ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控(Part46 Pt.2)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/10/22)

自分の書いたものの過去ログとの占有率調べたら、約22%もあった私ですが、
またこのネタやりたくなってしまったのでやっちゃうのであります。

(もっと自粛しろって!)


CASTING;

ヤットデタマン:唐巣和宏  (曽我部和行つながり)
大馬神    :ハヌマーン 

姫栗コヨミ  :美神美知恵
カレン姫   :小竜姫
ダイゴロン  :恐山  (凄まじ過ぎ・・・)

コマロ皇子   :天龍童子  (そういや、声が似てるような?)
ミレンジョ姫  :六道冥子
ジュリーコケマツ:ドクターカオス
アランスカドン :タイガー寅吉
ドンファンファン伯爵:横島忠夫

ドレミファオタマ : 鈴女
オロカブ : パピリオ
ナレーター : 見鬼くん


〜〜 ショートストーリー1 〜〜

ミレンジョ 「やーーっておしまい〜〜〜〜〜!」
コケ & スカ 「アラホラサッサーイ!」

近寄ってくるスカイドンとコケマツ。
迎え撃つは、ダイゴロンとコヨミ・・・・?

ダイゴロン 「いくで、ドスコイ!」
カレン姫 「待ったなしよ、ダイゴロン!」
コヨミ 「あっ、ワタルがいない!まぁた逃げたわね、あの意気地なし・・・・」

その時である。
いつもと違う音が聞こえたのだ!
バンバララン、ベベンベンベンベン・・・・♪

スカドン 「ホワッツ?」
コケマツ 「今回はギターの音ですよ。」
ミレンジョ 「でも〜〜〜、12支腸を震わす〜〜〜おぞましい音〜〜〜!」

ヤットデタマン 「・・・当たり前だ!
         いつもいつもマンネリ調だからな、今回は思い切り趣向を変えてギターにしてやったのだ。」
ミレンジョ一味 「コケーーイっ!」



〜〜 ショートストーリー2 〜〜

思わずこけるミレンジョ達だったが、ドンファンファンは違った。

ドンファンファン 「おのれ私目のオハコを奪うとは、それでも紳士か!」
ヤットデタマン 「それほどのものではないが、とにかく行くぞ!」

マントを軽やかに脱ぎ外して華麗に放る。

ヤットデタマン 「・・・・・・驚き桃の木山椒の木、一気に時を渡りきり、ついに出タ出タヤッと、出タ!
         地球のアイドル、ヤットデタマン!!」

ぱんぱかぱーん!
ヤットデタマンが脱ぎ捨てたマントが地に着くと同時に、口上を終わらせていた。
そして、

ヤットデタマン 「トゥッッ!」

と威勢良く参上したあたりを蹴り上げてきれいに飛び降りていく・・・が・・・・
ごっっっっちぃぃぃ・・・・・・ん!
着地に失敗して頭を打ち付けていた。

コヨミ 「・・・ヤットデタマンさま、格好悪い・・・・・!!」



〜〜 ショートストーリー3 〜〜

ヤットデタマン 「・・・おのれ、よくもこの私に恥を掻かせてくれたな、」
ミレンジョ 「そっちが〜〜勝手に〜〜〜失敗した〜〜だけでしょ〜〜〜!」
ヤットデタマン 「行くぞ、ドレミ剣!」

ヤットデタマンは走る!
同時に、チャキッと笛兼用の剣を右手に取ると、女男構わず乳首向かって突き出して来る!

ミレンジョ 「いやぁぁ〜〜ん!」
コケマツ 「小生の顔はな、書類の印鑑届けじゃないんだぞ!」

ここで説明しよう!
笛兼用の剣、ドレミ剣は、まさに印鑑矢の如し。
剣先がスタンプ上になっていて、Yの形にスタンプのインクがつけられるのだ!
恥ずかしいったら、ありゃしない。

コケマツ 「スカドン、反抗しなさいよ」
スカドン 「これが、本当の『判子置き』ならぬ『反抗期』ですネンジャー!」
ドンファンファン 「よくもそんなにつまらないこと言えるなーー!」

ダイゴロン 「今の隙でゴワス!ぶっ壊すでゴワス!」
カレン姫 「がんばって、ダイゴロン!」
ダイゴロン 「ディスコい!」

ドンドンドン!
張り手のオーストラリアが・・・いや、押収が4悪人を追い詰める。

ドンファンファン 「・・・こうなったら、あのコマロ王子をわしらに任せろ!」
コマロ王子「いやいや、メカ戦に縺れ込むのら!」
スカドン 「ここはワイら二人に任せるのジャ!」



〜〜 ショートストーリー4 〜〜

コマロ王子 「お姉さま、はやく、はやく儀式をするのら!」
ミレンジョ 「わかっておる〜〜!いくよ〜〜カオス〜〜〜!」
コケマツ 「では・・・」
ミレ & コケ 「「イチジク・ニンジン・山椒にシイタケ、牛蒡にドロボウ・a bat & a ribbon!
        やぁって来ぉい来ぉい巨大メカ!ぶちううう!」」

2人は、ブタ形のカギをお互いに持ち、言葉を掛け合いながらキスをさせる。
すると、そのハートはメカのタイムナガモチに届いてメカが組みあがっていく。

ヤットデタマン 「ぬ?」
コマロ王子 「おっ、やったでな!」
ダイゴロン 「・・・この修行はここまでにしてやるで、ドスコイ!」
スカドン 「(疲れ果てて死ぬ間際)つ、疲れた・・・」

その隙に、コヨミが錠を握ってやってくるのに気が付き、ワタルから盗んだカギをだす。

コヨミ 「・・・ヤットデタマンさま!」
ヤットデタマン 「さて行くか、」

で、合わせ言葉を発しながらカギをはめていくのだ。

ヤットデタマン 「驚き桃の木」
コヨミ 「最初の期!」
ヤットデタマン 「ブリキにタヌキに、」
コヨミ 「洗濯機!」
コヨミ & マン 「「やって来い来い、大巨神!」」

カチリ!
と、カギを合わせてまわすと、異次元の門が空中に現れて開いていく。
その開いた中から、各パーツが現れて合身していく。
・・・・こうして大巨神に変形した!

大巨神 『大巨神、お呼びにより、ただいま参上!』
ヤットデタマン 「頼むぞ、大巨神!」



〜〜 ショートストーリー5 〜〜

ヤットデタマンが大巨神内部に吸い込まれていくそのころ・・・
すでに、コックピットに5人は入っていた。

コケマツ 「・・・こっちも、巨人に対抗して大敗神ならぬ”大阪神”を作りました。」
ミレンジョ 「コケ〜〜〜!」
コマロ王子 「このマロ、冥子はんの・・・いや、姉さまのパンツ見てしまった。
       きれいな白であり、マロは魔族・・・いや満足であるぞ。」
スカドン 「それよりコケマツはん、いいのでっか。
      阪神ネタ出してファンの恨み買ってもワイは知らんでえ」
コケマツ 「いいじゃないですか、どうせ全制作費¥105円つー最低値段なんですから・・・」
ドンファンファン 「・・・(怒)俺はなぁ、根っからのタイガースファンなんだけどなぁ(怒)」

こんな会話をかましている間に、大巨神には既に”怒りのランプ”が反応していた。
何故かと言うと・・・・

大巨神 『うぬうぅぅ、何が大敗神だ。この私に対抗して阪神だぁ。
     私は、巨人ファンなんだーーーー!!!
     何もかも許せん、大・激・怒ぉぉーーーーー!』

ミレンジョ 「え〜〜〜?」
コケマツ 「・・・あの、話が勝手に進んでるわよ。」
ドンファンファン 「・・・それ見よ、既に我々にとどめを刺そうとしているぞ!」

ドレミファオタマ 「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・ヤ・レ、
          ド・シ・テ・モ・ヤ・リ・レ・ルゥ〜〜〜うう!」

コマロ王子 「・・・とも言ってるし!」

ミレンジョ一味 「わーー!怒りの槍がーーーーーーー!」
オロカブ 「おーーろっっか、ぶ!」

ブスリ!
怒りの矢が”大敗神”に命中すると同時、亀裂が入る・・・
その直後、大爆発をあげて字の如く破れ壊れ行きスクラップ状態と化した。

・・・・この直後、Pt.1に続くのである。

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