ザ・グレート・展開予測ショー

魔鈴料理店、今宵の花は誰の手に?


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/10/10)

横島が救出されて二時間が過ぎ去った。
「うーーーん」横島はまだうなっていた。
「幻想世界でも鮫はいるのね・・・」
「でも、何で鮫なんかに抱きついたのかしら?」
「・・・私は分かるような気がする・・・」
「それより、横島さんが気がつきそうだから帰りましょうよ」
「良いじゃない、折角のハワイよ!泳がずにいられないわよ!」マリアは海に飛び込んでいく。
「あたしも泳いでみよーっと」小竜姫も海に行く。
「ちょっと二人とも!マリア!あなたは防水機能が!」
「大丈夫よ、カオスが新しいの付けたんだから」マリアにとって、もはやカオスは自分を改造してくれるおっさんレベルになってしまったらしい。
「小竜姫様は神様でしょ!海だ夏だなんて言っていずにー・・・」
「夏だ、なんて言ってないですよ、それに神様だからこそこういう遊びに興味があるんじゃないですか」どこにあったか、ビーチボールでマリアと小竜姫は遊んでいる。
「二人とも・・・・私もあーそぼ!」こうなったらおキヌちゃんも夏の誘惑に負けちゃってっと遊び入る。
「おいおい、日本は正月だというのに夏だ!とか言ってる場合じゃないぞ作者」
横島が回復したらしい。
「だが、ここで美女三人の水着鑑賞も悪くないから良しとするか」横島はいつの間に着替えたかはさておいた三人の水着鑑賞に精を出す。
「あっ、横島さんも気付いたみたいですね。横島さーーん!一緒に遊びません?」
三人が横島を呼んでいる。
「くうううう、人生18年生きてて良かったありがとう作者ありがとう作者のふしだらな生活」横島はなんだかんだ言って三人の輪に飛び込む。
・・・・・・・・魔鈴御一行・・・・・・・・・
「魔鈴さん・・・・西条も倒れましたよ・・・・・私も二人を持つのは辛いんですけど」
「もう少し我慢してくださいよ、あと二分くらいで終わるんですから・・んしょんしょ」
「・・・・・包丁を磨ぐだけで何で砂漠にきたんだ・・・」神宮もダウンする。
「ちょっと神宮さん!しょうがないんだから、おじさーーんこっちのお兄ちゃんにも水上げて」魔鈴は一人で黙々と包丁を磨ぐ。
「俺って神様だよな・・・・・ジークお前は魔族だろ・・・・ガクッ」
・・・・・・・・魔鈴の店・・・・・・・・・・
「魔鈴がいないってどういうことよ、この腐れ猫ちゃーーーん」美神の額には青筋が・・
「もうすぐ帰ってくるはずだニャ、御主人様はもうすぐ・・・・」
「さっきから何回その台詞を聞いたかしら?・・・・シロ、タマモやりなさい」
「すまんでござる、これも美神殿の命令ゆえに」
「恨むなら美神を恨んでね・・・」
「うにゃあああああああああああああああああああああああああああ・・・・・」
「美神君、君はなんて事を・・・・・バタリ」
「あーー!先生が!先生お気を確かにーーー」
「それよりピートあっちで私と遊びましょうよーー」
「この年増!あれほど近づくなというのがまだ分からないの?!」
「令子ちゃ〜〜〜〜ん、冥子と遊びましょうよ〜〜〜〜〜〜〜」
「タイガー、そういえばそこに美味しいバイキングの店が出来たらしいんだけど行かないか?弓も行こうぜ、あんたの彼氏は行きたくて死にそうな顔してるし」
「そうじゃのー雪乃丞さんも限界みたいじゃしの」
「あれほど食べてまだ食べるの・・・・成長期が遅すぎるんじゃないの・・・」
「行くぞ弓!タイガー!飯が俺を!俺を!俺をおおおおおおおおおおおお」
「あほだX3」
・・・・・・・・・・パラダイス横島組・・・・・・・・・・・
「あー気持ちいいなあ、そこそこもっと強く、マリアもっと優しく、おキヌちゃんはもっと力いれて」
「・・・・横島さん、その会話は読者に誤解を与えるんじゃ・・・・・」
「小竜姫様は心配しすぎですよ・・・時間みたいだな。よーし次はおキヌちゃんの番だぞ
小竜姫様は足担当、マリアは肩、俺は腰ね、良し!マッサージ開始!」
「ああああん、横島さんすごく良いですーー、小竜姫様もっとしっかり押して、あんマリアもう少し左に・・・」
「何だかなーーー」小竜姫の溜め息ばかりがビーチに聞こえる。

「そういえば俺たちなんでハワイにいるんだ・・・・・」

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