ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没GSスペシャル世界迷作劇モノ控(Part16 Pt.2)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/10/12)

今回は、たーくん氏の要望に応えてのものです。
他の方々、気を悪くしないでくださいね・・・


CASTING:

7号   : 氷室キヌ
春田純一 : 横島忠夫
警視総監 : オカルトGメンの一人

1号 : 美神令子
2号 : ヒャクメ
3号 : ジークフリート
4号 : カグヤ
5号 : 小竜姫 
6号 : 六道冥子 (別に、名前や性格で選んだわけでは…)

松戸教授 : ドクターカオス
悪の戦闘員たち : 厄珍(カオスによる大量分身) + 鎌田勘九郎
ヒットロイド : マリア


〜〜 ショートストーリー1 〜〜

戦闘態勢の、アーサー!

春田純一 「…警視総監は無事だろーな!」

松戸教授 「ああ、ああ〜〜あ(欠伸をする)、
      (ぼりぼりと体を掻き毟って)勿論大丈夫じゃろうな。」
警視総監 「朝だからピンピンしとるぞ」
悪の戦闘員 「ホントだー!そそり立ってるー…」

警視総監のアソコを虫眼鏡に映して観察する。
確かに、徐に35cm程度にそそり立っている…

悪の戦闘員 「うわーすげー!」
松戸教授 「どーこーを見とんじゃおんしら!」
悪の戦闘員 「そうだそうだ、返して欲しくばわれわれを倒すある!」
松戸教授 「そぉぉれ、かかるのじゃあー!」



〜〜 ショートストーリー2 〜〜

ワァーとかかる80名近くの戦闘員
全部が全部、厄珍に見えるというのは恐ろしい。
…だが、

1号 「そーはいくもんですか、電磁ロッド!」

バリバリバリ・・・・
1号は神通鞭を勢いよく飛ばすなり命中していき、電撃が伝わる!
だがまったく戦闘員はきょとんとしていた。

1号 「え…効かない!」
悪の戦闘員 「オオトリ理研のビニールスーツ着てるもんねー…」
3号 「なら、俺が相手になるぜっ!」

3号が飛び出そうと地をけろうとする!
しかし、ムニョルという音を立てて3号の足がくっ付いて固まる。
その結果、ビタンと地面に這いつくされたのだ。

3号 「な、ブゴボゴ\⇒*☆¥★&%ー<#ボグ」
2号 「これは…トリモチ!」
4号 「よく見ると、あちこちにばら撒かれてる!」
5号 「動けな〜〜い!」

全オートマティックレディは知らずとその地に呼ばれていたのに
今の今まで気が付いていなかった。
そのため、完全に足場は固められて動くことはできなくなっていた。

松戸教授 「のわーーーっはっはっはっは、そういうわけじゃ、」
悪の戦闘員 「そういうことだよーんだ!こんな手に引っかかっちゃてさぁ。」
4号 「…な、なんて卑劣なの……!」
松戸教授 「卑怯で結構じゃ、とにかくいつもの行けーーーーイッ!」



〜〜 ショートストーリー3 〜〜

悪の戦闘員 「それーーっ!かっかれーーっ!」

こうして、動けなくなった全オートマテックレディに襲い掛かった!
当然、動けなくなった相手にすったもんだの脱がし技の応酬だ!
ドスンバタンとドスケベ戦闘員は暴れまくる…

6号 「きゃああーーー!」
4号 「いやーーーー!」
悪の戦闘員 「おらおら、脱がしちゃるぅーー!」
3号 「やめてーーっ!」
悪の戦闘員 「あへあへ、たまらへんアルよ!」
5号 「ちょっとーー、離してぇーーー!」

ちょっとだけ説明すると、このトリモチは、”式神封じ”の能力も持っていた。
いくら暴走しても式神が出没しないのは、そのためなのだ。

悪の戦闘員 「ブラジャーいただき!」
3号 「かえしてよーー!」
悪の戦闘員 「こっちはパンティだもんねー…」
2号 「だめえぇーー!」
5号 「やめてよおぉ・・・・」
春田純一 「こらやめろ、俺は男だーーっ!」
悪の戦闘員 「うふ、あなた私の好みよぉーー」
春田純一 「ぎええーーーっ!」



〜〜 ショートストーリー4 〜〜

ポイポイ、ポポイノポイッと、1〜6号と純一は着ぐるみ剥がされて着ているモノを投げ捨てられていく。
しかし、7号だけははじめから参加していなかった。
ドツボのような肥ツボにはまって落ち、溺れていたためである…


7号 「あっぷ、あっぷ…」
松戸教授 「ええーーいこんなところで溺れておったか。
      ふっふっふう、貴様だけはこのわしの自慢作・ヒットロイドで倒してくれるわーーっはっはっはっは!
      のわーーっはっはっはっはっは!」
7号 「それって、あのヒドゥンとかの書き上げたあの人?」

松戸教授 「そりゃあヒッチコックじゃあ!はじめの4文字しかあってないぞい!」
ヒットロイド 「ノー・それ・2文字・の・間違・い!」
松戸教授 「ヒットロイドは黙って叩けばいいんじゃ、ゆけーーっ!!」
7号 「負けるものですか…」

勝負をするため7号は駆ける!
ヒットロイドも7号めがけて攻撃をするためにズシンズシンと音を立てて動き出す!
・・・・が・・・
スッテーン、ころり!
駆けるつもりがコケてしまった7号。

ヒットロイド 「・・・倒れた・・・!」
松戸教授 「は、どうしたんじゃ、ヒットロイドよ!おい!」
ヒットロイド 「倒れた・倒れた・倒れ・・・」



〜〜 ショートストーリー5 〜〜


ズシン、ズシンスシン!
ドクターカオス・・・いや、突如、松戸教授めがけて攻撃しようと走りだした!
松戸は逃げる以外に他なかった。

松戸教授 「しょえええーーー!?マリア、こら、やめんかコラ、おいヒットロイド!」
ヒットロイド 「ノー・止めま・せん・正夫!」
松戸教授 「コケーーっ!千正夫は余計じゃあぁーー!
      おのれ7号、こうなることを計算していたのかぁーー!?」
7号 「・・・はっ!私、何をして・・・
    (気が付いて)きゃーーっ、魂が抜けてるーー!」

説明しよう!
この行動は、目標とする者が倒れた場合に、自動的に”作った本人”を壊そうとする
機能であり、これをフランケンシュタイン・コンプレックスと呼ぶのである。
勿論、このことは作った本人にも予測できない行動というより・・・
カオス自体が予想できないやつだからでもあるのだろう。

松戸教授 「のわーー、助けてくれーーい!」
1号 「・・・きちんと、助けて、あげるわよ♪」



〜〜 ショートストーリー6 〜〜

逃げ惑った先には、トリモチから抜け出したオートマテックレディの6人がそろっていた。

2号 「でかしたわ、7号。」
5号 「遣ればできるじゃないの。」

松戸教授 「なにぃ、貴様らどーやって脱出したんじゃ。」
悪の戦闘員 「いやーー、脱がしたあとが問題だったなぁーー。」
悪の戦闘員 「脱ぎ出た後、器用に我々の上を踏み潰していきゃーがって!」
松戸教授 「・・・・・・・」

6号 「そういう〜〜ことよ〜〜〜!」
4号 「さぁ、後はあたしたちに任せて・・・」
7号 「嫌です!最後まで、あの方たちと戦わせ・・・て・・・」

ぷしゅうう・・・
単3乾電池2本のパワーが切れかかって、再度コケた。

3号 「・・・緊張感がないなぁー・・・」
1号 「というわけでねぇ♪
    カオス、脱がしてくれた罪は、重いわよぉ♪」
松戸教授 「ちち、ちょっと待て、脱がしたのはワシではなくて、あの厄珍の・・・」
6号 「問答無用〜〜〜(怒)」
3号 「ボコにしちゃいましょうか・・・」
春田純一 「そうだそうだ、やっちゃえそんな奴。
      俺なんかな、あの鎌田の野郎に・・・おーーうえぇっ!(気持ち悪そうにする)」


・・・・・この後、松戸教授を演じたドクターカオスは完膚無きほどにぼこぼこに袋叩きにされ、
わいせつ罪・婦女暴行罪・銃刀法違反・駐車禁止区域への駐在罪・その他もろもろの罪で逮捕されたのである・・・・・・。

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