ザ・グレート・展開予測ショー

ＧＳ野球大会

投稿者名：たーくん
投稿日時：(01/10/28)

アナ「本日は真にご入場ありがとうございます、本日、午後七時よりＯクルＯスワＯＯズ対ＧＳチームの試合を開始します、本日は真に・・・」
さて、こんな試合が起こるきっかけを説明しよう！それは昨日のことだった。


美神「横島クン！いつまでテレビ見てるの、早く帰りなさいよ！」

横島「今、良いところなんすよ・・おっ！フＯタが打ったぞ！」

シロ「みんな走ってるでござるな、拙者も走りたいでござるよ」

タマモ「何打たれてんのよ！あーーーむかむかする」

おキヌ「横島さん、たっちあっぷって何ですか？」

美神「あんた達、日本シＯーズ見てるの？」

おキヌ「美神さん。これとっても面白いですよ、きゃっまた打っちゃった！」

シロ「おおっ！また走ってるでござるよ、拙者とどっちが速いでござるか先生？」

横島「どうだろうな？でもあっちは走るのが仕事だしな代走は」

タマモ「だいそう？車を買い取るところ？」

美神「それはダイソーよ・・・横島クン、野球のどこが面白いのよ？」

横島「えっ！美神さんこの面白さがわかんないんすか！？やっぱりぐうたらしてるから」

美神「（怒）・・ほぉ、横島クン何ですって？」

おキヌ「まーまー、美神さん。でも野球って面白いですよ」

タマモ「そうよ美神、人間って面白い事ばっかりするのね」

美神「あんた達、そんなオジサンみたいな事言って・・・・」

横島「なんだかんだ言って、自分が野球できないからそう言ってるんだよ」

おキヌ「しっ！横島さん聞こえますよ」だがおキヌの注意は意味をなさなかった。

美神「そこまで言うのね・・・面白いじゃない！私が野球ができるところ見せてあげるわよ」

横島「無理っすよ、無理。美神さん、野球のルールなんか知らないでしょ。大体、相手なんかいるんすか」

美神「（怒！怒！怒！怒！怒！）横島ぁ！そこまで言うからには私が勝ったらあんたタダじゃあすませないわよ」

横島「はっはっは、それじゃあＯクルＯスワＯＯズに勝ったらそれくらいお構いなしっすよ・・・でも海外からメジャーリーガーを一時雇いをして試合をしようとかそういうのはなしっすよ」

美神「ビックウ！・・・そんな事すると思ってるのこの私が・・・」

おキヌ「しようとしてたんだ」

横島「美神さんの知り合いで手を打ってくださいね。それじゃあ試合も終わったんで俺は帰りますねえ、はっはっはっは」

美神「あそこまでこけにされて・・・・・！！」美神は電話をかけまくる。

おキヌ「・・・・・まさか」

シロ「本島でござるか？」

タマモ「めんどくさいじゃん・・・」

美神「いいから！横島ぁ、絶対勝っちゃるから・・・・」


てなわけで美神はお金をどっさり注ぎ込んでＯクルＯとの試合を球団と交わし、チームを急にこしらえた。
ちなみにチームは↓

一番ファースト　美神美智恵
二番サード　　　伊達雪乃丞
三番センター　　マリア
四番ピッチャー　美神令子
五番ライト　　　小笠原エミ
六番レフト　　　六道冥子
七番ショート　　ピート
八番セカンド　　西条輝彦
九番キャッチャー　タイガー寅吉
ベンチ
代走兼一塁コーチ　シロ
代打兼三塁コーチ　タマモ
監督　　　　　　おキヌ

アナ「一体、どんな試合になるんでしょおおおか！」

横島「・・・本島にやりおった・・・・」横島は海外逃亡の用意を始める。　
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