはまだ可能性があるかなー・・・と。あと、「さる漫」についてですが、ま、なんちゅうかあれは確かにそのまんま使えませんが参考にすべき部分は大いにあると思うので引用しました。だって今でも結構あるじゃないですかさる漫のサンプルにされるようなヒット漫画。あとTOMO.KINさん、なんてこというんですか(笑)。というよりいくらなんでもそんな質の悪い展開やるほど椎名先生は耄碌も追いつめられてもいないと信じます。なにより編集さんが止めるでしょう「少年誌において守らなければならない要諦の第一はソフィスケートされたセンスとこれ以上ないくらいのほどほど感です。(BYサルまん)」って。お後がよろしいようで・・・ (メカ音痴)
- ちょっとちょっと、「お後がよろしい」とか言われたらお後を続けなければいけないじゃないですか(笑)。この言葉は元々落語の高座から来てるんすから。…閑話休題。ルシオラはともかく、姐さんは行方不明と言っても良いかもしれませんよ。問題はパピリオのあの反応ですね。あれは「二人の死を感じ取ったことによる反応」というのはお約束ですからね。あれで実は死んでませんでした、ってのは非常に苦しいっス。 (ホーエンハイム)
- えっ、そうなんスか?知りませんでした・・・一つ利口になりました。ホーエンハムさん、どーもありがとうございました。それはそうと「死の予感」ってのは週間少年跳躍や週間少年雑誌なんかではよく外れてましたけど(笑)。週間少年日曜日では許されないのでしょうか? (メカ音痴)
- だーかーらー、「ご都合主義」にならないためには「伏線」というのが必要なんです!!失礼ですが小竜姫が「妙神山を離れる事態」とかはそれなりの説明があって、そうホイホイと離れる事ができないのが「土地神」というものです、ちゃんとコミックスの世界観で説明している事を、勝手にキャラの背景変えたらまずいっスよ...「死津喪比女事件」のときも、地脈の状態でどんな状況だったかを憶えているでしょう?それをぬきにしても、「べスパ」「ルシオラ」いずれの一人を助けるにしてもなかなか難しい話です(土地神の技術ではなく、ストーリーの流れ・必然性として)...作品中であらわされたデーターを元に「推理」をしてください...最後に...「質の悪い展開」...これは「性(たち)」ではなくて「質(しつ)」ですか...ちょとひっかかったんですが...「ホーエンハイム」さんの言う「約束事」ですが...「反応の消滅」=「死」というつもりなら、「ジオング落ちてもシャアは死なず」ですよ(爆笑)***ルシオラのことでは意地を張る(笑)*** (TOMO.KIN)
- ども、TOMO.KINさん、コメントありがとうございます。それはそうと「質(しつ)」と打ったことなんですが私の端末だと「たち」の変換ででるんで違和感はあったけどあんまり漢字得意じゃないんでそのまんま入力しちゃったけど、悪意はなくただのつっこみですから気を悪くなさらないで下さい。 (メカ音痴)
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