ザ・グレート・展開予測ショー

奴の名はユダ!・・・10


投稿者名:スーパーたーくん
投稿日時:(01/10/20)

最近めっきり冷え込んできちゃいましたね、私の住んでるところは既に手袋無しに登校はできんくらい寒いです。tonnboが反対票に押しつぶされているので今日は気分がめちゃいいです。


「横島さんがんばってー!」おキヌは懐かしのフーリガンモードで応援する。
「あいつっていつもあんなんなのか・・・」教官は恐る恐る聞く。
「いつもってわけじゃあ・・・・・」
「・・・・・」
「どしぇえええ、あかんこのままじゃ時間の問題じゃ・・・くらえ」横島は目くらましに文珠をほおる。
「ぶんぶん!」突然の閃光に千切双が止まる。
「よっしゃあ。霊波剣で一気に!」横島が襲い掛かろうとするが。
「ぶぶぶぶぶん」千切双は横島の動きを察知し振り切ろうとする。
「はっはっは、魔界の名剣が目くらましなんか聞くわけ無いだろっはっはっはっは・・ぶっ」教官の後頭部に笛を打ちつけるおキヌ。
「貴方は横島さんを殺そうとしてるんですか」
「うおおお」ストーリーは多少ずれたが横島は千切双を両手で受け止める。
「ぶんぶん?」このストーリー展開は十巻を思い出すな。
「・・あかん、腕がもたへん、かといって一発ギャグじゃあ死んじゃうな・・・」横島が推定100未満のIQで考える。
「!」横島が奇跡的に反撃法を思いついた。
「これでどうだ!」横島は刀を払って地面に落とす、千切双は地面に落ちるが横島をとらえようと刃を向けるが!
「・・・・」千切双を持った式神が倒れる。
「なんだ!一体何が起こったんだ!」
それでわ説明しよう(ラッキーO風)横島が刀を地面に払ったとき横島は一瞬で文珠に『銃』の念を込め式神に発射したのだ!以上説明終了!!
「へええ、ジョOO読んどいて助かったあ、銃は剣よりも強し!これは名言だぜ」
「きゃああああ!勝った勝った勝ちましたよおお」
「こういう勝ち方じゃ・・・・・」
「良いじゃん勝ったんだし・・・・んっ?」
「あっ!」
「どうしたんだ二人とも?」
「おキヌちゃん今・・・」
「はい、今のは間違いなく・・」
「お腹の子供が動いたのか?」
「んなわけねえだろおおお」教官をボコル横島。
「じょ冗談だ冗談、で何だ?カンダ、言わせないでよおおお」この歌しってるかな?
「・・・・おキヌちゃん美神さんが危ない行こう!」
「はい!イリス、行くわよ」
「あああ、シカトはやめて、寂しいんだああああ」二人が帰って行くのを見て馬鹿教官は泣いていた。
・・・・・・美神・・・・・・
「はっ!ここは・・・クッ・・」拘束具が体を締め付ける。
「お嬢さん、お痛が過ぎたようだな」圧倒的な霊力、体を抜ける電撃のような寒さ、生きているのに死んでるような居心地。
「あっあんたがユダ・・・・」美神は恐れていた、百戦錬磨の自分がアシュタロスにすらひるまなかった自分が怯えている、美神の声は怯えきった小鳥のようである。
「そう怯える事はないよ、美神令子君、私がユダだ、始めまして」
「はっ、どんなすごい奴かと思ったらこの程度だったんでがっくりしただけよ」これは嘘である、自分は死にそうなくらい怯えている。
「そうかい?君は仲間を四人失った、その魂は私の中でとてもよく働いているが、早く他の連中を引き上げさせた方が良いよ、もはや死鬼団はギュスターブしかいないが彼一人であの程度の人数は敵じゃあ無い」
「私達はここに任務を果たしに来たのよ、任務未完了のまま変えれないわ」
「・・・馬鹿な女を指令にしたな、ギュスターブ!そいつらを殺せ」
「・・・・どうやら、その任務は後になりそうだ・・・」ギュスターブは鋼鉄の剣を構える。
「何だと!」ユダは怒ろうとするが次のシーンを見て言葉を止める。
「どりゃあああああ!」空から横島が降ってきた!
ガキン!二つの刀が空中で交わる。
「ギュスターブ!」
「・・・ヨコシマ・・・」
「横島クン!・・冥子!一時引くのよ全員で頃合を見てから作戦を再び実行するわ!」
「わかったわ〜〜〜」冥子やタイガー達は隠れる。
「ヨコシマ・・待っていたぞ、お前の力を見せてくれえええええ」
「ギュスターブ!極楽がお前を呼んでるぜえええええええ!」
ここに横島とギュスターブの戦いが幕を開ける!!

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