異教の文化体験教室(?)完
投稿者名:ペス
投稿日時:(01/10/26)
とりあえずお城へ向かう
魔族のこいつが天界への渡航ビザを持ってるのか?
もってません・・ま・いーか
お城にとーちゃく・・
でっかい門だ・・門番も1人いる
門番「なんだ?お前は!?
ここをどこだと思っている!?」
パピ「えーと・・」
パラパラ・・・
<龍頭鬼:霊力500・・
龍の頭を持つ鬼で普通の鬼よか強いが
このテキストを使ってるヤツなら
350%勝てる・・
ちょっと頑丈なだけが取り柄でたいした能力もない・・
よって練習相手や新技のテストにゃもってこいだ!>
パピ「・・・・こんなヤツよく門番にしてまちゅね・・」
龍頭「なに!?おれの霊力は500だぜ!?
てめぇなんか一発でオジャンだ!
通りたいならオレを倒してから行くんだな!
まームリだろーがなっ!!!」
威勢だけはすごいな〜
パピ「はぁ〜今回はバトルないと思ったのに〜」
龍頭「どーした!?かかってこい!言っとくが
ガキだからってよーしゃしねーぜ!!」
しかし・・ギィー
門が開いた 七巻と同じカンジ?中からコイツが出てきた
天竜「やっぱりおぬしだったか
霊力で分かったぞ
なんか用か?」
パピ「おっちゅ!今日は・・」
龍頭「で・・殿下!?・・
すみません!お友達でしたか!?
えっと・・失礼しますっ!」
門番はビクッとして中に入ってった
天竜「なんじゃあいつ・・
ま、いーか・・で?」
パピ「これを持ってきたんでちゅ!」
かばんから成功作を取り出す
天竜「なんじゃこりゃ?
真っ黒じゃなあ?」
パピ「おいしいらしいでちゅ」
天竜「おぬし食べた事ないのか?」
パピ「うん」
天竜「どれ?」口へ入れる
パピ「どーでちゅ?」
天竜「ん・・?甘くてうまいな!?」
パピ「よかったー・・8時間かけたんでちゅ!」
天竜「そんなに!?いやー感謝するぞ」
パピ「どーいたちまちて!
・・さてどっか遊びにいきまちょーか」
天竜「すまん・・!実は龍王になった時のための
勉強が忙しくて・・今も休み時間なのじゃ」
パピ「にげれまちぇんか?」
天竜「できるが・・今やっとかないと王位継いだ時
困るからのう・・すまん!」
パピ「じゃ、しょーがないでちゅね・・
じゃ、私は帰りまちゅね
ばいば〜い!」
天竜「おーさらば」
本日三度目の帰宅
パピ「たっだいまー」
小竜「おかえり・・
もう帰ってきたの?珍しいわね〜」
パピ「天ちゃん王様になるために勉強してるんだってさ」
小竜「あなたはしなくていいの?」
パピ「だって今日講習しなくていーんでしょ?」
小竜「今日いろいろお話聞いたんでしょ?覚えてるかテストしたげる」
パピ「え〜せっかくの休みなのに勉強なんて
いやだいやだいやだ〜!」
小竜「あなたねぇ・・殿下のお妃って事は女王なのよ?
ある程度の教養くらいないと
めとってもらえないわよ?」
パピ「う〜ん・・」
「コクリ」
その夜は3時まで明りがついてたとか・・
もっとも次の日からはもどってたけど
・・・・・・・・・・・・・・
結局何いいたかったのか自分でも
よく分からんもんになっちまった・・
すいません・・
やっぱおれは短編向きなかあ!?
今までの
コメント:
- 小竜姫様が良くても現竜王様が御許しになるのであろうか? (トンプソン)
- 連載お疲れ様でした。
天龍童子が少しずつ、でも確実に竜神の王族としての能力と自覚に目覚めつつあるのが、嬉しいようなちょっぴり寂しいような。
果たしてパピリオには今回の体験がどれ程の経験になったのか謎ですが、彼女もこうして成長していくのでしょうね。 (Iholi)
- おつかれさまでした、ペスさん。
最後は可愛くまとまってよかったです。
天龍童子、ちょっと成長してきたのかな? パピちゃんも頑張れ!
関係ないですけど、通学路途中のお宅の前を通るたびにクスッとなってしまいます。
だって、そこん家のわんこのなまえが・・・(^_^) (猫姫)
- パピが可愛くてナイスです。
天竜王子も微妙に成長してて良い感じですね。
しかし……この二人、年齢差700:1…… (ロックンロール@過去ログの海潜水中)
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