ザ・グレート・展開予測ショー

過去と現在〜トリップ&GO&DO〜4


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/10/ 2)

この間、ここに近くの神社でワラ人形が見つかったって僕は言いました。
それをやっていたいた人が見つかったのですが、その人は近所でも噂の美人女大生でした
美人って・・・・・怖い・・・・・・・



・・・・・・一夜明けて・・・・・・
「それじゃあ言って来るよ」羽瑛南と横島は小竜姫たちにそれだけ言って出て行った。
「羽瑛南さん、材料って何がいるんっすか?」横島は歩いて五分ほどして羽瑛南に声をかける。
「そうだね、時空修復液はワサビに卵にオクラに醤油と七味をかけたところにマンドラゴラとヒューナの雫を入れて出きるんだ。今はワサビと卵が無いしヒューナの雫を手に入れて帰るだけだよ」
「・・・・・なんか途中まではオクラの卵サラダにそっくりやな(創作者は二週間に一回は食べている)」
「今回はワサビと卵はすぐそこの市場で手に入るがヒューナの雫は採りに行くしかないな
ところで昨日は良く眠れたかい?」羽瑛南が質問すると・・・
「ぶっ!!」横島は鼻から赤い液体を大量に放出した。
「だっ大丈夫かい栄刀珠君!すまない疲れてるんだね」
「・・・・・きっ昨日はおキヌちゃ・・・ぶっ!!」さらにだす横島。
「手当てしようか(引き)」羽瑛南は不安になりながらヒューナの雫がある洞窟へ向かう
・・・・・・・一方こっちは病院・・・・・・・
「何でこんなに忙しいのーーー!!」ヒャクメは悲鳴をあげる。
「ヒャクメ!こっちの患者さんのヒーリング手伝ってよどこに異物があるの!」
「はいはい!おキヌちゃんこっちはよろしくね」ヒャクメは小竜姫のとこに行く。
「ねえヒャクメシャンさんって今日何かあったの?」
「どうしてよ?・・こっちの上腕二等筋のところにガラス!」
「だってさっきからボーっとしたりいきなり笑い出したりして・・・・・ねえ見てくれない?」
「小竜姫人の記憶や心を勝手に見るのは禁止されているのよ!そんなことできないわよ」
「ちぇっ!何かヒャクメいつものヒャクメと違うわよーいつもは自分から見ようって言うくせに」
「駄目なものは駄目です・・・(私は朝一で見ちゃったけど・・・まさか・・・とは)」
「どうしたのヒャクメ、次の患者さん見てよ」
「わかってるわよ!・・・・右鎖骨にヒビ!」
ヒャクメは患者をテキパキと診ていく、と同時に『お金に余裕あったかしら』とか考えていた。
・・・・・・・・・戻って羽瑛南、横島ペア・・・・・・・
「栄刀珠君後ろだ!!」羽瑛南は刀を振り回しながら叫ぶ。
「おうよっ!くらえええ!」横島は霊波刀を回転させて敵を切る。
「これで最後だ!」羽瑛南は刀で最後の妖怪を倒して言う。
「何かやたらと数が増えてきましたね」
「そうだな。雫が近づいてきたからだ・・・にしても栄刀珠君は強いねー!」
「そんな事ないっすよ。先生だってすごいじゃないですかいきなり手から刀が出たときはビビリましたよ」
「そうかい?最近は使ってなかったからねー。それより先に進もう」
二人は奥へと進む、羽瑛南の話によるとこの洞窟の最深部に泉があってそこにある水がヒューナの雫だそうだ。
「時空修復液は偶然発見したんだが原材料を調べるのに苦労してねーーかれこれ190年は費やしたかな?」
「まっまじすっか!・・・俺には無理だな(んな事は言わんでも分かる)」
「それより・・・」羽瑛南は指を指す。
「こいつぁ大勢きましたね」横島がその方向を見ると多くの妖怪が現れていた。
「ずいぶん奥にきたからここを越えたところかな?」
「そうみたいですね。こいつらの霊気、普通じゃないっすよ」
「それじゃあやるかね?」
「もちろんです、1・2の3!!」横島と羽瑛南は二手に別れ戦いだした。
「文珠!!一気にいくぜ!先生ガードをよろしく!」手に念をこめ出す横島。
「栄刀珠君ちょっと・・・」羽瑛南は急いで防御結界をはる。
「どりゃああああああああ!」横島は敵軍に文珠を投げる。『大』『爆』である。
大爆発と共に敵が吹っ飛ぶ。
「無茶するなー君は・・・・」
「でも、もう一回は無茶しないとあかんみたいですよ」
横島が見ると再び妖怪が現れていた。
「どこかにこいつらを呼び寄せる装置があるっぽいな・・・探しながらいくか」
「同感です」横島と羽瑛南は奥に走り出した!


・・・・・おまけ・・・・・・
「私ってまだ子供なのかしら?どう思うヒャクメ?」
「あんたはまだ若いから良いじゃない」
「私たち同い年でしょ・・・あんた何かえらく年とった感じがするわよ」
「ギクッ!それよりあんた羽瑛南とはどうなの?上手くいってるの?」話題は速いうちに変えないといけないのである(ヒャクメ談)
「それなんだけど・・・・・」
「どしたの・・はっきり言いなさいよ・・・と言っても私は勝手に見ちゃえるけど」
「そのね・・・私ね、羽瑛南に言ったのよ」
「ふーん。何を?(とりあえず聞くだけ)」ヒャクメはお茶を片手に聞く。
「私ね・・・あなたの子供が欲しいって・・」
「ぶーーーーーーーー」ヒャクメはお茶を全部吐き出した。
「あんた・・・今・・・何て・・・言ったの!?」
「だから・・・赤ちゃんが欲しいって・・・」
<現代に戻ったらみんなに言ってやる!ラッシュに孔子にビルレにもこの変態若者小竜姫が!!>
ヒャクメは笑いをこらえていたが、小竜姫は深刻だった。
「やっぱりあの人が神族と魔族の間に生まれたからなのかしら・・・・・」



今回、おキヌちゃんの出番が・・・・・・・バタンキューゾウ・・・・・・

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