ザ・グレート・展開予測ショー

記憶喪失の横島3!


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/ 9/22)

「伏せてーーー!」横島が叫ぶ。
「きゃっ!」おキヌが攻撃を受けたようだ。
「くっ!おキヌちゃんこれを!」横島は文珠を渡して妖怪を追う。
「出て来い!お前ただじゃすまさねーぞ」横島は切れていた。
「ほざけ人間が!!」妖怪が横島の後ろから切りかかる!
「死ね!!」だが横島の体を攻撃がすり抜ける!と同時に!
「くらえどあほーーー!!」横島の霊波刀が妖怪を裂く!
「なっ何!」妖怪は倒れる。
「囮って知らねーのか?」横島は影の文珠を持っておキヌの元に走った。
「おキヌちゃん!大丈夫か?」横島はおキヌに駆け寄る。
「はっはい・・・これのおかげです」おキヌは横島に文珠を見せる。回・復である。
「良かったーー・・・小竜姫様被害は?」
「窓とドアくらいですね・・・・それにしても良く戦えましたね」
「そういえば・・・記憶戻ったんですか?」
「いや、でもなぜか体が正しく動いたよ」
「戦いの勘は生きてるようですね」
「それよりもう寝たい。明日は早いから・・」横島は部屋に返る。
「私も・・」おキヌも戻ろうとするが。
「おキヌちゃんちょっと待って!」小竜姫が呼び止める。
「おキヌちゃんさっき横島さんの部屋から出てこなかった?」おキヌは!する。
「なっ何のことですか?私はそんな・・・」だが小竜姫は。
「私は見てましたよ。何してたんですか?」小竜姫が怖い・・けれどおキヌも。
「別に何もしてませんよ!最近小竜姫様どうも横島さんの事となると煩くありませんか」
「!!・・そっそんなことありませんよ・・私はただその・・・」
分かり易い性格っとおキヌは思った。
・・・・・・・そんなこんなで朝・・・・・・・・
「どうしたのおキヌちゃん?」横島が尋ねる。
「えっ!何ですか?」おキヌは笑っているが目が笑っていない。
「どっか調子悪いの?」横島は恐る恐る聞く。
「大丈夫ですよ、それより学校が!」おキヌは話題を変える。
「そうだね。それじゃあ行こうか」横島は考えた。<俺何かしたかな?>
横島はおキヌを後ろに乗せて自転車を出す。六道女学院は横島の学校の通り道にある。
としてください・・・・
「おキヌちゃん、それなら五時にね!」横島はおキヌを降ろすと自転車で去る。
「おっ!おキヌちゃんじゃん」一文字がやって来た。
「あれれ?あいつは横島じゃん。おやおや朝から暑いねー」
「もーそんなんじゃないですよ」二人が騒いでいると。
「氷室さん!一文字さん!何してるんですか!」校舎から大声が聞こえる。
「あっ弓さん!」
「二人とも早く来ないと遅刻になりますわよ」
「やっべー急げ急げ」
・・・・・・・あっという間に五時・・・・・・・
「おキヌちゃん帰りに新しいパフェ屋が出来たから行かないか?」
「私は今日はいいです」・・・<横島さんが迎えに来るし>
「そうか・・まあいいや、おい弓行こうぜ」一文字と弓は行ってしまった。
「おキヌちゃん待った?」横島がやって来た。
「ごめんごめん。何か今日は掃除当番で荷物持ちでと忙しくて・・・」
「いいですよ。私も今終わったとこですし」
「そうだ。ちょっと寄るとこがあるけど良い?」
「別に良いですよ」
「そう。おキヌちゃん気に入ると良いんだけど」横島はおキヌを乗せて走った。
「ここなんだけど」そこは[今日オープン]と書かれたパフェ屋であった。
「おキヌちゃんは何食べるの?」
「あっ私は・・・それじゃあこれ」
「わかった。ちょっと待っててね・・・おじさんチョコとバナナを一つずつ」
「おっ!兄ちゃん女連れかい?良いね良いね。よーしじゃあ、おじさんがサービスしたるわ!」おじさんにバニラパフェをさらにもらい横島は戻って来た。
「へっへ、おまけしてもらちゃった」
「おキヌちゃんどう?美味しい?」
「はいとっても・・・・そうだ」おキヌは昨日見たドラマを思い出した。
「横島さんはいアーーンして」そうよくある食べる瞬間に自分が食べるやつである。
「おっおキヌちゃん・・・・(ひっ氷室さん・・・・)」突然声がする。
「へっ!」おキヌはビックリした。もちろんいたのは一文字と弓である。
「おキヌちゃん・・・やっぱりな」一文字は何かをサトしたように呟く。
「やっぱり女は恋のために友情を捨てるんですわね」弓も呟く。
「なっ何をいってるんですか二人とも」
「良いのさ、おキヌちゃん。さあ行こうぜ弓。邪魔者は去ろうぜ」
「ちょっと二人ともーー!」おキヌは叫ぶが二人は去っていく。
「ぷぷぷあの氷室さんが『アーーン』ですって」
「弓よせよ聞こえるぜぷぷぷ」明日には二人はそれぞれの学校でこれを言われるのだろう
・・・・・一方こっちは妙神山・・・・・
「はあ・・・・・どうしたんだろ私・・・」
「どしたの小竜姫?元気ないねー」
「あっヒャクメ、どしたの?」
「何が、どしたのよ?よ。はっはんさてはあの日ね」
「(ゴチン)何があの日よ(怒)」
「いったーー、冗談よ。もーすぐぶつんだから」
「あなたがいけないのよ。ふざけるから」
「小竜姫。あなたの考えなんて手にとるようにわかるのよ」ヒャクメは楽しそうだ。
「しっかしあなたもライバルが多いのを選んだわね」
「何の事よ・・・」
「うふふ無理しちゃって。良いわよね横島君は、人間以外にもモテモテで」
「ヒャクメ何が言いたいの」
「知りたい?」
「もう良いわよ!」女の夜はながそうだ。

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