ザ・グレート・展開予測ショー

正妻と待ち妻(おキヌとマリア女の争い)5!?


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/ 9/26)

横島は仕事に出ていた、小竜姫様も天界で何か起こったらしく事務所にはおキヌとマリアしかいない。
「ねえマリアちょっといい?」
「なに?」マリアはもはや体以外人間と変わらないほどである。
「一体どうしたの・・・喋り方とかさ・・・」
「ああ、ドクターカオスがマリアの体に新しいソフトウェアを導入したからです」
「じゃあ何でみんなの前で言わないの?」
「・・・特に意味は無いわ、あえて言うならテレサっぽいのよね」
「それだけ・・・・・」
「あとは作者が普段機械の私が人間っぽくするとかわいいからって事かしら」
「そっそうなの・・・・・・」
「それよりおキヌちゃんったらすごいヤキモチ妬きなのね」マリアは笑う。
「そっその話はもうしないってあうあうっ」
「かわいいわね。おキヌちゃんは良いわねずっとここにいれて・・・・」
「まっマリア!?」
「ドクターカオスは心配だけど・・・私も横島さんのそばにいたいから・・・」
「・・・・・・<それは嫌よ>」
「おキヌちゃん実は私・・・・」マリアが全てを言う前に来客がきた。
「助けてえええええ!!!!」天井からヒャクメが現れた。
「ひゃっヒャクメ様!?どうしたんですか?」
「あっおキヌちゃん助けて追われてるのよ」
「誰にですか、もしかして妖怪ですか!」
「違うわ、小竜姫よーーーーーー(泣)」
「えええええええ(・・・・・・・・・・)」おキヌはパニくる。
「ひええええ小竜姫様が相手じゃ・・おろおろ」
「ヒャーークーーメーー!!」小竜姫が現れた、もう普段の清楚な感じは無い・・・・
「きゃあああ来たーーーーー」
「今日という今日は・・・許しませんよ(怒)」
「ひええええ事務所がーーーー(泣)マリアああああ」
「ミス・おキヌ・逃げましょう」マリアはおキヌを乗せて事務所を出た。
・・・・・・・・・美神一行・・・・・・・・
「はっ?帰った?」美神は早苗から事情を聞いてへたれる。
「私の渋滞は?あの苦労は?」美神が倒れる。
「だっ大丈夫でござるかーーー」
「私温泉に入ってみたいなー」
・・・・・・・・・横島・・・・・・・・
「・・・・・・・俺の事務所・・・・」横島が帰り着いた時事務所は瓦礫の山だった。
「すいません、すいません」小竜姫が謝る。
「あらら頭の中真っ白だわ、どうするの小竜姫?」ヒャクメは楽しそうだ。
「あなた・・・・(怒)」
「こういう時は今日から私の体で寝泊りしてねっていうのよ」
「ヒャークーメー(怒MAX)」
「ぎゃああああああああああああああ」
・・・・・・・二時間後・・・・・・・
「・・というわけでしばらくはカオスのおっさんの部屋に泊まるか」
「横島さん、カオスさんの入院期間がさらに延びたそうですけど・・・・」
「ほっ本当か!?これで事務所が立ち直るまでここに住めるな・・・マリア!飯まだ」
「後・十分・ほどです・横島さん」
「そう、早く食べたいなーー」
飯の後・・・・・
「まさか銭湯にくるとは・・・・・」
「マリアは置いてきて良かったんですか?」内心はうれしいおキヌ。
「マリアを風呂に入れるわけには・・・・・」
男湯
「はあ、ええ湯や・・・でも今日はなぜか客が少ない・・・とにかくラッキーや」
「横島さん石鹸いります?」
「いるっ!!貸して!今すぐ・・・はっ」すでに鼻血が出てる横島。
「いかん!今鼻血を出すのは精子に関わる!!!」何言ってんだこの男は・・・・
風呂の中
「・・・・・良く考えたらあそこって六畳一間(かどうかは知りません)だったような」
「マリアが布団を引いとくって言ったけど・・・・やばいんちゃうかこの展開!!!」
「いつもは夜這いを小竜姫様が邪魔をするが今回はそれが無い!マリアもスイッチ切れば良いし!おキヌちゃんもおキヌちゃんで強引に攻めれば何となくO・Kしてしまうと見た
俺はやるこうなったらやらいでいれるか!!!!!!」
「パパあの人何言ってるの?」
「見たら駄目だよ、ほら出るよ」客が少ないのはてめーのせいか!
帰り道・・・・・・・
「あっおキヌちゃん待った?」もはや昇天寸前の横島。
「いえ、今でたとこですし・・・・どしたんですか?」
「んっ?気にしない気にしない、はっはっは」
「?変な横島さん・・・いつもだけど」
・・・・・幸福荘(カオスのアパート)・・・・・
「たっだいまーーー、マリア布団は引きうおっ!!」そこには布団が一つしかない。
「どうしたんですか?ってマリア布団は?」おキヌもある程度予想はしていたがまさか一枚とは思っていなかった。
「ドクター・カオス・お金・無い・だから・布団・一枚」
「そっそうなんだ・・・・マリア今日はお疲れやったね(ふっふっふついに初夜が!)」
横島はマリアのスイッチを切ろうとする。
「イエス・それでは・明日・グッナイト」マリアは横島の唇に触れてスイッチを落とす。
「へっ?マリア今何を・・・・(殺気)」横島は後ろを振り向く。
「横・島・さ・ん・・・・」笑っているおキヌちゃん。
「いっ今のはマリアがそのだからその・・」
横島がその晩どうなったかは誰も知らない・・・・・
「マリアの馬鹿!せっかくの・・・・(赤面)私ったら何考えてるんだろ」
<フフごめんなさいね、こうしないとおキヌちゃんに横島さん取られちゃうもん>
夜は長い・・・・・・・・・・・・




・・・・・おまけ・・・・・・
シロ「これがオンセンでござるか」
タマモ「まさか家のそばにあるとは・・・・」
シロ「しかしなぜ水が温かいのでござるか」
タマモ「・・・・・・・知るわけ無いじゃん」
ヒャクメ「小竜姫ったら本気でぶつんだもん、いたたた」
猿神「のおヒャクメ小竜姫はいつからあんなもんに興味を・・・」
ヒャクメ「老子、小竜姫も女ですから、さもしい夜は好きな男の事を考えてオ・・・(殺気)」
小竜姫「ヒャクメ地獄って行ってみたいでしょ・・・・・」
ヒャクメ「ごめんなさーーーーい」ダッシュ逃げ。
唐巣「きょっ教会が(感泣)」
ピート「先生やりましたね(感泣)」
唐巣「主よ我ら迷える子羊に下さった愛の手感謝します」
そのころ新聞では。
『1等宝くじを落として自殺!』という記事があったらしい・・・・・・・・

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