ザ・グレート・展開予測ショー

過去と現在〜トリップ&GO&DO〜7


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/10/ 5)

実はさっき本屋にオートマチックレディを探しに行ったんですけど・・・・
後藤さーーんあれって何コミックスなんですかー?詳しい情報があれば教えてやって下さいまし。



横島と羽瑛南(はてるな)は敵より早く病院に着けた。
「みんな!大丈夫か!」羽瑛南は急いで中に入っていく。
「おー先生帰ってきたんですかい、実は・・・」
「言わなくても分かっている!だが、なぜ!?」
「それは私が説明しますわ」小竜姫はひどく弱ってるように羽瑛南には見えた。
「実は昨日ここに神族の武将である天照様が運ばれました。ここの統率は彼がしているので・・・」
「彼を殺せばこの地区の制圧が終わるというわけか・・・くっそっ!」
「小竜姫!患者はどこに!」羽瑛南はもはや気が気ではなかった。
「すでに仲間の医師たちと非難をしました、シャンさんもそちらに」
「そう、ありがとう小竜姫さん」横島は一安心といったところだ。
「だが、ここにくればすぐに分かる事だ・・・・やるか」
「先生、あの大軍をっすか」横島はそうは言うが腰を上げる。
「二人とも無茶です!羽瑛南!あなたはもう医者なのよ!人の命を守るのが仕事なのよ」
「小竜姫・・裏返せば命を奪おうとする者を排除するのが医者だ、それがウイルスか魔族
かなだけだ」
「だけどっ!」
「小竜姫さん・・・先生・・・」
「栄刀珠(えとた)君何も言うな・・・小竜姫君はヒャクメ達の所に戻れ」
「いやよ!絶対いかないわ、私も連れて行ってよ、役に立つわ邪魔しないから」
「女が無傷ですむ場所じゃない・・・・・早く行け!君がいても邪魔なだけだ!」
「はっ羽瑛南(泣)・・・・帰ってきてね・・・・返事待ってる」
「先生あれでいいんですか・・・・」
「正直言って彼女があそこまで強い子とは思わなかった・・・彼女はヒーリングより武術に優れているだろう・・・たぶんね」
「栄刀珠君、君も別に来なくて良いんだぞ、君はあくまでも訪問者だ・・」
「馬鹿っすねーここまできたらもう少し遊びましょうよ。小竜姫さんがあんたを待ってるんだ、道に迷わないように送り届けるのは俺の仕事です」
「文珠はいくつ残ってるんだい?」
「まだこんなにありますよ・・・先生の霊力は・・・!!」
「僕はこう見えても何百年も軍にいたんだ戦闘能力は神族の状態では低いが私の母は魔族の戦士だった、父は神族の戦士だった・・・魔族にモードをチェンジする!」
羽瑛南は体のエネルギーを少しずつ放出していく、そしてエネルギーの変換を行った!
「ひょええええ!霊力が格段に上がってるぞ・・・俺の3いや5倍は上やな・・・」
「さてとあまりじっとしてはいられんな・・・いくぞ栄刀珠君!!」
「イエッサー!部隊長殿!」横島は飛翔の二文字を使って羽瑛南と共に敵陣に乗り込む。
「栄刀珠君は着いたらすぐ文珠でドーピングをするんだ、二つほど貸してくれ」
羽瑛南は文珠を取ると念を送り込んだ。
「これで普段より3倍は威力が上がるぞ、力と早の二文字がいいんじゃないか?」
「先生、それより着きましたよ・・・・これが全部魔族・・・・」
横島は30000はいるかと思うほどの大軍を見た。
「一人15000ずつだ!それじゃあ先に行くよ」
「ちょっち先生!ここは地面から1000mは!」
「大丈夫さ!ブレーキがある!くらえーー!」羽瑛南は下の敵に精霊石弾をかます!
「なんだとーぎゃああああ!」
「奇襲だ!戦闘配置にぎゅうあああええ」
「・・・・あの兄ちゃんはホンモンや・・・ええい!俺もいくぞーーー」
横島は羽瑛南にもらった二つの他に『羽』『剣』の二文字を自分に使う。
「栄光の手を使ったら霊力の消費が早まるしな・・・奇襲梅じゃああああ」
ギャグ付きで横島も飛び込む!
「おどれらくらええええええ!神宮直伝!神風乱舞!!今日は小竜姫様がいなくて残念」
この技で横島は小竜姫のズボンを脱がすのに成功したらしい・・・・・
「こっちもか!くそーーー!十人はやられたぞ!次を・・・ぐああああ」
「遅いぞあほんだれ!羽瑛南さんは北の軍勢を!俺は南を片付けます!」
「わかった!これが終わったら一杯飲みに行くぞ!」
「何かキャラが変わるな・・・・んな事よりどやああああ!文珠!」
「スーパーサービスじゃあああ五つまとめて持ってけドロボーーー!」
爆の五連発が敵軍に飛ぶ。
「うるせえええええガキが!」横島は背中に鋭い痛みを感じる。
「うっ!そこか!」横島は二撃目を決めようとした兵隊を切る。
「馬鹿野郎!切るって言うのはこういうことだよ」
「すきありーーー」次々に襲ってくる敵兵。横島は確実に切られている。
「すきより、愛じゃあああああ(ちょっと分かりにくいギャグだ)」
「栄刀珠君・・・・だがここは彼を信じるしか、ちっ!」羽瑛南も負傷を負っている。
「私は勝つぞ!イエスは私に神剣を与えサタンは私にこの右手を与えたのだから!」
「くらえザコども!神剣と精霊石弾のミックス技!精霊神召喚!!神である精霊を魔の力で呼び出す技だ・・・正直いって戦闘的過ぎて危険だが・・・何とかなる!はず」
「うおおおおおおお!!私は神だっ!!!!!!!」
「俺も危ないかも・・・・・・」精霊神は辺り一面に攻撃を仕掛ける。
「雑魚は彼に任せよう!この軍の一統指揮官がいる!そいつをやれば!」
「羽瑛南さん・・・ぎゅあああああ」横島の悲鳴が聞こえる!
「栄刀珠君!?いかんどけーーー雑魚があ!」羽瑛南は霊波弾を撃ちまくる。
「くそっ!大丈夫か栄刀珠君!」
「くそーーあの野郎後ろから俺を刺しやがった・・・文珠で少し回復しますんで」
「私は指揮官を探してくる!回復したら応援を頼む!」羽瑛南は横島を置いて雑魚を吹き飛ばしながら前進していく。
「馬鹿じゃねかてめー」
「仲間に見捨てられたで、おで達に殺されな」
「馬鹿はお前たちだっつうの・・・・いくぞっ!イリス、バハムート、キュウォーズ!
「くけえええ」「ぎゃあああ」「ヂュヂュヂュヂュ」
「俺の彼女の友達が遊びたがっていたんでな・・・・先生すぐ行きますよ」
「小竜姫・・・・私は決めたぞ!暗黒鳳凰撃!」
「雑魚は消えろ!貴様らじゃ相手にならんわ!でて来い親玉!」
「せやなーお前にレベル9の兵士じゃ勝てんわ、あっちのガキもせやったし」
「やっぱり貴様かハンドラ・・・」
「作戦中に死んだ思たらこげなとこにおったか・・・・・」
「悪いがそこをどけ正直言って今のお前でも私には勝てない!」
「貴様のそういうところが嫌いなんだよ!」
「往生せいや!」
二人の剣が音も立てずに重なる!
「ここらで決着だ!あの作戦のとき俺を崖から落としたのはお前だろ」
「だからどうした!異端児が出世するような軍を俺が仕切るための前座やったんや」
「だが、そのおかげで俺は幸せだよ」
「それを壊すためにきたんや、天照なんぞ何時でも殺せるわ今回きたんわあそこの病院にはえろーかわいい子がいるっちゅう事でな・・・・・・」
「貴様(怒)」
「あほか!すきありじゃ!」ハンドラは羽瑛南の腹に剣を流し込む。
「いかん!切られる・・・」
「ぎゅぎゃああああああああああ」辺りに悲鳴がコダマする。
「!」
「なんでわしが・・・・」ハンドラは倒れた。
「先生!大丈夫ですか!?」そこには横島がいた。
「グッドタイミングだな・・・・ううっ!」羽瑛南は傷を押さえる。
「先生、ひどい出血だな文珠!!」横島はすぐに傷をふさぐ。
「すまない・・・・残りは?」
「大抵は逃げましたよ。残りもイリス達が遊んでるし」
「さて、早く戻って時空修復液を!」
「そうだったね・・・・」羽瑛南は不安を覚える。
「急ごう栄刀珠君!」二人と三匹は小竜姫の元に急いだ。
羽瑛南死亡まで後36分・・・・・・彼の体の中は急速に死んでいた。

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