ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (Part69)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/10/27)

CASTING ;

北斗星司 : 伊達雪之丞
南 夕子 : 弓 かおる

エース : マリア
マン  : 唐巣和宏
セヴン : ドクターカオス
ジャック: ピエトロ=ド=ブラドー
ゾフィー: 横島忠夫

エースキラー : テレサ
ヤプール   : アシュタロス

高倉(司令官): 美神令子
竜五郎(隊長): 西条輝彦
吉村公三   : 厄珍
美川のり子  : 氷室キヌ
山中一郎   : 鎌田勘九郎
今野 勉   : タイガー寅吉

〜〜 ショートストーリー1 〜〜

北斗 「切り離します!」
竜五郎 「…うむ!(頷く)」

超高速ミサイルNo7を載せたロケットはゴルゴダへ向かう。
今、ロケットからミサイルを切り離そうとしたときだ。

南 「どうしたの、星司さん!」
北斗 『…幾ら押しても、切り離しが…脱出が…出来ない!』

吉村 「何だって!?」
美川 「そんな…」
南 「星司さん!」
山中 「だから、反対だったんです!」

高倉の胸元を掴もうとする。
そこを、今野が抑える。

今野 「…だが、ゴルゴダ星を破壊しない限り、あのエースキラーにウルトラ戦士は…」
高倉 「だからこそだ。戦士ごとヤプールを抹殺すること。そのためには…」
竜五郎 「そうだ。本部からの命令は絶対だ!ましてや、俺の玲子ちゃんに馴れ馴れしく…」
山中 「…たいちょ、隊長!」
竜五郎 「コホン!(咳をする)…失礼!」



〜〜 ショートストーリー2 〜〜

吉村 「仕方あるまい、戻る装置も壊れては・・・」
美川 「後は無事に爆破する事を祈るしかありませんわ。」

TACメンバーは一同、残りの怪獣バラバを倒しにTACファルコンとスペースへ
乗り込んでいこうとする。しかし、南は一人残る…!

南 「星司さん…!」
北斗 『心配する事は無いさ…!』
南 「で…でも…貴方がいなくなったら、この地球はどうなるの?」
北斗 『その時は、君一人でエースに…』

涙を流す南。

南 「出来ないわ!2人ではじめてエースになれ…」

涙の一滴がウルトラリングに落ちると、リングは光りだす。
途端、北斗との間にも、モニターを通じて光が発動していく─────!

南 「まさか───。星司さん、手を伸ばしてーーーー!」
北斗 『え……あ、ああ!』

手を伸ばして、リングを合わせたそのときだ!
でゅわわわわわわ………!
と膨張していくかのよう………奇跡は起き、エース変身を遂げていった!!



〜〜 ショートストーリー3 〜〜

エースはロケットを突き破って巨大な体を持ち出現。
そして、手で無理やり超高速ミサイルを引きちぎり、時間を合わせてゴルゴダへ向ける。
その向けた先よりも素早くゴルゴダ製へ跳んでいく!

そして、たどり着いた先には・・・!

エース 「ゾフィー兄さん!
     セヴン兄さん!助けに……」
ヤプール 「ぐははははは、よく来たな。出でよ、意次元超人・エースキラー!!」

ずううううん!
現れるや否や、即、右手を盾に左手を水平にして十字を組む。
!!!!!!!!!!
信じられない事が起こったのだ!

エースキラー 「スペシウム光線だ!」
エース 「うわああ・あああ・ああ!」
ゾフィー 「(え、エース……!)」
マン 「(くそおぉぉ、体が動けば・・・)」

エースの皮膚が焼け爛れる。
マンとジャックの得意技がエースの皮膚へ命中した為だ。

エースキラー 「今度はこれだ!」

そう言いながらも小指・薬指・親指をたたむや、額の中央に向けて
両手の人差し指と中指を宛がうと、ビームが発射される。
!!!!!!!!!!!!!!
エメリウム光線だ!

セヴン 「(私の技まで…)」
エース 「うぎゃあ・あああ・ああ!」
ヤプール 「ぐあははは、今度はブレスレットを見せてやれ!」
ジャック 「(スマン、エース…私がふがいないばかりに……!)」


〜〜 ショートストーリー4 〜〜

エースキラー 「ウルトラ・ブレスレット!」

間違いなく、ジャックから奪った武器だった。
その武器をエースキラーは左手から外して投げやる!

エース 「負ける・ものか!」

避けてメタリウム光線を放つつもりだったが、その体制では避けきれない。
結局やダメージを受ける以外に無かった。

エースキラー 「…いいわよ、姉さん。チャンスをあげるから当ててみなさいよ。」
ウルトラ4戦士 「(な、何だと……!)」

だが、このフラフラの状況ではそうと与えられないかと思っていた。
なのに、エースキラーはただ立つのみであった。

いかにも命中する事を望んでいるかのようだった。
その状況を見逃すわけにはいかず、前を見据えつつ、腰を左側にひねりをつけ、
腰の回転を利用して素早く右手を縦に、左手の孝を水平に立てて右手肘を左手の甲に
宛がうように形を合わせると、何十万℃といった熱戦のビームが生まれて、
エースキラーへ命中していく!
だが…エースキラーは全く無傷であった。

ヤプール 「はははは、テレサの皮膚は私が強化した。
      さらに、そこのウルトラ戦士の
      もはやエメリウム光線など効かぬのだ!さあエースキラーよ、止めを刺せ!」

〜〜 ショートストーリー5 〜〜

エースキラー 「エメリウム光線だ!」
エース 「うわああ…!」
エースキラー 「ワイドショット!」
エース 「ぐう・・・!」
エースキラー 「シネラマショット!」

次々に、ウルトラ戦士たちから吸い取った技をエースへ決める。
テレサは、本気でマリアを殺そうかとしているかのような演技であった。

エースキラー 「ふふふ、姉さんのボディーもなかなか硬いじゃない。
        でもね、次で倒してあげるわ…………!!」
エース 「マリア、負けない!」

そう言いながらも、エースキラーは左手で右手を押さえ込むかの様に右手腕先を
後へ押し込んでいくや、右手々刀が光り輝く!

エースキラー 「M78光線!!」

ブンと勢いよくエースへ向けて放った!
ヴヴヴヴヴ‥‥とエースにその光が当たると、暫く浸透するかのように体が輝いて
エースの体は一瞬で砕け散った……!

4戦士 「え、エース……!」
ヤプール 「ふふふふ、よくやったエースキラー。後はそこの4戦士を処刑しろ……!」
ジャック 「く、くそぉ!」
ゾフィー 「このままやられてたまるかぁ!」



〜〜 ショートストーリー6 〜〜

エースキラー 「…しかし…まだエースの反応があるわ。」
エース 「…ウルトラ・テレポート!」

なんと、エースは砕け散る振りをし、間一髪、最後の力を振り絞ってテレポートしていた。
しかし、最後の力を使い切ったエースには勝ち目は無いようなものだ。

エースキラー 「今、もう一度決めてあげるわ…!M87光せ────」

その時だ。
何を思ったか、4戦士自体も最後のタイマーエネルギーをエースのウルトラホールへ
送り続けた。4戦士のエネルギーが収束して、混ざり合うやエースは悟る。
このエネルギーに更に、自分の生命エネルギーを投げ打つつもりでスパークさせる。

エースキラー 「あ…ああっ、」
ヤプール 「何をしているエースキラー、やれ、やるのだ……」

そう言い終わる前に、エースはスパークさせた球状のスーパーエネルギーを、
エースキラー目掛けて渾身で投げ打った!
それは0.0000000004755564778秒のことだった!!

エース 「横島・ピート・唐巣……・そして・カオス・様の・最後の・力を・喰らえ!
     スペース・Q!」

一瞬の事で、エースキラーを粉砕にした!
と同時、その威力が超高速ミサイルNo.7の軌道を変え、ゴルゴダ星から、
横島君が大勢居る「ヨコシマ星」へ目掛けていった……!
この後ヨコシマ星は壊滅し、その威力でエース含む5戦士は間一髪、M78星雲U40へたどり着いた…!
すると、横島忠夫はU40から突然いなくなったとか。


横島 「・・・なんで毎度毎度、俺を殺すんだっ!?」
創作者 「横島いじめが俺の趣味(& ストレス解消!?)」
美神 「ホント、ストレス代わりよねー、ほほほ。」

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