ザ・グレート・展開予測ショー

記憶喪失の横島!


投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/ 9/21)

何か、新しいのが書きたいと思ったんでこれで行ってみよう!!


  「・・・・・・ここはどこだ?う・・ん」良く思い出せない。俺は暗い洞窟にいる。
「ここから出ないと」外に出れば何とかなると俺は考えた。外は明るかった・・
「横島クン遅いわよ!」
「心配しましたよ」知らない女の子(一人は十分大人だ)が叫んでいる。周りに人はいない。もしかしたら俺のことかもしれない。
「どうしたの?横島クンあんたおかしいわよ」
「・・・・・あのー?」
「どうしたんですか、横島さん?」
「ヨコシマって僕の名前ですか?」
「へっ!!」二人は顔を見合わす。そして・・・・
「まさか!また記憶喪失!(ですか!)」二人は俺を車に乗せると病院へ車を飛ばした。
病院につくと精密検査を受けた。俺は病室で待ってるように言われた。
「あの少年の記憶は戻らないかも知れない・・・・」院長のおっさんは私にそう言った。
「何よあんた!現代医学はどうしたのよ(怒)」私は怒る。
「ふえええん横島さんが(泣)」おキヌちゃんは泣いている。
「横島君が記憶喪失だって」西条さんは最初は笑っていたが、事を話すと静まり返る。
「あの医者がいうには、あの洞窟での戦闘で彼は記憶を壊されたらしいの・・・」
私は後から来た関係者に私の知ってる事を話した。
「横島さんはそれじゃあ・・・」ピートやタイガーはうつむいた。
「令子何とかならないワケ?」エミに首を振り私は言った。
「横島クンの霊力は保たれているわ・・・それで記憶は霊力と密接な関係を持ってるってカオスが言っていたわ。横島クンは記憶を今フルスピードで直してると思うけど・・・」
「けど・・何なんだ美神君!」唐巣が聞く。
「彼が記憶を取り戻すのは後1200年はかかるの。無理に記憶を取り戻せば霊力が暴走して・・・・」私は座り込んだ。そして決心した。
「西条さんお願いがあるの・・・・・」西条は美神のそばにより
「君の考えはわかっている・・・」そう言ってGメンの本部に戻っていった。
・・・・・一方病室・・・・・・
「あのおキヌちゃんだっけ?」私に横島さんは話し掛ける。
「どうかしたんですか横島さん?」声は明るいが普段のおキヌの声質ではない。
「俺ってさあどんな奴だったの?正直いって何にもわかんないんだ・・でも君といると何だろう・・・心が安らぐっていうか安心するっていうか・・・」
「横島さん・・・」
「どっ!どうしたのおキヌちゃん!」私は思わず泣いてしまった。その時。
「ガチャリ、横島さんあなたの記録が届きましたよこれを読めば大丈夫だってICPOのえっとだれだったかしら?」そう言って看護婦さんが部屋を出ると横島さんは記録を手に取り読み始めました。
「なっ!そうだったのか!」横島さんは私の手を握り締めて・・
「ごめんよおキヌちゃん・・さぞつらい思いを」私は驚きましたがすぐに・・
「まさかあの書類!」書類に手を伸ばしました。
「やっぱり西条さんが・・・・」そうその書類は横島が昔記憶を失ったとき西条が言ったデマを元にしたものでした。
「落ち込んでも仕方ないのよ!こうなったら理想の横島クン作りをもう一度するのよ!」
「ふっふっふっふこれで横島君は私の思うがままだ!」
「ほっほっほっほっほっほ(はっはっはっはっはっはっは)」二人の男女の笑い声がこだまする・・・・・・・・・







ちなみに西条のよこした記録の内容は顔写真が掲載されたもので内容は・・・・・・・・
君の名前は横島忠夫。君は僕(西条)の婚約者である美神令子除霊事務所で働くGSだ。
君はここで君の恋人氷室キヌ君と弟子のシロ君とタマモ君と共に日々を送っていた。
君の学校は(なんていう校名?)で同じGSのピート君タイガー君と共に生活している。
君は成績が優秀で人望の厚い男で妖怪の愛子君やちょっとしたゆかりのある小鳩君を救いもした。さらに・・・・・・・・・・・・・とこのような嘘八百が書いてあったそうだ。


横島はどうなるんかな^^?それでは!!!!!

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