新GS横島・おキヌの極楽大作戦2
投稿者名:たーくん
投稿日時:(01/ 9/14)
前回大きなミスをしたので訂正します。唐巣神父を烏と書いてしまったのですいませーん
では続きをどうぞ。
「実は俺、助手が欲しいんですよ」「えっ!!」一同声を高らげ横島を見る。
「横島クン大丈夫熱であるんじゃない?」美神も驚いて聞き返した。「えーまあ、実は一人でやってけるかどうか不安なんすよ」「・・・」みんな横島の真面目トークに呆然としている。「確かにそうかも知れないけどうちにはそんなの無いわよ」すると横島は「その件はもう話がついたんで後は美神さんにOKもらうだけです」「あんた、もしかして・・」「そうですよ美神さんあたしです」奥からおキヌちゃんがやってきた。「あたしがお願いしたんですよ、横島さんがどうしようって言ったとき」「いやーおキヌちゃんが一緒なら色々助かるし俺より霊とかに詳しいか・・」「だめーー、どうしたのおキヌちゃん?あの馬鹿に毒でも盛られたの?あいつの所に行ったら妊娠するわよ」「ちょっ美神さん何て事を・・」「そうよ行ったら終わりなワケ」「そうだはやまちゃだめだ」とみんなおキヌちゃんを説得するが、「大丈夫ですよ。横島さんだって自分の事務所を持つんですから。ね、横島さん」「おキヌちゃんが部屋に・・二人っきりということは、ぐふふ」横島はすでに妄想ワールドにつかりきっているようだ。「・・・・大丈夫ですよ・・・たぶん」さすがにおキヌちゃんもひいてるようだ。「おキヌちゃん悪いこと言わないから」
「いえ。あたし決めたんです、横島さんに付いてくって」「おキヌちゃん・・」美神は少し考えて「わかったわ、好きになさい」「えっ?良いんですか」おキヌちゃんが嬉しそうに聞く。「ええ、これ以上言っても聞きそうにないしおキヌちゃんもそろそろデビューする時期だし」「やったーこれでおキヌちゃんは俺の・ぶふうーー」「あほーそんな事なら取り消すわよ」「す、すいません。つい嬉しくて」横島が鼻血を拭きながら言う「本当かね美神くん大丈夫かね?」唐巣神父が聞く「ええ先生、あの馬鹿も最近は大人しくなってきたし、おキヌちゃんも人間に戻ってから気をつけるようになったし」「んじゃー美神さん俺たち事務所探しに行くんで」横島たちが出て行った後、美神は「でもまあ良いかどうなってもあたしは知らないし」どこか寂しそうな美神がそこにいた。
ー続くー
なんか変な感じになりました。次回から横島とおキヌのラブラブ霊退治になりますがこういうのがやな人には見ないことをお勧めします。
今までの
コメント:
- お勧めされましたので最後です。
微妙にキャラが壊れてるのは意図されてやってるんでしょうか?
俺も横島の嫁さんはおキヌちゃんしか思いつかんというか希望する派なんですが
心憎い時間の復元力とやらを信じるなら何をどう転んでも横島の嫁さんは美神さん…
誰か時間の復元力を科学的ないしオカルティックに否定してくださる事を説に希望します (ダテ・ザ・キラー)
- 確かにダテ・ザ・キラーさんはそういった内容が苦手だと言っていましたね。
(ボクの場合はもう好きとか嫌いとか以前だし・・・)
2人の事務所はどこになるだろう?
そして2人の除霊がどうなるか楽しみです。 (G-A-JUN)
- ふはははっははは。おキヌちゃんに幸あれ(壊)!!
ダテさん>仰ることがよく分かりませんが・・・?
時間の復元力って、「同じ様な流れに治す」ことでしょう?別にそれは横島の嫁を決定するような要素はないのでは?
未来は一つじゃないとか横島自身が言ってたし。 (S・R)
- ↑えー、と…蒸し返していいものやら…とりあえず…遺伝子が組み変わると修正が
効かなさそうです。別に一族が改竄されるのが大した事じゃなきゃ良いんですが
横島個人の命さえ自由にはいかないんなら話が違ってきます。
そうです例えばなしでいきなり人撃ち殺してますがそれはおかしいんですよ。
横島は最初から生き返ることになってなかったら生き返らせようが無いなら逆に
死ぬはずがない人間はどうやったって殺しようが無いんですよ。
これは時間移動先で死ぬということが無かった隊長の件からみてもおかしくない説です。 (ダテ・ザ・キラー)
- 話を戻しますと娘のルシオラはまぁ、ルシオラ以外の何者でもないので母親の遺伝子は
関係ないのですがその次の代、ルシオラの子供に引き継がれる遺伝子が違えば
全くの別人、本来誕生する筈だった存在が何処にもいなくなります。
産まれる前に殺されてるってのはどうなんでしょうね?
あの時小竜姫が無茶苦茶なこと言わなけりゃ俺だってこんなに悩まずにすんだのに!!
横島は読者から見れば十派一絡げとはちがくても一個体の人間でしかない。
死んだ筈の横島が生き返るのが歴史的なイレギュラーより有り得ない筈が無い。
人の命が命同士の繋がりより価値があるわけが無いのでどう考えても
遺伝配列だけは変更不可能。と、読まざるをえない。……破局、再婚ってパターンなら…
遺伝に影響ないかな? (ダテ・ザ・キラー)
- そういえば時間移動で人命が助けられないんなら美神さん、十年後お亡くなりになりますね
そして再婚か?いや、まてまてたしか最終巻では二千ウン十年とかまで生きたとかって
あの夢は勘のイイ横島をして「予知無ってことは?」と言わしめたわけであって…
西条か誰かが奇跡的に血清を入手したのか?良し!そんであれだけ頼りにしてた横島が
何の役にも立たなかったので美神さん激怒、破局、おキヌちゃんと再婚。この路線か♪ (ダテ・ザ・キラー)
- おキヌちゃんファンの一人である私は
美神に何らかの問題が生じそれでやむなくおキヌちゃんと結婚、というのは
絶対嫌ですね。もし横島とおキヌちゃんが結婚するのであれば
横島がおキヌちゃんの魅力にひかれて結婚してほしいものです。 (タカ)
- ダテさん>ふーむ。そう言うお考えでしたか。でも、それだと魂一かけらで遺伝子が変わってしまう様ですね。何だかなあ・・・
別にルシオラは転生するだけであって、容姿は変わらないのでは?まあ高島とメフィストの例もありますが、
魂で容姿・性格が決まってしまうのはかなり嫌です。 (S・R)
あと・・・時空間移動能力はそんなに都合が悪いんでしょうか?たかが霊能力の範囲であって、
「上」が反発しているのも何か裏の理由が有るのでは・・・とか考えてみたり。
ここらへん、ダテさんの「死ぬはずがない人間はどうやったって殺しようが無いんですよ。」
とかに近いです。生半可な力じゃ変えられないのに、なんで禁止したがるのか?
神、魔族の感覚には「人間は下等なもの」と言う感情がうかがえますが、その人間に何故そんなとんでもない能力が備わっているのか?
うーん、不思議。 (S・R)
- ・・・今、気付いたんですが。時間に復元力があると言うことは、始まりから終わりまで既にあらかた決まっている、と言うことですよね・・・こちらから見ればまだ決まっていない未来でも、あちらから見れば過去としてもう固定されているわけですから。
何か支離滅裂ですみません。 (S・R)
- ↑いえ、遺伝により組み上げられた素体にルシオラ本人の魂が入るんでしたよね。
そして失敗すれば全くの別人として転生するだけだという話だったと記憶します。
これって成功すれば子を依代にルシオラを降魔させるって事なんじゃないでしょうか?
容姿はともかく人格や記憶が初期化されるんでしたらハッピーエンドじゃなかったんでは?
俺は時間の復元力とは宇宙意志とほぼ同義と捉えています。
ラプラスにだけ見えている絶対無二の不変の運命、
アシュタロスにさえ書き換えることができなかった完全に固定された未来、
世界はある、神をも超越した何者かが考え出したお芝居に例える事ができるかもしれません (ダテ・ザ・キラー)
- 僕も議論に参加っ!
ダテさん曰くの「時空の復元力=宇宙意志」は美神がはっきりと断言している(34巻参照)ので正しいと思われます。
それとこの時の例(歴史的事象aを阻止する事で改編された歴史B上に歴史的事象bが生じ、結果改編前の歴史Aと大差無くなる)を見る限り、ここで語られた宇宙意志の及ぶ範囲は「個々人の運命を含めた全体の時空」ではなく「世界全体としての大枠の時空」に留まるのではないでしょうか。つまり世界全体のバランスが大体保たれる範囲で起こった細かな事象は無視同然にされる、と。
続きます。 (Iholi)
- 要するに、その人物が死する(生くる)べき運命にあるかどうかの客観的判断は、作中のラプラス以外にはほぼ不可能でしょう。
さてここで完全予知能力を持つラプラスが観る未来が、上例での歴史改編と云う歴史的事象cを「必然」として含んだ更に大きな概念としての歴史Cであるならば、美神出した例え話も強ち戯言とは成りません。即ち、
・改編前の歴史A:時間改編者は認識可能
・改編後の歴史B:常人の認識の限界
・全ての大歴史C:ラプラスのみに認識可能
もう一回だけ続きます。 (Iholi)
- イメヂとしては、時間移動能力者が歴史を改編していく様子の一部をラプラスが高所から見下ろしている、と云った処でしょうか。
いずれにしても神魔や常人にとって、時間移動能力は時空を混乱さす驚異と映る訳です。
あとルシオラに関して。
彼女の転生の可能性の有無は霊的次元での話であり、遺伝子云々から議論するのはややノンセンスかと。「遺伝と転生は無関係」とも明言されていますし(35巻参照)。
作意的に転生させるこの計画のポイントは、既に集まった霊破片と親の影響を受けた子孫の霊体……この二つだけです(なお『タダ婚』では、「転生」の実行は本人の意志に委ねる、としました)。
以上、私見でした。 (Iholi)
- すみません、もう一つ補足です。
さて、世界の動向に影響を与えかねない歴史事象ですらも、影響力に反比例しただけの可能性が在ります(結局本来の物と同等の影響を持つ事象により埋め合わせられるだけですから)。例えば「横島と結婚した美神が十年前の因縁で命を落とす」、逆に「横島の活躍で助かる」、それ以前に「横島と美神が結婚しない」……あらゆる未来の可能性が十二分に残されている事に成ります。
(ちなみにこの未来からのアプロウチは「平行世界(パラレル・ワールド)」の存在も示唆していますね。)
それ故、時空に対して「常人」に過ぎない多くの彼らにとっては未来はやはり流動的なものであり、己らの無力を嘆くには及びません。
以上、私見でした。 (Iholi@ しつこくてスマンです)
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