ザ・グレート・展開予測ショー

自粛期間過ぎて・・・  ウルトラマンカオス 「7、続・怪獣墓場で投げキッス!!!!!!!!!! 〜ゴース・モスブロス〜」


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/10/26)

グランドキングの猛攻。
ウルトラヨコジパンは、猛攻の前に成す術を考える一方。
やられればUAKは滅び、再び、このループ空間は時が止まる・・・・・!

だが、キヌと小竜姫はこの姿を見守る。
UAK内の監視モニターで、ヨコジパンの無様にやられる姿を見逃さずにいられない。
「俺に惚れろ」と言われていた二人。

そのモニター画面内に、もう一つの赤き物体が近づくのを捉えた。
・・・ウルトラマンカオス!
その飛んでくる両手には、UAK攻撃機の1、2、4号機が握られている。

      ☆             ☆             ☆

「でゅわあーーっ!」
「・・・こらカオスぅ、もっと丁重に扱えーー!」
「目が、目が回るぅーー!」

両手に握られる号機に乗る6人は口々に叫ぶ。
・・・間抜けなことに、攻撃しすぎて飛ぶ燃料すらなくなったのだからしょうがない。

刹那、グランドキングは飛んでくる姿に気づく。
号機からの叫び声に気が付いたのだ。
途端に、グランドキングは猛攻を止めて迎え撃とうとする。

その隙を見て、ウルトラマンカオスはヨコジパンの胸元めがけて投げつける。
しかし・・・・

「「こらーーっ!4号機まで投げるんじゃなーーい!」」

こんな、タイガーとエミの突っ込みが炸裂する中、4号機はヨコジパンより彼方へ飛んでいく。
カオスは「ヂュワッ」と思いながら、今気が付いた。
・・・遅すぎるって。

ともかく、倒れるヨコジパンの胸元上にガングロタイマーがぴたりと止まる。
途端、ガングロタイマーからエネルギーがヨコジパンに照射されていく。
同時にヨコジパンの体もある程度回復する。

      ☆             ☆             ☆

「「横島さん・・・・!」」

2人と手を取り合って喜ぶ。
しかし、その場合ではないと、マイクを通してヨコジパンに向かって叫ぶ。

「「頑張ってーーー!ヨコジパーン!」」

      ☆             ☆             ☆

カオスの気転で助かったヨコジパンはムクリと起き上がる。
それに気づいてグランドキングは、再度ヨコジパンのほうを振り向くが・・・

ズアバババァーーーン!

と、威勢良くウルトラマンカオスのヒール・ドロップキック(踵落とし)がグランドキングの脳天を炸裂していく。
そして倒れていく中で、カオスはヨコジパンになにやら耳打ちする。

      ☆             ☆             ☆

『小竜姫様、重大なことがわかりました。宇宙墓場から何ですけど・・・』
「えっ、体自体は墓場にある?」

ヒャクメは、小竜姫にありのままを伝えた。
小竜姫は一瞬驚いたそぶりを見せるが、キヌにはわかることだった。
元は、ゾンビ・・・いやいや、幽霊的な存在だったからだろうか。

「てことは、怪獣墓場に何らかの意思が働いて、霊体だけが動き始めた・・・てことですよね。」
『そーなんですよ、川崎さん。』
「しびびん、しびびん、しびびんびん!」

キヌは折角まともに考えたことを言ったのに、ヒャクメがモニターを通してボケる。
というわけで、シビビーンをしてしまったキヌ。
シビビンをした隙間から見える、キヌのパンティがまぶしい。

『ゴメンゴメン、一反モメン!
 実はその通りでね、おそらくなんらかの意思が関係していると思うの。
 そして、その霊力元を調べたんだけど・・・その何百匹の霊体の中とは別に空間を隔てて冷機が流れ込んでるの。』

ここまでヒャクメは語るや否や、ヨコジパンとカオスはその旨を聞いていた。
モニターのマイクスイッチがONにされたまま通されていたからだ。

      ☆             ☆             ☆

「デュワ、デュワワッ (・・・やはりそうじゃったか!)」
「それはともかく、お前良く無事で・・・」
「デュワオフッ、ヂュワッワ、デワオオっ!
 (あたりまえじゃ、百分の一に満ちぬか満たすか程度の大きさの敵にやられてどーすんじゃいっ!)」
「あ、そーか!」

・・・説明しよう。
ウルトラヨコジパンの体格は、身長5652m、体重523000`。
対して、グランドキングの大きさは身長78メートル、体重21万5000`にして、ウルトラヨコジパンの1/80であることを、
創作者とヨコジパンは忘れていた。
それらの事実をカオスが一番初めに気が付き、一気に怪獣を踏み潰して倒したのは言うまでもなかった。

「デュワッッ!! (そういうわけじゃ)」
「・・・わ、忘れていた・・・(汗)」

というわけで、ヒール・ドロップキックを喰らってまだも頭を抑えていたグランドキングはすかさず逃げようとした。
そこを、一気にカオスとヨコジパンの物理的パンチで倒した・・・が、

『・・・・良くぞ見破った・・・・・!!』

という、不気味を通り越したおぞましき声がそこら中に声を顕にさせた。
その重苦しい響きが聞こえるや、アシュタロスの45777864255517マイトと言う霊力をはるかに驚愕した
最上級の霊力が充満し始め、以下のような怪獣どもが一気に姿をあらわした。

ダンガー
サイコゼットン
ソドム
バルンガ
ギガンテス
シルバーブルーメ
コダラー
ガラオン
ノーバ
シーゴラス
テンペラー星人
パルゴン
シラリー
キングボックル
再生ゴモラ
メカギラス
サラマンドラ
ネオジオモス
ナース
キングザウルス3世
バルキー星人
ギアクーダ
ガロン
ゴメス
アルゴン
リットル
ブニョ
ビーコン
キャシー
人工生命M1号
ドロボン
ガルタン大王
カネゴン
セル
ギエロン星獣
マグマ星人
ヒッポリト星人
ガタノゾーア
ブラックエンド
ペギラ
バラックシップ
ナックル星人
ヒバゴン
ゴキネズラー
ブリザード
フリーザ
ツインテール
イダテンラン
グランスフィア
アシュラン
ゴーレム
マッハレス
ゾイガー
バラモス
ライブキング
カイザードビシ
ギガザウルス
バキューモン
エンマーゴ
カーリ−星人
レッドギラス
ミルドラース
ピッコロ
バッドバアロン
エスターク
ムルロア
ダイダラホーシ
オクスター
ギジェラ
シルバーブルーメ
ミュー
ブラックギラス
キリエロイド
ジャンボキング
テロリスト星人
ドリームギラス
マジャバ
ゾグ
アーストロン
ダクミラン
宇宙植物
エレキング
ウェポナイザー
ケムール星人
ビザーモ
ヘルキャット
レッドキング
デスピサロ
フック星人
キングジョー
バードン
バットン
ゼルガノイド
キングヒドラ
ザローム
バラバ
改造パンドン
ヤプール
タイラント
バリケーン
ジェロニモン
グランドキング
ヤメタランス
ザラブ星人
サイコバルタン星人
ザッカル
ダクミラン
プレシャー星人
ベムスター
怪獣戦車
シドー
ベロクロン
ゴルゴザウルス
ザルドン
ビゾーム
アトランタ星人
アクマニヤ星人
スノーギラン
ギロン
バランガス
パズズ
ハーゴン
ジャッカル
キュラソ星人
クィーンモネラ
カミーラ
アイアンロックス
ボスタンク
ガヴァドン(B)
シーボーズ
ファイヤバドン
メカバルタン

・・・・・・ほか、数百匹把握しきれてない怪獣・・・

その後、とてつもない事実が明らかとなる・・・
怪獣どもがすべて融合し・・・・その声の主は、その姿を借りて名乗る・・・!
宇宙大妖怪・ゴース=モスブロスと・・・・・・!

さぁ、ついに次回に大決戦・感動の(!?)この回の最後だ!!

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