ザ・グレート・展開予測ショー

まだ題は無い。


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/10/ 7)

のっけから募集事項があります。それは・・・・・・・・
題名を大募集してます!もはや私の頭ではナイスな題名が思いつかないです(涙)
皆さんのこの作品はこんな題名だろ!っての待ってます。


舞台は2005年の大晦日、横島の事務所にて。
「今年も終わりか〜、おキヌちゃんミカンもう一個」横島は紅白を見てる。
「はいはい、はい横島さん」おキヌはミカンを横島に渡す。
「この司会者も出世したよなー1年には出たばっかの俳優だったのに」
「そうですねーー」
「おっ!もうすぐ十二時やな、おキヌちゃん初詣にでも行こうか?」
「行きましょう、行きましょう」おキヌは立ち上がって着替えてくると部屋に行く。
「美神さんは多分ドミノ倒しとか見ながら寝て過ごすんだろうな・・・・」
・・・・・美神・・・・・・・・
「べーーくっしゅん!誰か私の話をしたわね・・・・横島だったら殺す!」
「美神、風邪じゃない?」
「それよりハツモウデというのに行くでござるよ」
「嫌よ、私は正月は昼過ぎまで寝て過ごすんだから」美神は布団に去っていく。
「若さが無いでござるなー(無いわね)」
「仕方ない、タマモ二人で行くでござるよ」
「私も美神と同意見、おやすみー」タマモもベッドに去る。
「・・・・・・拙者も寝るでござるか・・・・」二人のめんどくさがり病にシロもやられたようだ。
・・・・・戻って横島・・・・・
「さぶいなー、やっぱ家にいりゃ良かったかな?」
「そんな事無いですよ、横島さんがそばにいるし・・」横島にくっつくおキヌ。
「そっそうかな?」
「相変わらずお暑いなーー、横島」後ろから聞き覚えのある声が聞こえる。
「その声は・・・雪乃丞か」横島が振り向くとそこには雪乃丞と弓がいた。
「この馬鹿!なんで声なんかかけたのよ!」
「別に良いじゃねえか!何か都合の悪い事でもあるのかよ!」
「氷室さんに見つかったら・・・・・」
「何だと!それじゃあ俺といるのが・・・・」雪乃丞と弓が喧嘩を始める。
「二人ともまーまー」おキヌが止めに入るが効果は無いようだ。
「ほかっとこうよおキヌちゃん・・・・馬鹿ップルが・・・」横島はおキヌを連れて去る
「横島さーーん!」
「おキヌちゃーーん!」再び聞き覚えのある声。
「タイガー!」
「一文字さん!」一文字はタイガーの肩に乗って登場する。
「お前は車かタイガー・・・・・」
「今日は大晦日ですけん、サービスじゃけんのー」
「おキヌちゃんも初詣かい?」
「そうですよ、一緒に行きます?」
「いや、私達は良いよ二人で行くからじゃあ」一文字とタイガーが去る。
「一文字しゃん、あんな事言ってええんですかい?」
「二人っきりしないとこういう時は・・・違うタイガー?」
「そんなもんですかいのー」タイガー達は初詣に向かっていった。
・・・・・OO神社・・・・・・・
「さすがに混んでるな、人がたくさんいるな」横島は辺りをキョロキョロ見回す。
「!横島さん伏せて!」おキヌが横島を人ごみの中に押し込む。
「何すんのおキヌちゃん」
「静かに!」おキヌが見る方向にはマリアがいた。
「横島さん、いないのかしら?おかしいわ、きっと来るって踏んだのに」
「マリアーーー!いい加減にしろーーー!とっとと帰るぞー、痛い痛い引きずるなーー」
カオスを引きずりながら横島を探すマリア。
「さすがねマリア・・・でも」おキヌは笛を取り出し呪文を唱える。
「召喚!ドッペルゲンガー!横島さんに化けてマリアをまいてきて!」
「もごもっご(わかりました)」ドッペルゲンガーは横島に化けてマリアの前を通り過ぎる。
「あっ!横島さん、待ってーーー」マリアが追いかける。
「ぐおおお石畳がー頭に!頭に!」血まみれになりながらカオスが引きずられる。
「ふーーこれで一安心ね」おキヌは横島を起こして境内へ行く。
「パンパンっと、さて帰るか帰るか」
「横島さんは何をお願いしたんですか?」もちろんカップル定番の質問である。
「俺は・・・・・健康と金運かな(女が寄ってくるように何て言えんな)」
「そうなんですか!私はてっきり女の子が寄ってきますようにとかいう事かと思ったんですけどね」
「そっそんな事は無いよ・・ははははは」横島は笑うしかない。
「おっ!横島クンじゃないか」もう一度聞き覚えのある声だ。
「本当だ」
「横島さーん」今度は三人だった。一人は西条、あれは魔鈴さんだ、神宮も一緒のようだ
「これは美神さんに報告しておかねば」横島は西条に聞こえないように呟く。
「横島クン新年早々暑いねー、結婚式には読んでくれたまえよ、はっはっは」
「それよりICPOがこんな所で油売っててええんかい!」
「大晦日に悪さする霊なんていないよ」西条は笑いまくっている。
「横島君、明けおめ」神宮はだるそうに挨拶する。
「なんだよ明けおめって・・・・最近ますますやせてねえか?」横島はあきれながら会話する。
「最近は小竜姫が荒れて荒れて・・どこで酒の味を覚えたんだか酒癖が悪くて悪くて、猿神老子は自宅に逃げちまうし、ヒャクメはアバンチュールして来るって逃げるし俺も理由付けてワルキューレとジークに任せて逃げてきた・・・ここ二日酒以外何も飲んでねー」
神宮はすでに倒れんばかりだ。
「私が料理を作るんですが効き目が弱いようで」
「魔鈴さんの料理がきかんとは・・・・何杯飲んだんだ」
「ジャンに始まってウオッス、チェリー、ナポリタン、パスコ、ワスントン、カシペロ、トリオンに・・・・・・・に芋上中でざっと29587杯だな・・ウオェ」
「・・・・・お前も苦労してるんだな」
「誰かさんの制でな・・・・・」
神宮は西条に連れられて帰って行く。
「サイナラーー」横島は三人に手を振る。
「そうだ!横島さん良かったら二人で私の店に明日来ない?来るならコレ」
魔鈴は招待状を渡す。
「それじゃあ恋人さん」魔鈴は神宮と西条の元へと向かう。
「食事かーおキヌちゃんどうする?」
「折角ですから行きましょうよ」おキヌは行く気まんまんだ。
「そうだな、仕事も無いみたいだし」横島はポケットに招待状をしまう。
「横島さん、ところで妊娠検査薬って何色が出たら駄目なんですか?」
「こけーーー!なっ何を言い出すのおキヌちゃん・・・・・」
横島の平和な生活は少しずつ崖に向かっている。

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