過去と現在〜トリップ&GO&DO〜5
投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/10/ 4)
私は生まれた時から不幸だった。
私を守る者はだれもいなかった。
私は自分で自分を守る事を理解した。
私は父と母が死んだらすぐに前線に行った。
神と魔の間に生まれた私を認めるのはそこしかなかった。
だが限界はきた。
私は作戦途中に負傷し小竜姫に出会った。
軍はすぐに退軍命令を出してきた、私を切り捨てるのを待っていたのだ。
だから私は戦いを避けるために医者を始めた、もっと早く気付くべきだった。
これなら誰にも咎められない、認められると・・・・・・
「栄刀珠君!伏せてーーー!」羽瑛南はその時右手から無数の結晶を敵にぶつけた。
「精霊石か?でも手から・・・」
「僕のような親を持つとこうなるのさ・・・」羽瑛南は寂しげだと横島は気付く。
「先生、それより進もうぜ!さっきからそれっぽいのが見えないっすよ!」
「そうだな、きっともうすぐだ!・・・ありがとう」
羽瑛南は感じた、もっと早く彼に会うべきだったと。
彼は森の中にいました。
寂しそうと私は思った。
彼は何でもできた、私は羨ましかった。
でも彼は言った、できない方が嬉しかったって。
私は彼に何かしたい。
彼が一人と思ってるから。
親が何であれ彼は彼だと。
彼は医者になった。
彼は見せなかった笑顔をみせた。
彼にはもう戦いをして欲しくない。
彼が遠くに行くのはやだ。
これってわがままかしら?
今日は寒い、一人が寒い。
彼は私の頼みを断った。
君のためにもって・・・他にもいい男はいるって
私はどうしよう、もう彼以外愛せないのに・・・・
今日は時間無かったから・・・・・
今までの
コメント:
- 感想とは違うのですが・・・。
「栄刀珠」「羽瑛南」
どう読むのかどうしてもすぐ出てきません。
一分近く考えてようやく「エトタ」と「ハテルナ」だと思い出す始末です。
出来れば最初だけでもふりがなを振ってくれると助かるんですが・・・。 (JIANG)
- JIANGさんの頼みじゃ断れませんし・・・断る気もありませんが
はい、わかりました! (たーくん)
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