ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (Part11 Pt.2)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/10/19)

またまた復刻ものです。
こんなんやって、わいせつ罪で逮捕されないだろーな・・・
と、びくびくしてます。

CASTING:

色丞 狂介:横島 忠夫
姫野 愛子:氷室 キヌ

四季 春夏:美神 令子
四季 秋冬:ピエトロ=ド=ブラドー

色丞魔喜 :横島百合子

逃亡犯:ドクターカオス
犯人の相棒:マリア


〜〜 ショートストーリー1 〜〜

魔喜 「オカエリッ!」

びしいいぃ!

狂介 「・・・あ、あふぅん、母さんただいま・・・!」
春夏 「流石は狂介の母さん、帰ってくるなり修行か?」

秋冬 「・・・それは違うね・・・」

はたと手を振って秋冬は違うことを明言するのは無理もない。
そう、マキは既にSMの格好をして鞭で”おかえり”の合図をしたのだ。

魔喜 「今日は遅かったのね。
    お湯湧いてるから先入っちゃいなさい。」
狂介 「ありがとう、母さん。」
秋冬 「先入らしてもらうね。」

家に入る一行だが、その前に・・・

魔喜 「それと・・・私愛用のグローブ知らない?」
狂介 「え?」
春夏 「どうしたか。」
魔喜 「・・・やっぱ、変態仮面がグローブ持って行っちゃったとしか考えられないのよね・・・」
狂介 「(ぎっくう!)」
秋冬 「どうした狂介?顔色悪いね・・・」



〜〜 ショートストーリー2 〜〜

うう〜〜〜ワワンワン、
ヴ〜〜〜・・・ジジンジィン!

夜も宵頃になる、それは犬がヤッターワンのように吼える夜。
狂介は、愛子ちゃんに電話を受けていた。

狂介 「どうしたの愛子ちゃん、こんな夜分に・・・」
愛子 「うん、狂介君にちょっと確かめたいことがあって・・・これから・・・」
狂介 「え?でも、執事さんが何か言わないかい?」
愛子 「それなら大丈夫、もう既に抜け出して・・・」

その時、横から春夏が電話を横取りしようとした。
慌てて、受話器の話す方を押さえて声が漏れないようふさぐ。

春夏 「狂介、浮気する気か?」
狂介 「違うよぉ、ちょっと、明日のことで・・・」
春夏 「本当か?」
狂介 「秋冬くん、何とかしてよぉ・・・」
秋冬 「止めようとしたね・・・でも、無駄だったね。」

秋冬の顔は、既に葡萄のように顔をタコ殴りにされてボコボコであった。
思わずコケる狂介。

狂介 「(やれやれ、内緒で部屋から出るしかないなぁ・・・)」



〜〜 ショートストーリー3 〜〜

そして真夜中。

愛子 「ごめんなさい、呼び出したりして・・・」
狂介 「い、いや、そんなことないよ。」

照れる狂介。
その後ろの茂みに春夏は張り込んでいた。

春夏 「(やっぱり浮気するきだたか。)」

狂介 「で、何の様?」
愛子 「あのね、あたしの17歳のバースディに買ってもらったパンティがないの。
    で、変態仮面さんがかぶってるのを見て・・・それに・・・」
狂介 「なに?」
愛子 「あたしのパンティーが見つからなくなったのも、恭介くんがあたしの家に
    お見舞いに来て以来なの・・・」
恭介 「(どっきぃぃぃ!)」

バクバクバクと、心臓が高鳴る。
この狂介が変態仮面であることに気づかれたと思っていたのだ。
しかし・・・

愛子 「変態仮面さん、あたし以外のパンティかぶっていることもあったし・・・
    もしかして、変態仮面さんって・・・」
狂介 「・・え?」
愛子 「ただのパンティマニアなのかなぁ・・・」
狂介 「しびびん、しびびん、しびびんびぃ〜ん!」

まったく気が付いていなくて、ほっとしたせいかシビビンをしてしまった。
そのシビビンが尿瓶を連鎖させ・・・

狂介 「あっ、ちょっと待って、トイレ行きたくなっちまった!」
愛子 「どびぃ〜〜ん!」



〜〜 ショートストーリー4 〜〜

じょろろろろ・・・
狂介は公園のトイレで放尿していた・・・が、そのころ、
愛子と春夏は対峙していた。

春夏 「・・・私の狂介を奪おうなんて百年早いね。」
愛子 「え、べ、別にそんなんじゃ・・・」

だが、その時、運悪くも逃亡犯らしき人物と鉢合わせしてしまった!

犯人 「はぁはぁ、ここまで逃げ切れりゃ大丈夫じゃワイ・・・はっ、」
春夏 「誰だおまえ?」
犯人 「お主、人質になってもらうぞ!」

逃亡犯は突如と腹を出して、怪光線を放とうとした・・・が、

春夏 「悩殺的茶罰苦(のうさつてきティーバック)!」
犯人 「うぎゃああ、鼻血ブー!」

春夏のすさまじく色っぽい技に翻弄されて倒れてしまったが、相棒役の
マリアが厄介であった。

相棒 「ドクター・カオス!エルボー・ショット!」
春夏 「ちょっと、その技待っ・・・」
愛子 「春夏さん!」



〜〜 ショートストーリー5 〜〜

愛子 「きゃああああ!」
狂介 「愛子ちゃん!?いかん、手を拭いている暇がない・・・あ!?」

狂介が手を拭いていたものはハンカチでなく、愛子ちゃんの17歳のバースディとしてもらったパンティー・・・
そう、まちがって盗んだパンティーで手を拭いていたのだ。
思わず、体が熱くなって来ていた。

狂介 「いかん、何でこんなときにおキヌちゃんのパンティーを被んなきゃならないんだ。
    でもしかし、今はピンチであり・・・」

震える狂介の手。
流石に、親の魔喜の血を引いているだけあって、それは変態の血。
今こそ、変態の血が開けられる時が来た!

狂介 「ええい、もうままよ、ふ・・・ふおっ!」

キヌのパンティを徐に被ると、変態の血が開けられると同時、アドレナリンが侮れないほどの威力を発し始めた。
体内で、血が沸騰して体温がみなぎって、服を着てられないほど熱くなったのだ。

狂介 「クロス・アウトッッッッ!!!」



〜〜 ショートストーリー6 〜〜

春夏も倒れ、愛子はただ一人震える。

犯人 「でかしたぞ、マリア!」
相棒 「イエス・犯人・カオス!」

その瞬間、彼方からロープが飛んでくる!
そのロープ裁きはすさまじいもので、二人をいとも簡単に縛り上げた。

犯人 「ぐおおおお、苦しいぞい!何とかせい、マリア!」
相棒 「でも前、カオス。」

前を見た瞬間、一人のパンティを被って目が逆さ状態に変化した一人の男が立つ。
格好は、パンツ一丁で網タイツをはき、鞭代わりのロープを魔喜のグローブでしっかり握っている。

狂介 「変態仮面、見参!犯人よ、人質を解放して警察におとなしくつかまれ!」
犯人 「・・・その前に、お主のロープに捕まったままなのじゃが。」
相棒 「イエス、犯人、カオス。」
狂介 「問答無用、食らえ必殺の『苦悶蜘蛛ロープ地獄』・・・!」

このあと、マリアとドクターカオスは猥褻物をつけられてパンツの中へ突っ込まれて昇天した。
無論、愛子と春夏はそれを見て気絶したのは言うまでもない・・・・・・・!




カオス 「お、おえ・・・・・・!」
マリア 「形は・バット・&・ボール・臭いは・イカ・・・・・・・・!!」

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